ファッション&コスメのライフスタイルブログ

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お姉系ファッションブランド&セレクトショップ一覧

お姉系とは?

お姉さんらしい、またはお嬢様らしい清楚なファッションをしている女性を指す。かつては「神戸系ファッション」と呼ばれたり、「OL系ファッション」や「丸の内系」などと呼ばれていたこともある。女子大生や、OLが主な支持層となっている。

お姉系ファッション

apres jour(アプレジュール)

公式 http://www.alicia.co.jp/brands-apresjour.php

株式会社 ALICIA (アリシア) が運営するブランド。「ドラマティック」をコンセプトに、大人の高級感のある可愛さを表現。季節を問わずに着ることが出来るディテールやシルエット、素材にもこだわっている。普段着、パーティードレスともに魅力的に提案。

1976年 株式会社アリシア 設立
1984年 「ページボーイ」スタート
1996年 「ミスティウーマン」スタート
1998年 「ヴ・メーム」「アプレジュール」スタート
1999年 「カーネリアン」スタート
2001年 「ラボラトリーワーク」スタート

Apuweiser-riche(アプワイザーリッシェ)

公式 http://apuweiser-riche.jp/

クラシックベースに表現する大人テイストのブランド。程よくトレンドが織り込まれたクラシカルな雰囲気を併せ持つ。幅広い年齢層に人気がある。姉妹ブランドに、JUSGLITTY (ジャスグリッティー) 、Rirandture (リランドチュール) がある。

AZUL by moussy(アズール バイ マウジー

公式 https://azul-m.com/
Twitter https://twitter.com/azul_by_moussy
Instagram https://instagram.com/azulbymoussy_official/
Facebook https://www.facebook.com/azul.official

株式会社バロックジャパンリミテッドが展開する渋谷109系ブランド「moussy (マウジー) 」の姉妹ブランドとして2008年にスタートする。同時に越谷イオンレイクタウンに直営店をオープン。

マウジーよりもリーズナブルな価格帯となっている。これは、2008年秋に日本へ進出したH&M、FOREVER21などのファストファッションブランドに対抗すべく発案されたことがブランド設立のきっかけとなっている。また、メンズ・レディースともに展開している点もマウジーとは異なる。シンプルなジーニングカジュアル系で、10代から30代くらいまでの幅広い層に愛されている。

マウジーが109や丸井など、「BLACK BY MOUSSY (ブラックバイマウジー) 」が百貨店などに出店しているのに対し、アズールバイマウジーはイオンなど郊外型SCを主な出店先にしている。

BLACK BY MOUSSY(ブラック バイ マウジー

公式 https://www.blackbymoussy.jp/

「BLACKコーヒーが似合う女性」
「BASICなアイテム」
自分らしく生きることの美しさを知っている女性たちへ。

バロックジャパンリミテッドが「moussy (マウジー)」の姉妹ブランドとして2003年に設立。マウジーよりも上の年齢層がターゲットで、より大人っぽいテイストという点がmoussyと異なる。

2014年春にグループ傘下のフレームジャパンに業務移管し、ロゴを刷新して実店舗なしのEC専門業態としてリブランディングを図ったが、同社の事業縮小に伴い、翌2015年春にバロックジャパンリミテッドに戻る形で再スタートを切った。8月にリアル店舗を東京・大阪・名古屋に立て続けにオープした。

BORNY(ボルニー)

公式 http://borny.jp/

ファッションブランドを数多く展開する株式会社マークスタイラーが2011年に立ち上げた。

ブランド名は「Born in NY」の略による造語で、ニューヨークのライフスタイルやカルチャーを発信し、新たな価値を創造していく、という意味が込められている。

【追記】

2016年、全店閉店。

BOSCHボッシュ

公式 https://www.bosch-web.com/

株式会社サンエー・インターナショナルが展開するブランド。コンセプト「コンテンポラリーマニッシュをコンセプトに、時代の気分が香り立つトレンドアイテムとベーシックアイテムとのミックススタイルで凛とした女性らしさを持ちながらも軽やかに洗練されたスタイルを提案」

clear(クリア)

公式 http://clear.ac/

神戸系エレガンスブランド。2000年3月に大阪・アメリカ村にオープン。セレクトショップからオリジナルブランドを立ち上げた。

「ラフ・ラグジュアリー」をテーマとするリアルクローズを提案。元々は大阪の婦人服メーカー「ヴイク」が展開するブランドだったが、2014年1月に「ケイスタイル社」が商標権を取得した。

C.C.CROSS(シーシークロス)

公式 http://www.cccross.com/

株式会社アイランドユニヴァースが運営。デニムスタイルをポイントに、エレガンスなテイストをMIXしたグラマラスカジュアル。

dazzlin moi(ダズリンモア)

