ファッション&コスメのライフスタイルブログ

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アメカジ系のブランド&セレクトショップ一覧

概要

「アメカジ」とは、アメリカンカジュアルの略称。アメリカでは定番のカジュアルスタイル。元々はアメリカの大学生ファッションを参考にしたスタイルで、ラフな着こなしを特徴としている。年齢や性別を選ばない万能スタイルとして、日本でも人気がある。

定番アイテム

アメリカンカジュアル系(American Casual)

AMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカン イーグル アウトフィッターズ)

公式 https://www.aeo.jp/

1977年にアメリカ合衆国で誕生したカジュアル系ファッションブランド。一般的には、「アメリカン・イーグル」「AEO」などと略されて呼ばれることが多い。

【追記】

青山商事が今後ビジネスウェア事業に注力するため、日本国内のAEO事業とエアリー事業のライセンス契約を2019年12月末をもって終了することを発表した。

AÉROPOSTALE(エアロポステール)

公式 http://www.aeropostale.com

1987年、ジュリアン・R・ゲイガー氏がアメリカ・ニューヨークにて創業。ブランド名は、フランス語で航空便 (エアメール) の意味。

サーフテイストと上品さを併せ持つアイテムを、手頃な価格帯で提供するカジュアルブランド。メンズ・ウィメンともに展開している。アバクロ、ホリスター、アメリカンイーグルなどと比較されることが多い。

2009年、キッズライン「P.S.from aeropostaleスタート。

Abercrombie & Fitch(アバクロンビー アンド フィッチ)

公式 http://www.abercrombie.co.jp/ja_JP/home

アメリカのティーンズ向けヴィンテージ風カジュアルブランド。略称はアバクロ、A&F。

レディース、メンズ、子供服とトータルで展開していて、全体的にストリートの要素を持ち合わせている。

セカンドライン

※ 追記

2014年8月28日、来春から北米での新製品にロゴを入れない、または小さくしたデザインに変更すると発表した。米国の若者の間でロゴ入りは不人気となり、時代の変化に合わせたもよう。

BANANA REPUBLICバナナリパブリック

公式 http://bananarepublic.gap.co.jp

1978年、米国カリフォルニア州にてジーグラー夫妻により創業。1983年にGAP社によりが買収され、当時流行していたサファリ風ファッションから現在の高級なカジュアルウェアというイメージである「カジュアル・ラグジュアリー」と呼ばれるアパレルブランドになった。

姉妹ブランドのGAPよりも大人向けのアイテムが並び、モダンで落ち着いた大人の色気が漂うシンプルで洗練された印象のするブランド。

EDWIN(エドウイン

公式 http://www.edwin.co.jp

株式会社エドウインが展開するデニムブランド。エドウィンと発音されることが多いが、表記としては大きい「イ」が正しい。

今ではさほど珍しくはないが、ウォッシュ加工や色落ち加工はエドウィンが起源と言われている。デザインの特徴は、ヒップポケットの「W」をかたどったステッチ、ロゴをあしらったレザーラベル。デニムパンツのシルエットは時代とともに移り変わっているが、そのデザインは普遍的で今でも変わっていない。

「EDWIN」というブランド名は、デニム (DENIM) の「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名した。巷で言われている「江戸」が「勝つ (WIN)」という説は俗説であり、公式な情報は確認されていない。

Free People(フリーピープル)

公式 http://www.freepeople.com

有名セレクトショップURBAN OUTFITTERS (アーバンアウトフィッターズ) 」を運営していることで知られるアーバンアウトフィッターズ社が展開するオリジナルブランド。

ボヘミアンテイストをベースに、カラフルで独創的な花モチーフや動物モチーフのプリントをふんだんに使った陽気なアイテムが特徴。アーバンアウトフィッターズよりも多少若い20代女性をターゲットとしている。

2013年、株式会社ワールドと提携して日本に初上陸した。

【展開するブランドライン】

  • Meadow (メドー) 」- ボヘミアン
  • 「Ginger (ジンジャー) 」- セクシー
  • 「Lou (ロウ) 」- ボーイッシュ
  • 「Candy (キャンディー) 」- ガーリー
  • 「Sandy (サンディ) 」- ビーチカジュアル

FREAK'S STORE(フリークスストア)

公式 http://www.freaksstore.com/

1986年創立。株式会社デイトナ・インターナショナルが手掛けるセレクトショップであり、そのオリジナルブランド。

大人っぽい服が好みの高校生から20代30代まで、落ち着いた雰囲気のアイテムが多いので、幅広い年齢層を対象としている。

FREE'S MART(フリーズマート)

公式 http://www.frees-mart.com

姉妹ブランドであった今は無きフリーズショップの低価格版ブランドとして2009年9月にスタート 。

フリーズショップのフェミニンでキュートなスタイリングに程よいトレンド感をトッピングし、米国西海岸テイストのようなナチュラルで健康的なSexy Styleを一段階若い年齢層向けにプチプライスで提供。

※ 追記

運営していた株式会社FREE’S INTERNATIONALは、2015年2月28日を以て営業活動を終了。FREE’S SHOP/FREE’S SHOP MEN/Plush&Lush/interscape FREE’S SHOPは2月22日を以って全店閉鎖。Free’s Martは3月1日より株式会社サンエー・ビーディーに事業継承した。

GUESS(ゲス)

公式 http://www.guess.co.jp

1981年にマルシアーノ兄弟によりアメリカで創設されたライフスタイルブランド。アパレルから、バッグ、アクセサリー、香水などトータルで提案する。

多くの日本人は同じ発音で聞き馴染みのある「下衆」という日本語をイメージすると思うが、ブランドGUESSは英語の「言い当てる、解き当てる、推測」という意味である。

※ 追記

日本再上陸を発表、2014年春夏シーズンより本格展開を始める。日本では、90年代初頭に伊藤忠商事とのライセンス契約により製造販売が行われていたが、2005年に撤退していた。長らく入手困難となっていたが、約8年ぶりの日本復帰となった。

今回の日本再上陸では、アメリカ・ロサンゼルス本社「GUESS?,inc.」の100%子会社として、2013年2月に「ゲスジャパン」を設立。以前のライセンス展開とは異なり、今回は本国アメリカ法人の直轄での展開となる。

G-Star RAW(ジースターロゥ)

公式 http://www.g-star.com

1989年にオランダのアムステルダムにて誕生。1991年にチーフデザイナーとしてピエール・モリセットを迎える。

「G-Star RAW」という名前から分かるように、ローデニムが中心。本物志向であるが既成概念に捉われることなく、機能的でスタイリッシュ。ヨーロピアジーンズという点で、しばしば「ディーゼル」と比べられるが、手法やスタイルは全く異なる。

1996年に革新的なデニム”RAW DENIM (ロゥ デニム)”を発表し、ノンウォッシュデニムを使った新しいスタイルを確立する。同時期に、モトクロスパンツをベースとした立体裁断のパンツ”ELWOOD (エルウッド)”を発表。このスタイル提案はファッション業界で元祖と言われる。

GAP(ギャップ)

公式 https://www.gap.co.jp/
Gap Japan

1969年、アメリカで産声をあげる。アメリカ版ユニクロといった位置付け。日本では1994年 (平成6年) 12月に日本法人 「ギャップジャパン株式会社」を設立。

アメカジを主としていて、サイズはゆったりめ。値段はUNIQLOより少し高めだが、よく20~50%の割引セールを実施している。

2018年、インナーウェア・ルームウェアの新ブランド、LOVE BY GAP(ラブ バイ ギャップ)をスタート。

Hollister Co.(ホリスター・カンパニー)

公式 http://www.hollisterco.jp/ja_JP/home

アメリカ合衆国アバクロンビー&フィッチ社によって、2000年7月に創立されたブランド。一般的には略して「ホリスター」と呼称されることが多い。

ロゴマークはカモメで、南カルフォルニアのサーフスタイルを意識したデザインが特徴的。姉妹ブランドのアバクロよりも少しだけターゲット年齢層が低く設定されており、アバクロ同様のヴィンテージ感たっぷりなアイテムがお手頃な価格で手に入る。

JAMES PERSE(ジェームス・パース)

公式 http://www.jamesperse.com

1994年、ジェームス・パース氏 (James Perse) が自身の名を冠して設立したアメリカ・カリフォルニア州LAのハイクオリティなカジュアルウェアブランド。

ブランド設立時にはカットソーのラインからスタートしたこともあり、代表するアイテムはカットソー。そのラグジュアリーとカジュアルな雰囲気を併せ持つカットソーは人気となり、ハリウッドをはじめビバリーヒルズ、マリブなどのセレブリティにも絶大なる人気を誇る。

YOSEMITE (ヨセミテ)

ヨガ、サーフィン、サイクリングなどのアクティブシーンに相応しいスポーツライン。

KRIFF MAYER(クリフメイヤー)

公式 http://www.kriffmayer.jp

1966年に愛知県一宮市にて紳士服会社「加藤商店」を創業。1986年に紳士服からカジュアルウェアへ事業転換するとともに、社名を「株式会社アスディック」に変更。そして、1989年にブランド「KRIFF MAYER」をスタート。