公式 https://dazzlin.jp/

dazzlinから派生したセレクトブランド。アメリカンスウィートカジュアル。可愛いだけじゃない、上品なお姉さんブランド。

DOUBLE STANDARD CLOTHINGダブルスタンダードクロージング

公式 http://www.doublestandard.jp/

1999年に株式会社FILMによって創設。通称「ダブスタ」。ドレスブランドとしての評価が高い。

「DSC」メインライン
「Sov.」レディスライン
「D/him」メンズライン
「VANILLA CoUTURE」ブライダルライン

Dear Princess(ディアプリンセス)

公式 http://www.ismgroup.co.jp/

株式会社イズム (ism Group) が1992年に発表。より上品、より上質をキーワードとして、神戸ならではのスタイルを提案。上品さと上質な中にキュートな要素を混ぜた女の子らしいライナップ。

ef-dé(エフデ)

公式 https://store.flandre.ne.jp/brand/maglie-par-ef-de/

株式会社フランドルが1993年に設立した、甘く優しいフェミニンでエレガントなブランド。

ベーシックなアイテムがもつ上質感を、柔らかいシルエットで表現したスタイリングが可愛らしさを引き立ててくれる。「女子アナっぽい服」としても人気。

EGOIST(エゴイスト)

公式 https://www.egoist-inc.com/

1994年に鬼頭一弥氏が株式会社エゴイストを創業。1999年、渋谷109にショップオープン。

大人ギャル、お姉ギャル系。モード系。セクシー&グラマラスをより現代的に、クラシカルでフェティッシュなムードをニュークラシックとして提案。また、森本容子 (後にマウジーを設立) や中根麗子 (後にリエンダを設立) などのカリスマ店員ブームの元祖はこのブランドである。

INTERPLANET(インタープラネット)

公式 http://interplanet.jp/

株式会社オリゾンティにより神戸で設立。働く女性の毎日に「MODE」を提供。

INGNI(イング)

公式 https://www.ingni-store.com/

株式会社イングが運営。CamCamやJJなどのファッション誌で掲載されることが多い。女の子らしい可愛らしさはもちろん、クールで落ち着きのあるデザインが大人っぽくて印象的。大人可愛いを目指す若い女の子から絶大なる人気を誇っている。エレガンス&カジュアルスタイル。

INGNI」とは英語の現在進行形「ing」が由来。常に『変化』と『進化』をし続けるという意味を持っている。

株式会社イングとしてはINGNIをはじめ、allamanda、Layla Rose、GOLDEN BOYなどのブランドを展開している。

JESUS DIAMANTE(ジーザスディアマンテ)

公式 http://www.jesusdiamante.com/

関西発のお姫さま系、姫ロリ系のファッションブランド。コンセプトは、ゴージャス・プリンセス・ブリジットバルドー。愛犬専用の「Diamante Chien」も展開している。

KOOKAI(クーカイ

公式 https://www.kookai.com.au/

フランスのファッションブランド。1983年にJean-Lou Tepper、Jacques Nataf、Philippe de Hesdinの3人がブランドを設立する。1996年、VIVARTEグループに入る。フランスファッションのトレンドを落とし込んだデザインが特徴。リラックスしていてカラフルなアイテムでフェミニティを表現。

KariAng(カリアング)

公式 http://ymdo.tokyo/fs/ymdo/c/kariang

EGOIST (エゴイスト) の元カリスマ店員で、moussy (マウジー) を立ち上げた森本容子が、自身のブランドとして2006年にKariAng (カリアング) をスタートする。EGOISTやmoussyなどよりも年齢層が高い30歳前後のキャリア層をターゲットとしている。

店舗拡大を積極的に行ってきたが、リーマンショック後のアパレル不景気も相まって、負債が膨らみ、運営会社のローカスターは2010年10月に破産申請(倒産)した。なおKariAngのブランド自体は、ローカスターが破産申請する直前の2010年9月にジュライスターに移管されていた。2011年には「KariAng」と「DreAng(ドレアング)」を統合したコンセプトショップ「KariAng Park」をオープン。

※ 他のWebサイトでは『その後、KariAngから「KariAng Park(カリアング パーク)」へブランド名を変更した』という記述が散見されることがあるが、上記の通り2ブランドから成るコンセプトショップの誤りである。

【追記】

「カリアング」と「ドレアング」の運営会社が2013年2月1日付けで、住金物産子会社のジュライスターからオンワードホールディングス傘下のバーズ・アソシエーションへ移管された。運営・サービス内容は変更なく、デザインも引き続き森本容子が率いる株式会社 YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICE(ヨーコ・モリモト・デザイン・オフィス)が携わる。