アメリカンカジュアル (アメリカ西海岸) をベースに現代のトレンドをMIXさせた古着感覚のデイリーウェア。

コンセプト『アメリカの古着が持つ特有の風合いを残し、今の時代にあうデザインやサイズにモデファイした服』公式HPより

Lee(リー)

公式 http://www.lee.com
日本 http://lee-japan.jp

1889年、ヘンリー・デヴィット・リー氏によりカンザスサライナに創設されたH.D.Lee社。正式名称はH.D.リー・マーカンタイル・カンパニー。食料品を扱う卸商社で、後に雑貨品や衣料も扱うようになった。

ジーンズに世界初のジッパーフライを採用した会社として知られているが、果物などのシロップ漬け缶詰も世界で最初に商品化した凄い企業。

世界三大ジーンズと言われるうちの1つ。現在はアパレル大手VF CORPORATIONの傘下になっている。日本での企画、販売を行っているのは株式会社エドウィンである。

ジーンズのバックポケットの形に特徴があり、普通のジーンズは将棋の駒を天地逆にした形が多いが、Leeのジーンズはバックポケット下部が丸くなっている。

Levi's(リーバイス

公式 https://www.levi.jp/

Lee (リー) 、Wrangler (ラングラー) とともに、いわゆる「ジーンズブランド御三家」「ジーンズ3大ブランド」などと呼ばれている。

創業者リーバイ・ストラウスは、アメリカ・カリフォルニアの金鉱で働く人々の「丈夫なパンツが必要だ」という声を聞いて、ジーンズの原点となる丈夫なワークパンツを創りあげ、そのワークパンツを “ジーンズ” へと進化させることに成功した。

リーバイスは、衣料品のポケットに金属リベットを用いて補強する手法の特許をとった日である「1873年5月20日」をジーンズの誕生日としている。この日付は、現在もリーバイスジーンズのレザーパッチに刻まれている。

【ブランドライン】

  • Levi's Vintage Clothing

    プレミアムライン。リーバイスのヴィンテージジーンズを忠実に復刻したライン。

  • Levi's Made & Crafted

    クリエイティブ、モダンデザインを取り込んだライン。

  • LEVI'S LADY STYLE

    女性向けのライン。

  • LEVI'S FENOM

    プレミアムライン。ストリートやカルチャーからインスパイアされたコレクション。

  • levi' FLU

    ストリートカルチャーとスポーツの融合をテーマにしたスポーツスタイルコレクション。

McGREGOR(マックレガー)

公式 http://www.mcgregor.jp/

1921年アメリカ・ニューヨークで誕生。

Old Navy(オールドネイビー)

公式 http://oldnavy.co.jp

1994年にカリフォルニア州に最初の店舗を開き、現在ではほぼ全米に店舗がある。若者、主にティーンエイジャー向けたカジュアルブランド。GAPの1部門としてスタート。

ファッショナブルで高級ラインにあたるバナナ・リパブリック、主力のGAP、より低価格で若い層をターゲットとするオールドネイビーというライン分けをしている。

日本では、ギャップ・ジャパンが総輸入元となり2012年7月12日、東京・お台場のダイバーシティ東京プラザ内に、日本1号店を出店。北米以外では初の出店だった。"世界一楽しいファッションストア"をキャッチフレーズに、本国と同様の店内ディスプレイなどを採用していた。

店舗数は53店舗まで拡大した。しかし、GAP社の経営戦略見直しに伴い、2017年1月に日本市場から撤退することが2016年5月19日に発表された。

Ralph Lauren(ラルフ ローレン)

公式 http://www.ralphlauren.co.jp

ラルフ・ローレン (Ralph Lauren, 1939年10月14日生まれ)、本名ラルフ・ルーベン・リフシッツ (Ralph Rueben Lifshitz) は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のファッションデザイナー、また自身の名を冠したファッションブランドである。

多くのアメリカブランドの源流を作ったとも言える存在で、クラシックなアメリカらしいライフスタイル。そして、その「アメリカらしさ」そのものを定義した。それは、アイビーリーグの流れを汲むアメリカントラディショナル、英国貴族をルーツにもつブリティッシュアメリカン、それにカウボーイやネイティブインディアンに代表されるウエスタンスタイルの3つを絶妙に融合して完成させたもので、流行り廃りを感じさせない凛とした存在感がある。

Right-on(ライトオン)

公式 https://right-on.co.jp
ライトオンオンラインショップ

1980年に創業を開始。リーバイスエドウィンといった大手アメカジ系ブランドも取り扱っているセレクトショップ

多彩なジャンルを取り揃え、主にアメカジとキレカジのアイテムを豊富に取り揃えている。ジーンズを中核アイテムとし、年齢・性別を超えた幅広い客層に愛されている。

過去のライトオンでは、中高生に向けたシンプルなアイテムが多い印象だったが、近年ではデザイン性の高いライトオン独自のプライベートブランドを多く取り扱うようになり、そのイメージを大きく変えている。

色々なブランドのアイテムが揃っているセレクトショップなので、店舗の敷居は低く、ファッションにあまり関心がない人でも気兼ねなく店に入れる雰囲気となっている。

SOMETHING(サムシング)

公式 https://www.something.jp/

株式会社エドウインが展開する、デニムブランド「EDWIN (エドウイン)」から派生した女性向けのデニムブランド。

1979年にブランドが誕生して以来、美脚をコンセプトにしたストレッチジーンズ「ViENUS JEAN」シリーズやヒップアップできる「V-HIP」シリーズなど、女性を美しくみせるジーンズを提案し続けている。

1973年、デニムブランド「EDWIN (エドウイン)」が女性のためのシルエットを開発し、「レディース・エドウインを発表する。

1979年、複数あったレディース向けブランドを統一して、女性のためのジーンズブランド「SOMETHING」が誕生。

TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)

公式 http://japan.tommy.com/

1984年に、トミー・ヒルフィガーが自身の名を冠して興したアメリカを代表するブランド。

トミーヒルフィガーのアイテムはアメリカンカジュアルを基本としているが、どれも品があり優美だとの定評がある。キッズウェアからスポーツやビジネスなど様々なシーンに使える幅広いラインナップが特徴として挙げられる。また、ミュージシャンなどにも愛用している人の多いブランドである。

URBAN OUTFITTERS(アーバン アウトフィッターズ)

公式 http://www.urbanoutfitters.com

1970年にアメリカ・ペンシルベニア州で誕生したセレクトショップ、及びオリジナルブランドも展開している。いわゆるストアブランド。

オリジナルブランドの業態はSPAに属し、デザイン・スタイルの指向としては、ボヘミアン、ヴィンテージ、レトロなどが挙げられる。アートや音楽などに興味がある、知的で都会的な18歳から30歳くらいまでの幅広い年齢層を対象としている。アパレルの他にも、流行に敏感な若者をターゲットにした家具、雑貨、書籍など幅広く扱っている。

アメリカ、カナダ、ヨーロッパを中心に店舗展開しており、世界の国々に支持されている。また、店舗ごとに異なる店作りをしていて、生活感のあるディスプレイにファッションを取り入れている。

【展開ストア・ブランド】

  • Anthropologie (アンソロポロジー)

    公式 https://www.anthropologie.com

    1992年誕生。アパレルの他にもアクセサリーや生活雑貨、リビング、ダイニング&キッチン用品などを扱うライフスタイルブランド。アーバンアウトフィッターズの姉的な位置づけ。

  • Free People (フリーピープル)

    公式 https://www.freepeople.com/

    1984年に誕生。アーバンアウトフィッターズの妹的な位置づけ。花モチーフや動物モチーフをプリントしたアイテムが特徴的なボヘミアンテイストのカジュアルブランド。2013年に株式会社ワールドと提携して日本上陸を果たした。

  • Terrain (テレイン)

    公式 http://www.shopterrain.com

    2008年誕生。『テレイン』は、地形や地勢を意味するが、形容詞のTerrestrial (地球上の) という意味を含んでいる。ガーデニングをコンセプトにしているノンアパレルストア。ガーデニング用品の他に、バス&ボデイケア、塩や蜂蜜などのオーガニック食品、キッチングッズなども扱っている。

  • BHLDN (ビーホールディン)

    公式 http://www.bhldn.com

    ウェディング・ブライダルグッズやドレス。2011年にアンソロポロジーから派生して誕生。

UNGRID(アングリッド)

公式 http://ungrid.jp

MARK-STYLER (マークスタイラー) 株式会社が展開するレディースブランド。吉田 怜香のプロデュースにより2011年4月にブランドスタート。吉田が退社した後、2014年に高園あずさがクリエイティブディレクターに就任。

カジュアルをベースに、ルールにとらわれずあらゆるテイストをミックスさせて、自分らしいひとつのスタイルをつくる。着心地の良さを追求し、TPOに合わせた心地よい日常を過ごせる服を提案。

Wranglerラングラー

公式 http://www.wrangler.com

日本 http://www.wrangler.co.jp

ラングラーは、カウボーイやロデオライダー向けジーンズで有名なジーンズブランド。リーバイス、リーと並んで、アメリカの3大ジーンズブランドの一つ。

ラングラーとは「牧童」の意味。捩れない「ブロークンデニム」という生地を開発した会社であり、「ジーンズ」という言葉を最初に使った凄い企業。「ギャル」という言葉が浸透したのもラングラーの製品 (1973年発売の Wrangler Gals) の影響である。

WEGO(ウィゴー)

公式 https://www.wego.jp/

最初は古着ショップとしてスタート。現在はオリジナルも展開している。

10〜20代の若者のニーズにフィットしたストリートカジュアルにユーズドライクな着こなしをMIX。シーズントレンドを取り入れたアイテムが低価格で揃えられる。

何を着たらいいか分からないファッション初心者は、とりあえずWEGOがお勧め。

被りと他ブランドの模倣が懸念される。

Bガール系のブランド&セレクトショップまとめ

Bガール系ファッションとは?