2015年2月22日、株式会社バーズ・アソシエーションとのKariAngウエアライセンス契約終了の運びとなり一時的に店鋪運営を休止。その後、再開。

【沿革】

2006年 9月にリアルモードを展開する「Banker (バンカー)」、11月にはフォーマルウェアブランド「DreAng (ドレアング)」を続々とスタートさせる。
2009年 モーダクレアと事業提携、KariAngのシューズラインを設立。
2009年 YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICEの名を冠したプロジェクト「Y.M.D.O.」をスタートし、Tシャツラインの打ち出し、パーティのオーガナイズ、その他クリエイティブなコラボレーションなどを多岐にわたる活動を繰り広げる。
2010年 福助と業務提供、KariAngのレッグウエアラインを設立。
2011年 トータスイレブンと業務提携、KariAng 水着プロデュース。
AJIOKAと業務提携 、KariAng バック&革小物プロデュース開始。
2014年秋「BANKER tokyo」をリニューアルし、NYセレクトショップデビュー。「Assembly NewYork」「OAK NEW YORK」他、世界へ向けた活動を開始。

LAISSE PASSE(レッセパッセ)

公式 https://www.laissepasse.com/

1986年創立の株式会社レッセ・パッセのブランド。ブランド名は「自由気まま」を意味するフランス語。20代を中心に、特に清楚系の学生に人気がある。また、女子アナが着ていそうなイメージもあり、相手に対して好印象を与える不思議な魅力がある。

2007年には、姉妹ブランド「Debut De Fiore (デビュー・ド・フィオレ)」をスタート。こちらはレッセパッセよりも大人な雰囲気。

LagunaMoon(ラグナムーン)

公式 http://lagunamoon.net/

コンセプトは「MODEL CASUAL」。ファッション界をリードするモデルのデイリーコーデがお手本。シンプルカジュアルなスタイルに、トレンドやストリートのエッセンスを加え、どこかはずしを効かせたスタイリングを提案。

Lilidia(リリディア)

公式 http://lilidia.com/
Instagram https://www.instagram.com/lilidia_official/

株式会社バロックジャパンリミテッドが、2012年春より運営を開始したブランド。クリエイティブディレクターを務めるのは中根麗子。彼女は「rienda」のクリエイティブディレクターとしても有名である。

109系のギャルブランドを卒業した20代後半から30代の女性がターゲット。ラグジュアリーな素材やディテールで品格ある大人の可愛らしさを演出。

【追記】

2017年2月10日をもって全店舗を閉店。

LOURPHYLI(ロアフィリー)

公式 http://lourphyli.com/

株式会社レナウンが展開するセレクトショップ及びオリジナルブランドの名前でもある。

「自分らしさを持った大人の女性の五感を刺激するセレクトショップ」を謳い、2012年春夏コレクションと共にデビューを果たした。素敵な毎日のためのエッセンスをちりばめて、エイジレスに女性の心を捉える世界観を表現。エレガントなシルエットが特徴的な大人のフェミニンテイストが光るブランド。

【追記】

2016年2月春夏シーズンをもってブランド終了。

MOUSSYマウジー

公式 https://www.moussy.ne.jp/

2000年、フェイクデリック (現・バロックジャパンリミテッド) が、エゴイストのカリスマ店員だった森本容子のプロデュースにより「MOUSSY」をスタート。同年4月、渋谷109に店舗をオープン。同社は「SLY (スライ) 」や「RODEO CROWNS (ロデオクラウンズ) 」など多くのブランドを持つが、マウジーは最初に始めたブランドであり、自社のブランドの中でも中心的な存在である。

マウジーの代名詞であるデニムと上質なベーシックアイテムを中心に魅せるスタイリングは、内面の強さと美しさを引き出し、魅力的な女性像を造り上げる。

2003年には「BLACK BY MOUSSY (ブラックバイマウジー) 」をスタート。プランタン銀座店にショップをオープン。マウジーよりも上の年齢層がターゲットで、より大人っぽいテイスト。

2008年には「AZUL by moussy (アズールバイマウジー) 」をスタート。マウジーファストファッション版でリーズナブルな価格帯となっている。また、メンズ・レディースともに展開している。

【追記】

森本容子は一度社長に就任するが、後に退社。2006年に自身のブランド「KariAng (カリアング) 」を立ち上げる。

MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)

公式 http://brand.mercuryduo.com/

2003年、渡辺由香がプロデューサー兼デザイナーとして立ち上げた神戸発のファッションブランド。基本的なデザインコンセプトは、神戸や芦屋・西宮の優雅で落ち着いたお嬢様的なファッションがベースで、ゴージャスでフェミニンタッチのニュートラッド系。パステルカラーを基調としている。毎年のテーマは異なってもエレガンスは外さない。若々しい40代女性や大人の女性に憧れを持つ10代の女の子にも高い人気を誇っているのも頷ける。

MERCURY (水銀・水星)とDUO (2対の)をあわせた造語で、形のとどまらない水銀のように自由にスタイルを変え、一つのイメージにとらわれない女性をイメージ。

MORGAN(モルガン)

公式 http://www.morgan-jp.com/

1947年フランスで創業。初めは下着ブランドであったが、後にアパレルを展開。メンズブランドの「モルガン オム (MORGAN HOMME) 」は日本企画のブランド。キャサリン ハムネットなどを展開する大賀株式会社が1999年から運営。

2008年12月に本国モルガンが経営破綻する。そのため日本の代理店だったGSIクレオスが事業を撤退、日本にあるモルガンのショップも閉店。ちなみに、モルガン オムは引き続き大賀が運営している。

2009年フランスの大手テキスタイル会社でいくつくものブランドを有するBEAUMANOIRグループがモルガンを買収して復活した。

Pinky Girls(ピンキーガールズ)

公式 http://www.pinkygirls.com/

2000年、サンエイ・インターナショナルがブランドをスタートする。2005年からはサンエイ・インターナショナル グループの株式会社フリーズ インターナショナルに移る。

コンセプト「“Elegance”をメインテーマに“Sweet”な要素を盛り込んだ、可愛らしく (Cute) 女性らしさ (Feminine) を楽しむ女性に向けたブランド。」

【追記】

2014年5月、全店閉店。

その後、しまむらとコラボレーションをしたことがある。

PREFERIR(プレフェリール)

公式 http://www.pre-stige.co.jp/

『大人可愛い女子アナ服』をコンセプトに、エレガントでキュートアイテムをリーズナブルなプライスで提案しているブランド。

PROFILE(プロフィール)

公式 http://profile-kobe.com/
Instagram https://www.instagram.com/profile_kobe/

神戸系。大人の女性に向け、上質な素材とシルエットにこだわったシャープで上品なスタイルを提案。

公式HPは閉鎖している。インスタグラムには総合ファッションモール「マガシーク」のリンクが掲載されている。

PROPORTION BODY DRESSING(プロポーション ボディ ドレッシング)

公式 https://store.saneibd.com/proportionbodydressing/

きれいになりたい全ての女性に向けたトータルコーディネートをプロデュース。エレガンスでオフィスカジュアルな、ユーティリティブランド。

PAMEO POSE(パメオポーズ)

公式 https://pameopose.com/

枠に捉われない『自分らしさを実現する為の表現ツール』としてファッションを提案する。

QUEENS COURT(クイーンズ コート)

公式 https://www.j-lounge.jp/shop/queens-court

神戸のアパレル会社「ビッキー」が展開するファッションブランド。

REBECCA TAYLORレベッカ・テイラー)

公式 http://rebeccataylor.jp/

1996年、当時30歳のレベッカ・テイラーが、ビジネスパートナーであるエリザベス・ハッチェン (Elizabeth Hutchens) と共に、自身の名を冠したオリジナルブランドをアメリカ・ニューヨークで立ち上げた。向かい合っている2匹の猫がトレードマーク。

「大人のガーリースタイル」などと表現され、基本はフェミニンだが、それにセクシーな要素を少しだけ加えている。素材はシフォン、シルクなど柔らかいものが多く、カラーは白、クリーム、ピンク、パープルなどをベースとした淡い色を用いることが多い。また、スパンコールや花柄プリントも特徴的。

ジェニファー・ロペスキャメロン・ディアスサラ・ジェシカ・パーカーらが着用したことでも注目された。とりわけパーカーはレベッカ・テイラーの大ファンであり、テレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』でも度々着用した。

レベッカ・テイラー」は、日本ではレナウンにより2000年から展開。2010年春夏コレクションからは伊藤忠ファッションシステムとマスターライセンス契約を締結。レナウンとの契約は2010年1月末で終了し、レナウンインクスがライセンス生産するレッグウェアは継続、アパレルは同ブランドのバッグ・革小物を展開しているクイーポが行うこととなった。

Royal Party(ロイヤルパーティー

公式 https://royalparty.jp/

恵山株式会社 (KEIZAN Co.,Ltd.) が2006年に創設したブランド。

トレンドを意識したフェミニンスタイルをベースに、大人の女性の色気をドラマティックに演出するワンランク上のセクシーをリアリティに表現。セクシーをブランドコンセプトとしていることから、ギャル系ファッションを卒業した女性の受け皿としても人気がある。

rosebullet(ローズブリット)

公式 http://www.rosebullet-rb.jp/

2005年設立。大手アパレル会社「オンワード樫山」が運営している。カジュアルな中にも女らしさをいつも忘れない女性達が、うまくトレンドを取り入れて、新しいライフスタイルを楽しめるトレンドMIXカジュアルブランド。

【追記】

2016年春夏シーズンをもって日本のブランド運営を終了。

SLY(スライ)

公式 https://sly.jp/

フェイクデリック (現・バロックジャパンリミテッド) が展開するブランドの一つ。2003年、デザイナーの植田みずきによりmoussyのセレクトブランドから独立して誕生したブランド。

『ロックテイストをベースに、独自のアート感覚 (POP ART、GRAFFITI、VIVID PATTERN、COLOR BALANCE) を洋服に詰め込む』というデザインコンセプトを持つ。ロックやミリタリーが基本テイストでありながら、女性のセクシーさを際立たせるようなデザインが魅力的。

SHEL'TTER(シェルター)

公式 http://www.sheltter.jp/
SHEL'TTER WEB STORE

MOUSSYをはじめ、SLY、RODEO CROWNS、rienda、インポートアイテムなどがMIXコーディネートができるブランド複合ショップ。

Sweet Camel(スウィートキャメル)