アフリカ系アメリカ人の文化から発展したHIPHOPR&Bなどから影響を受けたファッションスタイルです。

Bガール(B-Girl

ACDC RAG(エーシーディーシーラグ)

公式 https://www.acdcrag.com/

原宿の竹下通りに店舗を構える。原宿系ファッションとして人気を博している。

ANAP(アナップ)

公式 https://www.anap.co.jp/
ANAP ONLINE STORE(アナップ)

「ANAP」をメインブランドとしながら、異なるコンセプトを持つ多種多様なサブブランドを展開している。

Baby Phat(ベイビーファット)

Facebook https://www.facebook.com/BabyPhatFashions
Twitter https://twitter.com/babyphat
2000年に創立したアメリカのファッションブランド。

BABY SHOOP(ベイビーシュープ

公式 http://baby-shoop.com/

アパレル会社「ル・フリーク」が運営。テーマは「BLACK FOR LIFE」

BAD(B'klyn All Day)バッド(ブルックリン オール デイ)

公式 http://www.andsuns.net/

ストリートブランド「ANDSUNS」のレディースランとして誕生したBAD。

BADとは”Brooklyn All Day”の略で、ニューヨーク、ブルックリンの今をそのまま落とし込んだような雰囲気が人気のファッションブランド。

CHEER(チアー)

公式 http://www.cc-cheer.jp/

ストリートからフロアまでダンスと元気な女の子の為のブランド。

INDOOR CLASS(インドアクラス)

公式 http://www.indoor.co.jp/
公式 ONLINE STORE

東京と神奈川に店舗がある。タイトなシルエットでセクシーなボディーラインが際立つアイテムが豊富。楽天市場にあるCLASS公式ストアにはセレクトされた他ブランドの商品も並んでいる。モデルが試着しているので、コーディネート例として眺めるだけでも楽しめる。

LB-03(エルビーゼロスリー)

公式 http://lb03.jp/

株式会社オンワードホールディングスのグループ会社、株式会社ララ・プランが展開していたブランド。

コンセプト『Edgeなスタイルを好むCOOLな女性の為のストリートファッション。オリジナリティ溢れるミックス感覚で、ストリートから生まれる「今」を刺激的に提案します。』公式HPより

【追記】

同社は2011年8月31日、東京地裁民事再生法の適用を申請している。当時、主力ブランドの「ラブボート」や「LB-03」「L.D.S」などの多店舗化を推進していた。しかし、先行投資による有利子負債の増大によって、財務体質が弱体化。2011年にバーズ・アソシエーションが経営支援に乗り出し、翌年3月にはバーズがオンワードホールディングスの傘下に入ったことからオンワードグループの孫会社になっていた。その後、2012年5月に全株式譲渡によりオンワードホールディングスのグループ会社となった。

ブランドの再編を図り業績回復を目指したが、2015年2月8日にSHIBUYA109店が閉店、翌週15日に名古屋 丸栄店が閉店と続き、しばらくオンラインストアで販売を続けた後、オンラインストアも閉鎖された。

DANEC LB-03(ダンス エルビーゼロスリー)

コンセプト『通学、校内、ダンススタジオ、ストリート...いつどんなシーンでもDANCEとともにあるライフスタイル。STREET FASHION×DANCEが融合したアクティブでCOOL、タフでSEXYなスタイルを提案します。』公式HPより

MATERIAL GIRL(マテリアルガール)

公式 https://macys.com/MaterialGirl
Twitter https://twitter.com/MaterialGirl
Instagram https://www.instagram.com/materialgirl/
2010年8月創立。マドンナ (Madonna) と娘のローデス (Lourdes) が手掛けるロック系、ダンス系のファッションブランド。Iconix Brand Groupとの共同事業。
【訴訟問題】
カリフォルニア州のアパレル会社「LA Triumph」が、同名ブランドを以前から保有していたと主張。2週間前に米ロサンゼルスにある百貨店「メイシーズ (Macy's)」で販売を開始したばかりだ。

LA Triumph は、1997年より同名のファッションブランドを展開していると主張して、マドンナ側に同名ブランドの使用停止などを求めた。マドンナは、「マテリアル・ガール」と言えば1985年に発表した自分の大ヒット曲なのだから、自分のファッション・ブランドの名前にその言葉をトレードマークとして使う優先権があると主張したが、カリフォルニア州の裁判所はこれを退けた。

NEW ERA(ニューエラ

公式 http://www.neweracap.jp/
1920年、エルハルド・クックがアメリカ・ニューヨーク州バッファローでE・クック・キャップ社を設立。1922年に社名をニューエラ・キャップに変更。

直訳すると ”新しい時代” 新しい時代を築いていくという意味がブランド名の由来。

MLBメジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップサプライヤーであり、世界最大級のストリート系ヘッドウェア&アパレルブランド。

RONI(ロニィ)

公式 http://www.roni.co.jp/
女子小学生に人気のダンス系ファッションブランド。
【追記】

2001年10月設立の株式会社アダプトが「RONI」を運営していたが、2015年4月14日付で東京地方裁判所民事再生法の適用を申請した。その後、適用が認められ同年8月に株式会社 RONI WORLDを設立して「RONI」ブランドを継承した。

2018年5月には「BananaChips」ブランドも他社より引き継ぎ、キッズ向けブランドを展開。

【株式会社 RONI WORLD が自己破産の見込み】

子供服ブランド「RONI」の営業基盤を引き継いでいた株式会社 RONI WORLDが、2019年10月11日付で弁護士に債務整理を一任した。今後、自己破産を申請する見込み。

STÜSSY(ステューシー)

公式 https://stussy.jp/

南カリフォルニアのサーフシーンを背景に1980年に誕生したアパレルブランド。

1980年代はサーフブランドとしての認識が濃かったが、1990年以降はサーフブランドの枠を抜け出し、世界中のストリートシーンへと人気が広がった。

ブランド同士のコラボレーション形式であるリミティッドエディションや、有名アーティストをフィーチャーしたCUSTOMADEが2001年に誕生し、コラボレーションアイテムでも常に注目を浴びている。

STÜSSY WOMEN(ステューシー ウィメン)

Twitter https://twitter.com/stussywomenjp
Instagram https://www.instagram.com/stussywomenjp/

2011年、ステューシー ガールズ (STÜSSY GIRLS) からステューシー ウィメン (STÜSSY WOMEN) として新たな展開をスタート。

ガーリー系ファッションのブランド&セレクトショップ一覧

ガーリー系ファッションとは?

「ガーリー」とは、女の子らしくて可愛らしい甘めテイストなファッションを指します。具体的には、花柄やフリル、リボンなどのデザインが入ったスタイルです。

ガーリー系ファッション

axes femme(アクシーズファム)

公式 http://www.axesfemme.com/

「古き良きラグジュアリー」と「心揺さぶるノスタルジー」がコンセプト。19世紀末、フランス・パリが繁栄したベル・エポック時代。その華やかな時代のパリジェンヌたちのファッションを現代的にアレンジしたフェミニンをデイリーに楽しむブランド。ボリュームのあるギャザー、繊細なレースや刺繍などのディテールが凝っている。

Ank Rouge(アンクルージュ

公式 http://ankrouge.jp/

読者モデルだった松岡里枝がディレクターを務めるブランド。2010年9月4日にSHIBUYA109の6階に1号店がオープン。中世ヨーロッパの華やかなファッションをガーリーなカジュアルウェアに落とし込んだアンティークスタイルがブランドテーマ。柔らかな色使いとボリューム感のあるフリルやギャザーは体の動きに合わせてふわふわと揺れて女の子らしさを演出してくれる。

Ank」は、古代エジプトで愛と幸福を示すシンボル『♀ (アンクマーク) 』を意味し、現在では女性を表すマークとしても知られている。このマークの丸の部分をハートの形にしたものがブランドロゴになっている。「Rouge」は、大人になりかけた女の子が初めて口紅を塗った時に感じる胸の高鳴りを表現している。

Chesty(チェスティ)

公式 https://chesty.tv/shop/

読者モデルだった小川淳子が立ち上げたブランド。Chesty とは、「威張った・うぬぼれた・胸の豊かな」などを意味するが、意訳して、「常に前向きで夢を追いかけている女性 」を意味している。上品で保守的な、神戸のお嬢様を表現している。神戸系ファッション。

cher(シェル)

公式 http://cher-official.shop-pro.jp

1995年4月、山崎嘉子がオーナー兼デザイナー兼バイヤーを務めるセレクトショップ「cher」がオープン。cherはそのオリジナルブランドの名前でもある。ブランドを象徴する商品として、ハートマークのあしらわれた可愛らしいエコバッグが有名。