公式 https://www.sweetcamel.com/

1979年5月創立。ジーンズブランド。体型研究に基づき、度重なる試着を繰り返すことにより日本人女性の体型にジャストフィットするように作られている。使う素材は全てオリジナル。プロデュースはひとりの女性が継続して行っている。多くの女性向けジーンズブランドが男性によってプロデュースされたり、数年で次の世代に引き継がれたりする中では、稀有の存在。

The Dayz tokyo(ザ・デイズトウキョウ)

公式  

2012年春夏シーズンにデビュー。運営はマークスタイラー株式会社。ディレクターは大塚良子

20代後半から30代をメインターゲットに、ロックやヴィンテージ、リラックスなどをコンセプトにしたスタイリング。オリジナルに加え、NYやLA、パリなどおもに海外で買い付けたヴィンテージやセレクトで構成する。

コンセプトは「MODERATE (度を越さない) 」。モードをベースとしてモデラートという言葉の通りの適度な割合で程よいモード、半歩先のトレンドを提案する。

【追記】

2017年春夏シーズンをもってブランドを休止

WILLSELECTION(ウィルセレクション)

公式 http://willselection.com/

「サマンサタバサ」のアパレル部門会社バーンデストジャパンリミテッドが展開するレディースファッションブランド。SWEETでエレガンスをベースに、素敵な大人の女性に憧れる女の子たちに贈るブランド。キュートでアクティブなガーリッシュ。上品でシンプルながらも、甘くフェミニンなスタイリングが特徴。ルームウェアラインとして「Willmoon(ウィルムーン)」がある。

セクシー系ファッションブランド&セレクトショップ一覧

セクシー系ファッションとは?

ボディラインを強調するタイトワンピースなど、目を惹くスタイリングが多いファッション系統です。

セクシー系ファッション

CHEDEL(シェデル)

公式 https://chedel.jp/
Blog https://www.dclog.jp/chedel/

2012年9月、Resexxyのshop in ブランドとして小悪魔agehaのモデルである丸山慧子プロデュースにより「Mary Coco. (マリー ココ)」が誕生。運営会社はマークスタイラー株式会社。

2013年9月1日にブランド名を「Chedel (シェデル)」に改名する。更に、2015年8月30日WEB OPENとともに「Chedel」から「CHEDEL」にブランド表記をリニューアルした。高級感のあるワンピースやパーティードレスが人気。

【追記】

2017年12月1日をもって丸山慧子は「CHEDEL」を卒業し、ブランドは終了した。

d.i.a.(ダイヤ)

公式 http://www.specdia.com/
Blog http://blog.crooz.jp/diashibuya109
Twitter https://twitter.com/d_i_a_spec
Instagram https://www.instagram.com/dia_spec/
Facebook https://www.facebook.com/pages/dia-spec/166275933540245

株式会社スペックが運営する渋谷ギャル系ブランド。

アイテムの基本は「カッコイイ・セクシー・カジュアル」をMIXしたアメリカンカジュアル。

コンセプト『TOUGHで男に媚びないSEXYな女性の為のDENIMを中心としたEDGEの効いた肌見せカジュアルを提案』公式HPより

「SONGEUR d.i.a.(ソジュールダイヤ)」は渋谷109店の店舗名。2013年3月に渋谷109店をリニューアル。おなじみのアメリカンな雰囲気を残しつつ、海外のホテルや町並みをイメージした内装になった。

姉妹ブランド

d.i.a-Black Line(ダイヤブラックライン)

Instagram https://www.instagram.com/dia.blackline/

2016年7月頃から通販限定でオープン。前のd.i.aの系統が欲しいという要望に応えて誕生。

COMFILAX(コンフィラックス)

Blog https://ameblo.jp/comfilax/
Twitter https://twitter.com/comfilax
Facebook https://facebook.com/comfilax/

2014年3月、SHIBUYA109店にオープン。d.i.a.の姉妹ブランド。

コンセプト『CONFORTABLE (心地よい、快適な)とRELAX (力を抜いた)をベースにスウィート、セクシー、シティライクを取り入れた新しいSTYLINGを追求。ディティールや変化するテキスタイル、カラーバリエーションにこだわりワンランク上のライフスタイルを提供します。』公式HPより

DURAS(デュラス)

公式 https://www.duras.jp/

2000年にブランド設立。グラマラスをテーマにしたファッションで、セクシー系のキレイ目アイテムが多い。

ブランド名はフランス語のDURとASを組み合わせた造語。 DURは「永遠の」、ASは「ハートのエース・1番」を意味する。

渋谷109等に店舗があり、メイン客層はギャル系ファッションを好む女性。ギャル系の中では比較的落ち着いた大人っぽいテイストのブランドに位置する。リーズナブルな価格設定ながらデザインの性質上価格以上の高級感を醸し出すことから、ギャルとされる女性以外の顧客も多い。スカートは短めの物が多く、美脚を意識している。