名前の由来は、フランス語の“Cheri” (愛しいもの、大切なもの) と“Ciel” (デニムの色、空の色、海の色) から。

【オリジナルブランド】

1996年、オリジナルブランド「FRUIT CAKE(フルーツケイク)」をスタート。2000年より、細井多恵、細井知恵、高橋京子らがディレクターを引き継いでいる。ブランド名は英語のスラングで「変わり者」という意味。「普通の服」とは違った、少しひねりの利いたスウィートカジュアルを提案。

2000年、山崎が南リカと2人でデザイナーを務める「Bianca's closet(ビアンカズ クローゼット)」をスタート。安い服も高い服も着こなして自分なりのおしゃれを楽しむビアンカジャガー (ミック・ジャガーの元妻) のスタイルをイメージした、上質な素材を使ったラグジュアリーなデザインが特徴。山崎がサーファーでもあるため、海辺でのバカンスをイメージしたアイテムも毎シーズン発表している。

【追記】

2017年、国内店舗をすべて閉店。

DelilaH(ダリラ)

公式 http://www.delilah.jp

ダリラとは聖書に登場する妖艶な美女の名前に由来。自らの美貌を武器に愛人を騙したことから「裏切り女」の代名詞とされる。そんな彼女をイメージし天使の皮を被った様な魅惑的なスタイルを提案している。

DRESS BULLET by glamb(ドレスバレット バイ グラム)

公式 http://www.dressbullet.com/

2009年12月、デザイナーの古谷完が設立。カジュアルガーリー系。レースやフリルと言ったガーリーファッション定番のディテールには頼らないのがドレスバレット流。エレガントなミリタリールックをコンセプトにフェミニンなスタイルを表現。

dazzlin(ダズリン)

公式 https://dazzlin.jp/

MARK STYLER (マークスタイラー) 株式会社が運営するブランド。上品で洗練されたデザイン、それでいてかっちりし過ぎずカジュアルなラフさも有し、センスが光る。

マークスタイラーは他に、リゼクシー、エモダ、ムルーアなどのブランドも展開している。

fallin'(フォーリン)

公式 http://www.palgroup.co.jp/brand/brand.php?n=fallin

パルグループの株式会社ナイスクラップが2015年秋冬シーズンから展開。

モデルの西もなかがプロデュースするオリジナルブランド。

【追記】

2017年春夏コレクションを以てブランド終了。

Honey Cinnamon(ハニーシナモン)

公式 http://honeycinnamon.jp/

『少女と大人のはざま』をテーマにしたファッションブランド。とっても甘い世界観をもった原宿×ガーリー派にオススメのブランド。

2015年より元SKE48平松可奈子がプローデューサーを務めていたが、2018年3月24日の展示会をもって約3年半務めたハニーシナモンのプロデューサーを卒業した。

Honeys(ハニーズ)

公式 https://www.honeys.co.jp/
実はこの冬すごいんです!!

ティーンズに人気の原宿系ファッション「コルザ」、ベーシックアイテムの「コンフォートベーシック」。ナチュラル・ガーリー系いろんなテイストの服を出してる。プチプライス。

Heather(ヘザー)

公式 https://www.adastria.co.jp/brands/heather/

株式会社アダストリア (旧ポイント) が展開するブランド。ガーリッシュでほど良くエッジのきいたアイテムをベースにトレンドをミックス。同社はローリーズファームを運営していることでも知られている。

2015年に、株式会社アダストリアホールディングス、株式会社ポイント、株式会社トリニティアーツ合併。更に、株式会社アダストリアホールディングスから株式会社アダストリアに商号変更。

INGNI(イング)

公式 https://www.ingni-store.com/

株式会社イングが運営。CamCamやJJなどのファッション誌で掲載されることが多い。女の子らしい可愛らしさはもちろん、クールで落ち着きのあるデザインが大人っぽくて印象的。大人可愛いを目指す若い女の子から絶大なる人気を誇っている。エレガンス&カジュアルスタイル。

INGNI」とは英語の現在進行形「ing」が由来。常に『変化』と『進化』をし続けるという意味を持っている。

株式会社イングとしてはINGNIをはじめ、allamanda、Layla Rose、GOLDEN BOYなどのブランドを展開している。

Khaju(カージュ)

公式 https://www.shipsltd.co.jp/label/khaju/

株式会社シップスが展開するブランド。長い歴史を持つ「SHIPS」だが、それよりも若い年齢層を対象にしている。ブランド名カージュは「花(か)」と木を意味する「樹(じゅ)」からの造語。レトロなテイストは大人の女性でも着こなしやすい。

LIZLISA doll Bambina(リズリサ ドール バンビーナ)

公式 http://lizlisadollbambina.com/

クロスプラス株式会社による「カジュアル」と「ガーリー」をあわせ持つティーンズのアパレルブランド。店舗はAEON(イオン)限定で展開している。

la belle etude(ラベル エチュード

公式 http://labelleetude.com/

“大人かわいい”をテーマに、ふんわりとしたパステルカラー・柔らかみのあるシルエットとヴィンテージの風合いやトレンドを融合。

merry jenny(メリージェニー)

公式 http://merryjenny.jp/

MARK-STYLER株式会社 (マークスタイラー) が展開する個性派ガーリーブランド。ディレクターに吉河唯 (よしかわゆい) を起用し、2012年にスタートした。ブランド名の由来は「merry (陽気な、快活な) 」と「jenny (女の子の代表的な名前) 」を掛け合わせたもの。

コンセプト『Innocent Kitsch Girl―遊び心のある柄やデザインで独特な世界観を表現しオシャレを楽しむ無邪気でkitschなgirly style』公式HPより

LIZ LISA(リズリサ)

公式 https://lizlisa.com/

1999年、株式会社ヴエント・インターナショナルが立ち上げたブランド。同年、渋谷109にオープン。翌年、デザイナー・スタッフを総入れ替えし、ギャル系路線から大人の女性のキュート&フェミニンなスタイルへと変更。現在ではレースやフリル、ファー使いなどに特徴を持つ可愛いガーリースタイルとなっている。10代後半の女性を中心に絶大なる支持を集める。

OLIVE des OLIVE(オリーブ デ オリーブ)

公式 https://www.olivedesolive-ec.jp/

1984年、ブランドスタート。中高生ティーンズ向けファッションブランド。ガーリーカジュアル系で爽やかなテイストは誰にでも受け入れやすく、オシャレ初心者の女の子にもおすすめ。

one spo(ワンスポ)

公式 https://onespo-store.net/

「oneway」や「ByeBye」などを展開する株式会社ヤングファッション研究所が”モードとスポーツの融合”をテーマに設立したブランド。ピンナップガールをイメージしたレトロなテイスト。ピンナップガールとは、マリリン・モンローのような1950〜60年代に流行ったセクシーでキュートな女性たちのこと。その頃のレトロなテイストを今っぽくアレンジしたファッション。若い女の子ならではの肌見せディテールも可愛い。

one*way(ワンウェイ)

公式 http://www.one-way.jp/

1995年5月に株式会社ヤングファッション研究所が立ち上げた渋谷109系ファッションブランド。

流行を取り入れつつもヴィンテージ感のあるシンプルなデザインが特徴で、洗練された気取らなさを表現している。

one after another NICE CLAUP(ワンアフターアナザー ナイスクラップ

公式 https://www.niceclaup.co.jp/
PAL CLOSET ONLINE STORE(パルクローゼットオンラインストア)

トレンドを程よく取り入れたベーシックなデザインが多い。比較的リーズナブルな価格設定なのも魅力的。

SNIDEL(スナイデル

公式 https://snidel.com/

2005年、株式会社マッシュスタイルラボ (mash style lab) がファッション事業部を新設した際に立ち上げたブランド。

テーマは、ストリートフォーマル。系統でいえば "シンプルな大人ガーリー" といったところ。大人の女性に憧れるな女の子、まだまだファッションを楽しみたいクールな大人の女性。どちらからのアプローチでもぴったりハマる独特の世界観を持っている。

RoseMarie seoir(ローズマリー ソワール)

公式 http://syrup-tokyo.com/

直営店舗名は「Syrup.」

アンティーク収集が趣味だったデザイナー・渡邉あゆみがアンティークのリメイクブランドとして活動後、2008年本格的にブランドを設立。

2015年2月、himitsu by Syrup. はRoseMarie seoirへとブランド名を変更。特徴であった、「マカロンのようにカラフルでクリームのようにふわふわしたシルエット」なイメージを残しつつ、「大人になる為に少し背伸びをした女の子たちのヒミツの空間」をコンセプトにした東京発ロリータポップ×大人ガーリーブランドとして新たに展開。

「Rose- ピンク」「Marie- ドレス」「seoir- ぴったりの」を意味しており、あなたにぴったりのスペシャルに可愛いドレスがたくさんあるブランド・お店、という想いが込められている。デザイナーの渡辺曰く、「女の子に呼びかけるように、ローズマリーと呼んでいただけたら嬉しいです。」とのこと。

ROSE FAN FAN(ローズファンファン)

公式 http://rosefanfan.jp/

大阪のアパレル会社「ローズファンファンインターナショナル」が運営している。ファッション誌「SCawaii!」「ViVi」「popteen」「BLENDA」などでお馴染みのSHIBUYA109系人気ブランド。

スクールコレクションなど女子高生を中心に20代後半の女性まで幅広く人気のあるロマンチック系ブランド。女性が憧れる「可愛い大人」を表現。

Secret Honey(シークレットハニー)

公式 http://www.est-s.co.jp/

LA風レトロガーリーなテイストにトレンドを取り入れ、キュートな中にも少しだけ大人な感覚を表現。

the Virgins(バージンズ)

公式 http://thevirginslove.com/

オリジナルブランド「the Virgins」とセレクトアイテムによる構成。キャンディーカラーの柔らかい色調。

Wonder Rocket(ワンダーロケット)

公式 http://www.ichioku.com/retaillist/retailwonderrocket
Twitter https://twitter.com/wonder__rocket

ワンダーロケットは2006年1月6日に誕生したゆるふわガーリー系ブランド。森ガール系ファッションを代表するブランドの一つ。

イチオクグループの親元である株式会社イチオクは、繊維・衣料品の総合卸問屋を営んでいる。

森ガールやナチュラル&ガーリーテイストが好きな10代~20代前半の女の子に人気があり、種類の異なる素材をランダムに使ったパッチワーク風スカートや、ヘムラインをランダムにしたロングスカートなど、手作り感を残したテイストが特徴的。

コンセプト『アンティーク、レトロ、フォークロアを中心にやわらかでぬくもりのある素材感と 色彩の調和を大切にしながら個性のあるガーリースタイルを提案。“何気ない日常を特別なものに変えてくれる”』

【追記】

ワンダーロケット原宿店は2017年2月12日で閉店。

姉妹ブランド

merlot(メルロー

メルヘン&アウトドアテイストなハッピーカジュアル。「merlot」の他、オケージョンラインの「merlot plus」とトラッドラインの「MERLOT IKYU」の3ラインを展開

Drug Honey(ドラッグハニー)

ロック・ゴシックをテーマにし、モードに昇華したユニセックスブランド。2017年2月、リアルショップが原宿竹下通りにオープン。(ワンダーロケットの跡地)

Fillil(フィリル)

自然体で過ごす北欧のカジュアルライフスタイル。

お姉ギャル系ファッションブランド&セレクトショップ一覧

Point

「お姉ギャル系ファッション」とは、ギャル世代より少し年上のお姉さん世代で、ギャル要素を残したファッションのこと。「大人ギャル系」とも呼ばれる。

10代20代のギャル系と比べて、盛った髪型や目力のあるアイメイクを残しつつも、きれい目で大人のセクシーさを強調したファッション。身体のラインを出すデザインが特徴。ギャル系より少し落ち着いた色に抑えることで、全体の印象を大人っぽい感じに仕上げることができる。ギャル系でもなくお姉系でもない独特のかっこよさとセクシーさがある。

お姉ギャル系ファッション

DURAS(デュラス)

公式 https://www.duras.jp/

2000年2月にブランド設立。グラマラスをテーマにしたファッションで、セクシー系のキレイ目アイテムが多い。

ブランド名はフランス語のDURとASを組み合わせた造語。 DURは「永遠の」、ASは「ハートのエース」「1番」を意味する。

渋谷109等に店舗があり、同じブランドカテゴリとされるギャル系の中では、比較的大人っぽいテイストのブランドに位置する。メイン顧客はギャルやキャバクラ嬢の女性だが、リーズナブルな価格設定ながらデザインの性質上価格以上の高級感を醸し出すことから、ギャルとされる女性以外の顧客も多い。

かつて展開していた姉妹ブランドに「DURAS ambient」と「DURAS GOLF」があった。

  • DURAS ambient(デュラスアンビエント

    2003年に設立された20代半ば~30代半ばのキャリアウーマンがターゲット。DURASに比べてベーシックなモノトーン系のアイテムが多く、より大人っぽくハイグレード化した雰囲気。

    【追記】

    2016年1月、株式会社ALEFS(アレフス)が「DURAS Ambient」事業買収 (実店舗部門・EC 部門)。2016-2017 A/W より、「AMBIENT (アンビエント)」にブランド名変更し、ブランドロゴも一新。

    同社は、「titivate」「ur's」「SEA DRESS」を展開している会社。

  • DURAS GOLF(デュラスゴルフ)

    2010年に設立。20代から30代の女性ゴルファーをターゲットとした日本のゴルフファッションブランド。派手なデザインのギャル系ゴルフウェアとベーシックなデザインのトラッドゴルフウェアの中間にコンセプトを置いて展開している。2009年より「DURAS SPORTS」というブランド名で試験的に展開をしていたが、2010年より「DURAS GOLF」に変更して本格参入。多角形態で、普段着としても着れるゴルフウェアとなっている。

【運営会社について】

当初は株式会社デュラスが展開していたが、損失が重なり経営が悪化。経営再建策として、「DURAS ambient」ブランドを2016年1月に株式会社ALEFSへ譲渡した他、2017年3月31日付で株式会社イナンナを会社分割で設立し、「DURAS」ブランドを譲渡。以降はイナンナ社のブランドとして展開している。

株式会社デュラスは2017年5月31日に株式会社アセットナインへ商号変更し、アセットナイン社は同年6月21日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた。関連会社の株式会社ゾディアックも、7月19日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた。

EGOIST(エゴイスト)

公式 https://www.egoist-inc.com/

1994年に鬼頭一弥氏が株式会社エゴイストを創業。1999年、渋谷109にショップオープン。

大人ギャル、お姉ギャル系。モード系。セクシー&グラマラスをより現代的に、クラシカルでフェティッシュなムードをニュークラシックとして提案。

また、森本容子 (後にマウジーを設立) や中根麗子 (後にリエンダを設立) などのカリスマ店員ブームの元祖はこのブランドである。

EMODA(エモダ)

公式 https://emoda-japan.com/

マークスタイラー株式会社のブランドグループに属している。「リエンダ」心斎橋店の元店長だった松本恵奈プロデュースによるモード系ギャルブランド。

2009年、松本恵奈が当時23歳のときに発足。その翌2010年2月、渋谷109内に初の実店舗を開業。「MODE=トレンドの発信」を軸に、白と黒の世界に色・柄・形・異素材を組み合わせ、強さの中にも女らしさのあるスタイリングを提案。モノトーンコーデは難易度が高い分オシャレ好きにとってはファッションを最高に楽しめるカテゴリーでもある。2013年にはコスメ部門にあたる『EMODA COSMETICS (エモダ コスメティクス) 』が新たに始動。

GYDA(ジェイダ)

公式 https://gyda.jp/

MARK-STYLER(マークスタイラー)株式会社が運営するブランド。

コンセプト『西海岸LAの空気感をイメージ。オンナらしい体のラインを露出し、シンプルなアイテムをシルエットや色や小物でエッジィにスタイリング。カジュアルで色気のあるオンナの子のスタイルを提案します。』公式HPより

LIP SERVICE(リップサービス

公式 https://lipservice.jp/

株式会社リンワン (RINONE Co.,ltd) が運営するブランド。

COOL&SEXYなスタイルをベースに、上品な露出で艶っぽいラグジュアリー感を演出するギャル系ブランド。渋谷109系ブランドの草分け的存在で、エロカワブームの火付け役とも言われている。

細身のサイズ設計なので、着る人を選ぶブランドだが、ボディーラインも含めたデザイニングこそがリップサービスの追求するセクシーであり、セクシーでカッコいいスタイルに憧れる女性たちに人気がある。

【追記】

2014年春より企画を変更。これまで肌の露出が多いセクシースタイルを打ち出していたが、「商品の質やライフスタイルを重んじる20代後半の方が市場が大きい」と判断し、ボトムで4サイズ、ワンピースで2サイズ展開とし、肌の露出をこれまでより抑えて幅広い層に訴求する。デコルテをきれいに見せるデザインや、光沢ある素材使いで、女性らしい表現は継続する。価格は据え置く。

【歴史】

2007年3月27日にジョー・インターナショナル株式会社よりアパレルブランド事業を譲り受けた株式会社クレッジが、2007年8月1日より営業を開始。ブランド「LIP SERVICE」「JURIANO JURRIE (ジュリアーノジュリ)」「NOELA (ノエラ)」などを手がけていた。

2013年7月1日をもって、親会社のMIT社が所有するシンガポール株式会社と株式会社クレッジが合併。商号を株式会社オルケスとする。

郊外型ショッピングセンターなどに向けた派生ブランド「CIEL BY LIPSERVICE (シエル バイ リップサービス)」や、7月にららぽーとTOKYO-BAYに新設したトレンドスクエアに出店した複合型店舗「LUREDY BY LIPSERVICE (ルアディ バイ リップサービス)」を始めとした直営店事業の拡大や、「JURIANO JURRIE」のリブランディング、ボトムを軸としたSPA型セレクトショップやライフスタイルストア「UNCHULLE' EMU (アンチュールエミュ)」などの新業態開発などに力を入れてきたが、夏のセールの不発など売り上げ不振などもあり資金繰りに行き詰まった。その後、オルケス社は、2014年8月27日に東京地裁民事再生法の適用を申請した。