姉妹ブランドに「DURAS ambient」と「DURAS GOLF」がある。

姉妹ブランド

DURAS ambient(デュラスアンビエント

2003年に設立された20代半ば~30代半ばのキャリアウーマンがターゲット。DURASに比べてベーシックなモノトーン系のアイテムが多く、より大人っぽくハイグレード化した雰囲気。

DURAS GOLF(デュラスゴルフ)

2010年に設立。20代から30代の女性ゴルファーをターゲットとした日本のゴルフファッションブランド。派手なデザインのギャル系ゴルフウェアとベーシックなデザインのトラッドゴルフウェアの中間にコンセプトを置いて展開している。2009年より「DURAS SPORTS」というブランド名で試験的に展開をしていたが、2010年より「DURAS GOLF」に変更して本格参入。多角形態で、普段着としても着れるゴルフウェアとなっている。

DaTuRaダチュラ

公式 http://www.datura-web.jp/
Blog  
Facebook https://facebook.com/pages/DaTuRa-ダチュラ/155461691227693

ダチュラは花の名前から取っています。華やかで甘い雰囲気の魅力をコンセプトにしています。女性のみの武器であるセクシーさを最大限に引き出す大胆なデザインが魅力です。花柄の商品が多く、トレンドも取り入れています。恋愛やファッションに敏感な女性達から支持を受けています。

【追記】
DaTuRa渋谷店は2019年8月31日をもって閉店。10周年の節目に幕を閉じた。

Delyle NOIR(デイライルノアール

公式 http://www.palgroup.co.jp/brand/brand.php?n=delyle

英インターナショナル株式会社が運営する2004年設立の大人ギャル系ブランド。

『自分を大切に美しく魅せる事を追及し続けるGlamourous Lady シーンにとらわれず常に女であることを意識した魅力的なスタイリングの提案をするブランド。』公式HPより

EGOIST(エゴイスト)

公式 https://www.egoist-inc.com/

1994年に鬼頭一弥氏が株式会社エゴイストを創業。1999年、渋谷109にショップオープン。

大人ギャル、お姉ギャル系。モード系。セクシー&グラマラスをより現代的に、クラシカルでフェティッシュなムードをニュークラシックとして提案。

また、森本容子 (後にマウジーを設立) や中根麗子 (後にリエンダを設立) などのカリスマ店員ブームの元祖はこのブランドである。

GOLDS infinity(ゴールズインフィニティ)

公式 http://www.goldsinfinity.com/
Blog https://ameblo.jp/goldsinfinity-shibuya109
Twitter https://twitter.com/goldsinfinity

株式会社ゴールドインターナショナルが展開する白ギャル系のNEWエレガンスカジュアル。

「エレガンス×カジュアル×トレンドミックス」。品のある女らしさをベースに、トレンドエッセンスをMIXするのがブランドアイデンティティ

2015年にSHIBUYA109撤退、EC事業をリニューアル。

GYDA(ジェイダ)

公式 https://gyda.jp/

MARK-STYLER(マークスタイラー)株式会社が運営するブランド。

コンセプト『西海岸LAの空気感をイメージ。オンナらしい体のラインを露出し、シンプルなアイテムをシルエットや色や小物でエッジィにスタイリング。カジュアルで色気のあるオンナの子のスタイルを提案します。』公式HPより

LIP SERVICE(リップサービス

公式 https://lipservice.jp/

株式会社リンワン (RINONE Co.,ltd) が運営するブランド。

COOL&SEXYなスタイルをベースに、上品な露出で艶っぽいラグジュアリー感を演出するギャル系ブランド。渋谷109系ブランドの草分け的存在で、エロカワブームの火付け役とも言われている。

細身のサイズ設計なので、着る人を選ぶブランドだが、ボディーラインも含めたデザイニングこそがリップサービスの追求するセクシーであり、セクシーでカッコいいスタイルに憧れる女性たちに人気がある。

MURUA(ムルーア)

公式 http://murua.co.jp/

2006年、MARK STYLER (マークスタイラー) 株式会社が設立。クリエイティブ・アドバイザーは荻原桃子。

コンセプトは「“CHARMING GILRL”-FEMININE MODE-」。クールでモードなスタイリングの中に表現する強さと、女性らしいディテールや素材で取り入れるフェミニンさ、これらをかけ合わせる事で最大限の輝きを発揮する、2つのバランスがもたらすフェミニンモードへの誘惑。

コレクションに登場しそうな個性的なアイテムが多く、自分だけの個性を表現するのにぴったりなファッションブランド。

【追記】

マークスタイラー社は2016年秋、新たに2ブランドを立ち上げた。それぞれ、「MURUA (ムルーア) 」の荻原桃子と「MERCURYDUO (マーキュリーデュオ) 」の渡辺由香が、30~40代女性をターゲットにデザインを手掛け、2人は新ブランドのクリエイティブ・ディレクターに就く。

荻原は2002年にアパレルブランドの販売員や企画担当、バイヤーを経て、2006年に「ムルーア」をスタート。渡辺は、セレクトショップの販売員とプレスを経て、2003年に「マーキュリーデュオ」を立ち上げた。ともに2015年7月から、両ブランドのクリエイティブ・ディレクターからクリエイティブ・アドバイザーに役職を変更し、ブランド全体の指揮を執っている。

【きくや美粧堂とのコラボ商品】

2013年、株式会社きくや美粧堂とライセンス契約を締結し、ヘアサロン向けプロフェッショナルビューティラインをプロデュース。

スタートアップアイテムとして『シールヘアエクステンション』と『アイラッシュエクステンション』を同年5月に発売した。どちらも既存の施術方法に比べて短時間でスタイルを完成できることが特徴。装着方法が簡単なため、施術時間のみならず技術者の習得期間も3分の一ほどになったそう。

従来のヘアエクステンションは髪の長さを出すことに重点を置かれていたが、『シールヘアエクステンション』はショートヘアのボリューム出しなど、デザインの一種としての使用をアプローチ。さらに、最高級品質の「ヴァージンレミーヘア」を使用することで安売りが横行しているヘアエクステンション界での差別化を図っている。

『アイラッシュエクステンション』は、一般的に使われているエクステンションよりも、安全性を考慮して開発された。例えば、グルーに使われる「ホルムアルデヒド」は他製品の200分の一ほどしか含まれていない。

MA*RS(マーズ)

公式 https://lilimpark.jp/html/page1.html
Twitter https://twitter.com/LiLimPark
Instagram https://www.instagram.com/marsofficialjapan/
Facebook https://facebook.com/MARS.japan/

MARSは、Sexyさを忘れないトレンドライクなスタイリングを提案し続けるブランドです。

姉妹ブランド

Princess Melody(プリンセスメロディ)

公式 https://lilimpark.jp/shopbrand/primelo_all/

略称はプリメロ。黒とピンクを基調とした姫ギャル系ブランド。

RESEXXY(リゼクシー

公式 http://resexxy.com/

MARK-STYLER (マークスタイラー) 株式会社が展開する大人ギャル系ブランド。「SEXY ELEGANT」をテーマとして2012年に誕生。

異性からのSEXYだけでなく、同性からも憧れられるような本物のSEXYを提案。思わず見とれてしまう妖艶な女性を演出し、毎日のファッションに輝きを与える。

シックな配色をデザインの軸に置いているので、気分次第でどんなスタイルにも対応できる。

rienda(リエンダ)

公式 https://www.baroque-global.com/jp/brand/rienda

「SLY (スライ) 」や「マウジー (moussy) 」を展開する株式会社バロックジャパンリミテッドが運営している。2006年に設立。

幾つになっても自分でありたい。エイジレスでアイデンティティを失わない全ての女性のためのブランド。女性の場合魅力を最大限に引き出すラグジュアリースタイル。インナーには繊細なレースを使用した魅惑的なランジェリーを提案。

Royal Party(ロイヤルパーティー

公式 https://royalparty.jp/

恵山株式会社 (KEIZAN Co.,Ltd.) が2006年に創設したブランド。

トレンドを意識したフェミニンスタイルをベースに、大人の女性の色気をドラマティックに演出するワンランク上のセクシーをリアリティに表現。セクシーをブランドコンセプトとしていることから、ギャル系ファッションを卒業した女性の受け皿としても人気がある。

Rady(レディ)

公式 https://rady.jp/
Instagram https://www.instagram.com/radychan_no_insta/

雑誌「小悪魔ageha」の元モデル、武藤静香のプロデュースにより2008年に誕生したブランド。

様々な種類のセットアップがありデザインも豊富。キャッチーなテキスタイルやガーリーな色使いが若い女性たちに人気で、ルームウェアラインのカラフルで適度な緊張感のある部屋着なども展開している。

SPIGA(スピーガ)

公式 http://www.spiga.co.jp/

キュートな大人フェミニンスタイル。セクシーでラグジュアリーなスタイル。安定した人気と知名度を誇る。同じ系統のブランドと比べて派手な露出のあるアイテムが少ないのが特徴で、より大人なスタイルを目指したいという要望に絶妙にアジャストすることで他ブランドとの差別化を計っている。

Sneep Dip(スニープディップ)

公式 http://www.sneepdip.com/
Facebook https://facebook.com/SneepDip

渋谷109が創業された当時からある、歴史あるブランド。

モノトーンやアース系のカラーが中心で、エッジのきいたクールな強い女性をイメージ。女性らしい要素も取り入れてSEXYかつエレガントなスタイルを演出。スイートでコケティッシュ。低価格&高品質。

Skinny Lip(スキニーリップ)

公式 http://www.skinnylip-store.com/

『SEXY&COOL。SEXYで遊び心があってラインをキレイに見せる女の子の為のアイテムの提案をします』公式HPより

【追記】

2015年6月30日、スキニーリップを運営する株式会社ウウラは、東京地裁に自己破産を申請、同日保全管理命令が下りた。

SPIRALGIRL(スパイラルガール)