事業ごとにスポンサーへの譲渡を進めてきたオルケス社だが、主力ブランド「リップサービス」事業をOEMメーカーの株式会社カラフルワールドが11月21日付で事業譲受した。さらに、ODM (相手先ブランドによる設計・生産) のミセスブランド事業を帝人フロンティアが、SPAの「NOELA」事業を総合アパレルメーカーのヒロタがそれぞれ事業譲受し、同月27日付で業務移管した。オルケス社が手掛けていた「JURIANO JURRIE」は同月末で一時事業を廃止したが、株式会社ノットのブランドとして新たに事業を再開した。

2015年3月1日付けで、ブランド「LIP SERVICE」の運営販売会社を株式会社オルケスより株式会社カラフルワールドの関連会社、株式会社リンワンに変更した。

  • 株式会社カラフルワールド (Colorful world Co.,ltd) 2012年6月22日設立
  • 株式会社リンワン (RINONE Co.,ltd) 2014年11月20日設立

MURUA(ムルーア)

公式 http://murua.co.jp/

2006年、MARK STYLER (マークスタイラー) 株式会社が設立。クリエイティブ・アドバイザーは荻原桃子。

コンセプトは「“CHARMING GILRL”-FEMININE MODE-」。クールでモードなスタイリングの中に表現する強さと、女性らしいディテールや素材で取り入れるフェミニンさ、これらをかけ合わせる事で最大限の輝きを発揮する、2つのバランスがもたらすフェミニンモードへの誘惑。

コレクションに登場しそうな個性的なアイテムが多く、自分だけの個性を表現するのにぴったりなファッションブランド。

【荻原桃子による新ブランド「UN3D. (アンスリード)」】

マークスタイラー社は2016年秋、新たに2ブランドを立ち上げる。それぞれ、「MURUA (ムルーア)」の荻原桃子と「MERCURYDUO (マーキュリーデュオ)」の渡辺由香が、30~40代女性をターゲットにデザインを手掛け、2人は新ブランドのクリエイティブ・ディレクターに就く。

荻原は、2002年にアパレルブランドの販売員や企画担当、バイヤーを経て、2006年に「ムルーア」をスタート。2015年7月から、「ムルーア」のクリエイティブ・ディレクターからクリエイティブ・アドバイザーに役職を変更し、ブランド全体の指揮を執る。立ち上げた新ブランドは、「UN3D. (アンスリード)」という。

渡辺は、セレクトショップの販売員とプレスを経て、2003年に「マーキュリーデュオ」をスタート。2015年7月から、「マーキュリーデュオ」のクリエイティブ・ディレクターからクリエイティブ・アドバイザーに役職を変更し、ブランド全体の指揮を執る。立ち上げた新ブランドは、「ELENDEEK (エレンディーク)」という。

MOUSSYマウジー

公式 https://www.moussy.ne.jp/

2000年、株式会社フェイクデリック (現・株式会社バロックジャパンリミテッド) が、「エゴイスト」のカリスマ店員だった森本容子のプロデュースにより「MOUSSY」をスタート。同年4月、渋谷109に店舗をオープン。

マウジーの代名詞であるデニムと上質なベーシックアイテムを中心に魅せるスタイリングは、内面の強さと美しさを引き出し、魅力的な女性像を造り上げる。

同社は「SLY (スライ)」や「RODEO CROWNS (ロデオクラウンズ)」など多くのブランドを持つが、マウジーは最初に始めたブランドであり、自社のブランドの中でも中心的な存在である。

【追記】

森本容子は一度社長に就任するが、後に退社。2006年に自身のブランド「KariAng (カリアング)」を立ち上げる。

姉妹ブランド

BLACK BY MOUSSY(ブラックバイマウジー

公式 https://www.baroque-global.com/jp/brand/black-moussy

2003年には「BLACK BY MOUSSY」をスタート。プランタン銀座店にショップをオープン。マウジーよりも上の年齢層がターゲットで、より大人っぽいテイスト。

AZUL by moussy(アズールバイマウジー

公式 https://www.baroque-global.com/jp/brand/azul-moussy-0

2008年には「AZUL by moussy」をスタート。マウジーファストファッション版でリーズナブルな価格帯となっている。また、メンズ・レディースともに展開している。

Rady(レディ)

公式 https://mycolor.jp/rady

雑誌「小悪魔ageha」の元モデル、武藤静香のプロデュースにより2008年に誕生したブランド。

様々な種類のセットアップがありデザインも豊富。キャッチーなテキスタイルやガーリーな色使いが若い女性たちに人気で、ルームウェアラインのカラフルで適度な緊張感のある部屋着なども展開している。

rienda(リエンダ)

公式 https://www.baroque-global.com/jp/brand/rienda

「SLY (スライ)」や「moussy (マウジー)」などを展開する株式会社バロックジャパンリミテッドが運営している。2006年に設立。

幾つになっても自分でありたい 。エイジレスでアイデンティティを失わない全ての女性の為のブランド。女性の体のラインを美しくだし、滲み出るような色気と大人の女性らしさにエッジをきかせ、鮮やかな花のように人を魅了させるセンシュアルなデザインを表現。

ブランドライン

.r(ドットアール)

公式 https://www.ec-store.net/layout/SWS/campaign/rienda/event/190906dotr/

2019年8月、riendaよりもデイリー使いできる、リラックス感漂う大人の「いい女カジュアル」を表現。

SPIGA(スピーガ)

公式 http://www.spiga.co.jp/

キュートな大人フェミニンスタイル。セクシーでラグジュアリーなスタイル。安定した人気と知名度を誇る。同じ系統のブランドと比べて派手な露出のあるアイテムが少ないのが特徴で、より大人なスタイルを目指したいという要望に絶妙にアジャストすることで他ブランドとの差別化を計っている。

SLY(スライ)

公式 https://sly.jp/

株式会社フェイクデリック (現・株式会社バロックジャパンリミテッド) が展開するブランドの一つ。2003年、デザイナーの植田みずきによりmoussyのセレクトブランドから独立して誕生したブランド。

『ロックテイストをベースに、独自のアート感覚 (POP ART、GRAFFITI、VIVID PATTERN、COLOR BALANCE) を洋服に詰め込む』というデザインコンセプトを持つ。ロックやミリタリーが基本テイストでありながら、女性のセクシーさを際立たせるようなデザインが魅力的。

お姉系ファッションブランド&セレクトショップ一覧

お姉系とは?

お姉さんらしい、またはお嬢様らしい清楚なファッションをしている女性を指す。かつては「神戸系ファッション」と呼ばれたり、「OL系ファッション」や「丸の内系」などと呼ばれていたこともある。女子大生や、OLが主な支持層となっている。

お姉系ファッション

apres jour(アプレジュール)

公式 http://www.alicia.co.jp/brands-apresjour.php

株式会社 ALICIA (アリシア) が運営するブランド。「ドラマティック」をコンセプトに、大人の高級感のある可愛さを表現。季節を問わずに着ることが出来るディテールやシルエット、素材にもこだわっている。普段着、パーティードレスともに魅力的に提案。

1976年 株式会社アリシア 設立
1984年 「ページボーイ」スタート
1996年 「ミスティウーマン」スタート
1998年 「ヴ・メーム」「アプレジュール」スタート
1999年 「カーネリアン」スタート
2001年 「ラボラトリーワーク」スタート

Apuweiser-riche(アプワイザーリッシェ)

公式 http://apuweiser-riche.jp/

クラシックベースに表現する大人テイストのブランド。程よくトレンドが織り込まれたクラシカルな雰囲気を併せ持つ。幅広い年齢層に人気がある。姉妹ブランドに、JUSGLITTY (ジャスグリッティー) 、Rirandture (リランドチュール) がある。

AZUL by moussy(アズール バイ マウジー

公式 https://azul-m.com/
Twitter https://twitter.com/azul_by_moussy
Instagram https://instagram.com/azulbymoussy_official/
Facebook https://www.facebook.com/azul.official

株式会社バロックジャパンリミテッドが展開する渋谷109系ブランド「moussy (マウジー) 」の姉妹ブランドとして2008年にスタートする。同時に越谷イオンレイクタウンに直営店をオープン。

マウジーよりもリーズナブルな価格帯となっている。これは、2008年秋に日本へ進出したH&M、FOREVER21などのファストファッションブランドに対抗すべく発案されたことがブランド設立のきっかけとなっている。また、メンズ・レディースともに展開している点もマウジーとは異なる。シンプルなジーニングカジュアル系で、10代から30代くらいまでの幅広い層に愛されている。

マウジーが109や丸井など、「BLACK BY MOUSSY (ブラックバイマウジー) 」が百貨店などに出店しているのに対し、アズールバイマウジーはイオンなど郊外型SCを主な出店先にしている。

BLACK BY MOUSSY(ブラック バイ マウジー

公式 https://www.blackbymoussy.jp/

「BLACKコーヒーが似合う女性」
「BASICなアイテム」
自分らしく生きることの美しさを知っている女性たちへ。

バロックジャパンリミテッドが「moussy (マウジー)」の姉妹ブランドとして2003年に設立。マウジーよりも上の年齢層がターゲットで、より大人っぽいテイストという点がmoussyと異なる。

2014年春にグループ傘下のフレームジャパンに業務移管し、ロゴを刷新して実店舗なしのEC専門業態としてリブランディングを図ったが、同社の事業縮小に伴い、翌2015年春にバロックジャパンリミテッドに戻る形で再スタートを切った。8月にリアル店舗を東京・大阪・名古屋に立て続けにオープした。

BORNY(ボルニー)

公式 http://borny.jp/

ファッションブランドを数多く展開する株式会社マークスタイラーが2011年に立ち上げた。

ブランド名は「Born in NY」の略による造語で、ニューヨークのライフスタイルやカルチャーを発信し、新たな価値を創造していく、という意味が込められている。

【追記】

2016年、全店閉店。

BOSCHボッシュ

公式 https://www.bosch-web.com/

株式会社サンエー・インターナショナルが展開するブランド。コンセプト「コンテンポラリーマニッシュをコンセプトに、時代の気分が香り立つトレンドアイテムとベーシックアイテムとのミックススタイルで凛とした女性らしさを持ちながらも軽やかに洗練されたスタイルを提案」

clear(クリア)

公式 http://clear.ac/

神戸系エレガンスブランド。2000年3月に大阪・アメリカ村にオープン。セレクトショップからオリジナルブランドを立ち上げた。

「ラフ・ラグジュアリー」をテーマとするリアルクローズを提案。元々は大阪の婦人服メーカー「ヴイク」が展開するブランドだったが、2014年1月に「ケイスタイル社」が商標権を取得した。

C.C.CROSS(シーシークロス)

公式 http://www.cccross.com/

株式会社アイランドユニヴァースが運営。デニムスタイルをポイントに、エレガンスなテイストをMIXしたグラマラスカジュアル。

dazzlin moi(ダズリンモア)

公式 https://dazzlin.jp/

dazzlinから派生したセレクトブランド。アメリカンスウィートカジュアル。可愛いだけじゃない、上品なお姉さんブランド。

DOUBLE STANDARD CLOTHINGダブルスタンダードクロージング

公式 http://www.doublestandard.jp/

1999年に株式会社FILMによって創設。通称「ダブスタ」。ドレスブランドとしての評価が高い。

「DSC」メインライン
「Sov.」レディスライン
「D/him」メンズライン
「VANILLA CoUTURE」ブライダルライン

Dear Princess(ディアプリンセス)

公式 http://www.ismgroup.co.jp/

株式会社イズム (ism Group) が1992年に発表。より上品、より上質をキーワードとして、神戸ならではのスタイルを提案。上品さと上質な中にキュートな要素を混ぜた女の子らしいライナップ。

ef-dé(エフデ)

公式 https://store.flandre.ne.jp/brand/maglie-par-ef-de/

株式会社フランドルが1993年に設立した、甘く優しいフェミニンでエレガントなブランド。

ベーシックなアイテムがもつ上質感を、柔らかいシルエットで表現したスタイリングが可愛らしさを引き立ててくれる。「女子アナっぽい服」としても人気。

EGOIST(エゴイスト)

公式 https://www.egoist-inc.com/

1994年に鬼頭一弥氏が株式会社エゴイストを創業。1999年、渋谷109にショップオープン。

大人ギャル、お姉ギャル系。モード系。セクシー&グラマラスをより現代的に、クラシカルでフェティッシュなムードをニュークラシックとして提案。また、森本容子 (後にマウジーを設立) や中根麗子 (後にリエンダを設立) などのカリスマ店員ブームの元祖はこのブランドである。

INTERPLANET(インタープラネット)

公式 http://interplanet.jp/

株式会社オリゾンティにより神戸で設立。働く女性の毎日に「MODE」を提供。

INGNI(イング)

公式 https://www.ingni-store.com/

株式会社イングが運営。CamCamやJJなどのファッション誌で掲載されることが多い。女の子らしい可愛らしさはもちろん、クールで落ち着きのあるデザインが大人っぽくて印象的。大人可愛いを目指す若い女の子から絶大なる人気を誇っている。エレガンス&カジュアルスタイル。

INGNI」とは英語の現在進行形「ing」が由来。常に『変化』と『進化』をし続けるという意味を持っている。

株式会社イングとしてはINGNIをはじめ、allamanda、Layla Rose、GOLDEN BOYなどのブランドを展開している。

JESUS DIAMANTE(ジーザスディアマンテ)

公式 http://www.jesusdiamante.com/

関西発のお姫さま系、姫ロリ系のファッションブランド。コンセプトは、ゴージャス・プリンセス・ブリジットバルドー。愛犬専用の「Diamante Chien」も展開している。

KOOKAI(クーカイ

公式 https://www.kookai.com.au/

フランスのファッションブランド。1983年にJean-Lou Tepper、Jacques Nataf、Philippe de Hesdinの3人がブランドを設立する。1996年、VIVARTEグループに入る。フランスファッションのトレンドを落とし込んだデザインが特徴。リラックスしていてカラフルなアイテムでフェミニティを表現。

KariAng(カリアング)

公式 http://ymdo.tokyo/fs/ymdo/c/kariang

EGOIST (エゴイスト) の元カリスマ店員で、moussy (マウジー) を立ち上げた森本容子が、自身のブランドとして2006年にKariAng (カリアング) をスタートする。EGOISTやmoussyなどよりも年齢層が高い30歳前後のキャリア層をターゲットとしている。

店舗拡大を積極的に行ってきたが、リーマンショック後のアパレル不景気も相まって、負債が膨らみ、運営会社のローカスターは2010年10月に破産申請(倒産)した。なおKariAngのブランド自体は、ローカスターが破産申請する直前の2010年9月にジュライスターに移管されていた。2011年には「KariAng」と「DreAng(ドレアング)」を統合したコンセプトショップ「KariAng Park」をオープン。

※ 他のWebサイトでは『その後、KariAngから「KariAng Park(カリアング パーク)」へブランド名を変更した』という記述が散見されることがあるが、上記の通り2ブランドから成るコンセプトショップの誤りである。

【追記】

「カリアング」と「ドレアング」の運営会社が2013年2月1日付けで、住金物産子会社のジュライスターからオンワードホールディングス傘下のバーズ・アソシエーションへ移管された。運営・サービス内容は変更なく、デザインも引き続き森本容子が率いる株式会社 YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICE(ヨーコ・モリモト・デザイン・オフィス)が携わる。

2015年2月22日、株式会社バーズ・アソシエーションとのKariAngウエアライセンス契約終了の運びとなり一時的に店鋪運営を休止。その後、再開。

【沿革】

2006年 9月にリアルモードを展開する「Banker (バンカー)」、11月にはフォーマルウェアブランド「DreAng (ドレアング)」を続々とスタートさせる。
2009年 モーダクレアと事業提携、KariAngのシューズラインを設立。
2009年 YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICEの名を冠したプロジェクト「Y.M.D.O.」をスタートし、Tシャツラインの打ち出し、パーティのオーガナイズ、その他クリエイティブなコラボレーションなどを多岐にわたる活動を繰り広げる。
2010年 福助と業務提供、KariAngのレッグウエアラインを設立。
2011年 トータスイレブンと業務提携、KariAng 水着プロデュース。
AJIOKAと業務提携 、KariAng バック&革小物プロデュース開始。
2014年秋「BANKER tokyo」をリニューアルし、NYセレクトショップデビュー。「Assembly NewYork」「OAK NEW YORK」他、世界へ向けた活動を開始。

LAISSE PASSE(レッセパッセ)

公式 https://www.laissepasse.com/

1986年創立の株式会社レッセ・パッセのブランド。ブランド名は「自由気まま」を意味するフランス語。20代を中心に、特に清楚系の学生に人気がある。また、女子アナが着ていそうなイメージもあり、相手に対して好印象を与える不思議な魅力がある。

2007年には、姉妹ブランド「Debut De Fiore (デビュー・ド・フィオレ)」をスタート。こちらはレッセパッセよりも大人な雰囲気。

LagunaMoon(ラグナムーン)

公式 http://lagunamoon.net/

コンセプトは「MODEL CASUAL」。ファッション界をリードするモデルのデイリーコーデがお手本。シンプルカジュアルなスタイルに、トレンドやストリートのエッセンスを加え、どこかはずしを効かせたスタイリングを提案。

Lilidia(リリディア)

公式 http://lilidia.com/
Instagram https://www.instagram.com/lilidia_official/

株式会社バロックジャパンリミテッドが、2012年春より運営を開始したブランド。クリエイティブディレクターを務めるのは中根麗子。彼女は「rienda」のクリエイティブディレクターとしても有名である。

109系のギャルブランドを卒業した20代後半から30代の女性がターゲット。ラグジュアリーな素材やディテールで品格ある大人の可愛らしさを演出。

【追記】

2017年2月10日をもって全店舗を閉店。

LOURPHYLI(ロアフィリー)

公式 http://lourphyli.com/

株式会社レナウンが展開するセレクトショップ及びオリジナルブランドの名前でもある。

「自分らしさを持った大人の女性の五感を刺激するセレクトショップ」を謳い、2012年春夏コレクションと共にデビューを果たした。素敵な毎日のためのエッセンスをちりばめて、エイジレスに女性の心を捉える世界観を表現。エレガントなシルエットが特徴的な大人のフェミニンテイストが光るブランド。

【追記】

2016年2月春夏シーズンをもってブランド終了。

MOUSSYマウジー

公式 https://www.moussy.ne.jp/

2000年、フェイクデリック (現・バロックジャパンリミテッド) が、エゴイストのカリスマ店員だった森本容子のプロデュースにより「MOUSSY」をスタート。同年4月、渋谷109に店舗をオープン。同社は「SLY (スライ) 」や「RODEO CROWNS (ロデオクラウンズ) 」など多くのブランドを持つが、マウジーは最初に始めたブランドであり、自社のブランドの中でも中心的な存在である。

マウジーの代名詞であるデニムと上質なベーシックアイテムを中心に魅せるスタイリングは、内面の強さと美しさを引き出し、魅力的な女性像を造り上げる。

2003年には「BLACK BY MOUSSY (ブラックバイマウジー) 」をスタート。プランタン銀座店にショップをオープン。マウジーよりも上の年齢層がターゲットで、より大人っぽいテイスト。

2008年には「AZUL by moussy (アズールバイマウジー) 」をスタート。マウジーファストファッション版でリーズナブルな価格帯となっている。また、メンズ・レディースともに展開している。

【追記】

森本容子は一度社長に就任するが、後に退社。2006年に自身のブランド「KariAng (カリアング) 」を立ち上げる。

MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)

公式 http://brand.mercuryduo.com/

2003年、渡辺由香がプロデューサー兼デザイナーとして立ち上げた神戸発のファッションブランド。基本的なデザインコンセプトは、神戸や芦屋・西宮の優雅で落ち着いたお嬢様的なファッションがベースで、ゴージャスでフェミニンタッチのニュートラッド系。パステルカラーを基調としている。毎年のテーマは異なってもエレガンスは外さない。若々しい40代女性や大人の女性に憧れを持つ10代の女の子にも高い人気を誇っているのも頷ける。

MERCURY (水銀・水星)とDUO (2対の)をあわせた造語で、形のとどまらない水銀のように自由にスタイルを変え、一つのイメージにとらわれない女性をイメージ。

MORGAN(モルガン)

公式 http://www.morgan-jp.com/

1947年フランスで創業。初めは下着ブランドであったが、後にアパレルを展開。メンズブランドの「モルガン オム (MORGAN HOMME) 」は日本企画のブランド。キャサリン ハムネットなどを展開する大賀株式会社が1999年から運営。

2008年12月に本国モルガンが経営破綻する。そのため日本の代理店だったGSIクレオスが事業を撤退、日本にあるモルガンのショップも閉店。ちなみに、モルガン オムは引き続き大賀が運営している。

2009年フランスの大手テキスタイル会社でいくつくものブランドを有するBEAUMANOIRグループがモルガンを買収して復活した。

Pinky Girls(ピンキーガールズ)

公式 http://www.pinkygirls.com/

2000年、サンエイ・インターナショナルがブランドをスタートする。2005年からはサンエイ・インターナショナル グループの株式会社フリーズ インターナショナルに移る。

コンセプト「“Elegance”をメインテーマに“Sweet”な要素を盛り込んだ、可愛らしく (Cute) 女性らしさ (Feminine) を楽しむ女性に向けたブランド。」

【追記】

2014年5月、全店閉店。

その後、しまむらとコラボレーションをしたことがある。

PREFERIR(プレフェリール)

公式 http://www.pre-stige.co.jp/

『大人可愛い女子アナ服』をコンセプトに、エレガントでキュートアイテムをリーズナブルなプライスで提案しているブランド。

PROFILE(プロフィール)

公式 http://profile-kobe.com/
Instagram https://www.instagram.com/profile_kobe/

神戸系。大人の女性に向け、上質な素材とシルエットにこだわったシャープで上品なスタイルを提案。

公式HPは閉鎖している。インスタグラムには総合ファッションモール「マガシーク」のリンクが掲載されている。

PROPORTION BODY DRESSING(プロポーション ボディ ドレッシング)

公式 https://store.saneibd.com/proportionbodydressing/

きれいになりたい全ての女性に向けたトータルコーディネートをプロデュース。エレガンスでオフィスカジュアルな、ユーティリティブランド。

PAMEO POSE(パメオポーズ)

公式 https://pameopose.com/

枠に捉われない『自分らしさを実現する為の表現ツール』としてファッションを提案する。

QUEENS COURT(クイーンズ コート)

公式 https://www.j-lounge.jp/shop/queens-court

神戸のアパレル会社「ビッキー」が展開するファッションブランド。

REBECCA TAYLORレベッカ・テイラー)

公式 http://rebeccataylor.jp/

1996年、当時30歳のレベッカ・テイラーが、ビジネスパートナーであるエリザベス・ハッチェン (Elizabeth Hutchens) と共に、自身の名を冠したオリジナルブランドをアメリカ・ニューヨークで立ち上げた。向かい合っている2匹の猫がトレードマーク。

「大人のガーリースタイル」などと表現され、基本はフェミニンだが、それにセクシーな要素を少しだけ加えている。素材はシフォン、シルクなど柔らかいものが多く、カラーは白、クリーム、ピンク、パープルなどをベースとした淡い色を用いることが多い。また、スパンコールや花柄プリントも特徴的。

ジェニファー・ロペスキャメロン・ディアスサラ・ジェシカ・パーカーらが着用したことでも注目された。とりわけパーカーはレベッカ・テイラーの大ファンであり、テレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』でも度々着用した。

レベッカ・テイラー」は、日本ではレナウンにより2000年から展開。2010年春夏コレクションからは伊藤忠ファッションシステムとマスターライセンス契約を締結。レナウンとの契約は2010年1月末で終了し、レナウンインクスがライセンス生産するレッグウェアは継続、アパレルは同ブランドのバッグ・革小物を展開しているクイーポが行うこととなった。

Royal Party(ロイヤルパーティー

公式 https://royalparty.jp/

恵山株式会社 (KEIZAN Co.,Ltd.) が2006年に創設したブランド。

トレンドを意識したフェミニンスタイルをベースに、大人の女性の色気をドラマティックに演出するワンランク上のセクシーをリアリティに表現。セクシーをブランドコンセプトとしていることから、ギャル系ファッションを卒業した女性の受け皿としても人気がある。

rosebullet(ローズブリット)

公式 http://www.rosebullet-rb.jp/

2005年設立。大手アパレル会社「オンワード樫山」が運営している。カジュアルな中にも女らしさをいつも忘れない女性達が、うまくトレンドを取り入れて、新しいライフスタイルを楽しめるトレンドMIXカジュアルブランド。

【追記】

2016年春夏シーズンをもって日本のブランド運営を終了。

SLY(スライ)

公式 https://sly.jp/

フェイクデリック (現・バロックジャパンリミテッド) が展開するブランドの一つ。2003年、デザイナーの植田みずきによりmoussyのセレクトブランドから独立して誕生したブランド。

『ロックテイストをベースに、独自のアート感覚 (POP ART、GRAFFITI、VIVID PATTERN、COLOR BALANCE) を洋服に詰め込む』というデザインコンセプトを持つ。ロックやミリタリーが基本テイストでありながら、女性のセクシーさを際立たせるようなデザインが魅力的。

SHEL'TTER(シェルター)

公式 http://www.sheltter.jp/
SHEL'TTER WEB STORE

MOUSSYをはじめ、SLY、RODEO CROWNS、rienda、インポートアイテムなどがMIXコーディネートができるブランド複合ショップ。

Sweet Camel(スウィートキャメル)

公式 https://www.sweetcamel.com/

1979年5月創立。ジーンズブランド。体型研究に基づき、度重なる試着を繰り返すことにより日本人女性の体型にジャストフィットするように作られている。使う素材は全てオリジナル。プロデュースはひとりの女性が継続して行っている。多くの女性向けジーンズブランドが男性によってプロデュースされたり、数年で次の世代に引き継がれたりする中では、稀有の存在。

The Dayz tokyo(ザ・デイズトウキョウ)

公式  

2012年春夏シーズンにデビュー。運営はマークスタイラー株式会社。ディレクターは大塚良子

20代後半から30代をメインターゲットに、ロックやヴィンテージ、リラックスなどをコンセプトにしたスタイリング。オリジナルに加え、NYやLA、パリなどおもに海外で買い付けたヴィンテージやセレクトで構成する。

コンセプトは「MODERATE (度を越さない) 」。モードをベースとしてモデラートという言葉の通りの適度な割合で程よいモード、半歩先のトレンドを提案する。

【追記】

2017年春夏シーズンをもってブランドを休止

WILLSELECTION(ウィルセレクション)

公式 http://willselection.com/

「サマンサタバサ」のアパレル部門会社バーンデストジャパンリミテッドが展開するレディースファッションブランド。SWEETでエレガンスをベースに、素敵な大人の女性に憧れる女の子たちに贈るブランド。キュートでアクティブなガーリッシュ。上品でシンプルながらも、甘くフェミニンなスタイリングが特徴。ルームウェアラインとして「Willmoon(ウィルムーン)」がある。