公式 https://www.spiralgirl.jp/

惠山株式会社が2004年に立ち上げたブランド。

コンセプト『ヴィンテージを匂わす洗練されたファブリックセレクトや加工へのこだわり、女性らしい魅力と誘惑を放ち、常に自分を追及し続ける強い女性を表現。』公式HPより

XOXO -kiss kiss-(キスキス)

公式 http://www.kisskiss.ne.jp/

1999年9月設立の有限会社エクスが取り扱うブランド。

何者にも囚われない自由な女性のセクシーさを追求したブランド。パーカーやボトムなど、活発な女性にも着やすいラインナップで、上品さを失わないデザインが特徴的。

【追記】

XOXO キスキス 109 MACHIDA店が閉店(2002年7月20日開店、2015年1月31日閉店)

31 Sons de mode(トランテアン ソン ドゥ モード)

公式 https://31sdm.jp/
Twitter https://twitter.com/31sonsdemode
Instagram https://www.instagram.com/31sonsdemode/
Facebook https://www.facebook.com/31Sonsdemode.official/

“Sweet Eleganceな新しいコンサバスタイル” をコンセプトに、31日間 (毎日) のオン・オフのファッションをトータルコーディネートで提案するブランド。

スポーティ系ファッションブランド&セレクトショップ一覧

Point

米国では女性を中心にアスレジャー (athleisure)というスタイルが広がりをみせている。日本でも2016年頃に新トレンドとして注目された。

アスレジャーとは、フィットネスウェアやヨガパンツなどスポーティーなウェアを普段着として着用するスタイルを指す。"運動競技 (athletics)"と"余暇 (leisure)"を組み合わせた造語。

また、トレイルランニング(山岳レース)に適したウェアもここに掲載する。

スポーティ系ファッション

adidasアディダス

公式 https://shop.adidas.jp/
公式 ONLINE STORE

adidas」は、ドイツ発の世界的スポーツメーカー。1920年、ダスラー兄弟商会設立。1948年に兄弟はそれぞれ独立し、弟アドルフはアディダスを設立。名の由来はアドルフの愛称「アディ」と「ダスラー」を繋げたもの。兄ルドルフはルーダを設立。ルーダは1949年にプーマへとブランド名を変える。プーマの由来はアメリカライオンのピューマから。ただしプーマのロゴはチーター。

2005年、リーボック株を取得し、「Reebok (リーボック)」をグループに加える。

【デザイナーとのコラボレーションなど】
  • adidas by Stella McCartneyアディダス バイ ステラ・マッカートニー)

    「Stella McCartney」とのコラボレーションライン。(2005年-)

  • Y-3(ワイスリー)

    山本耀司をクリエイティブディレクターとして迎えた、スポーツとファッションの融合的なブランドライン。(2002年-)

  • YEEZY adidas Originals by KANYE WEST(イージーアディダス・オリジナルス・バイ・カニエ・ウェスト

    ラッパーであるKANYE WESTカニエ ウェスト)とのコラボレーションライン。(2015年-)

  • adidas by RAF SIMONSアディダス バイ ラフ シモンズ)

    「ラフ シモンズ」とのコラボ。「ラフシモンズ」は、ベルギー、フランスを拠点とするファッションブランド。 1995年、ラフ・シモンズが自身の名を冠したブランドを発表。主にメンズウェアを展開。

  • adidas Originals by Alexander Wangアディダス オリジナルス バイ アレキサンダー ワン)

    アレキサンダー ワン」とのコラボ。アレキサンダー・ワンは、台湾系アメリカ人のファッションデザイナー。また、彼の名前を冠にしたファッションブランドである。

  • adidas x Parleyアディダス・パーレイ)

    ADIDAS x PARLEY」は、遠方の海岸や海沿いの地域で回収したプラスチック廃棄物をアップサイクルしたコレクション。海洋環境保護団体「パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ (Parley for the Oceans)」とのコラボレーション。2015年に発表。

  • adidas Originals by A BATHING APEアディダス オリジナルス バイ ア ベイシング エイプ)

    「ア ベイシング エイプ」とのコラボ。ア ベイシング エイプは、NIGOが1993年に立ち上げた裏原宿アパレルブランド。株式会社ノーウェアが展開する。

  • adidas by Rick Owensアディダス バイ リック オウエンス)

    「リックオウエンス」とのコラボ。リックオウエンスは、1997年に創立したフランスの黒を基調したモード系のブランド。のちに結婚するパートナーのミシェル・ラミーのコレクションのパタンナーを長年経験した後、1997年に自身のブランドをスタート。2001年に初めてのコレクションをニューヨークで発表すると、瞬く間に注目の的となった。

  • adidas by Pharrell Williamsアディダス バイ ファレル ウィリアムス)

    音楽プロデューサー、歌手、ファッションデザイナーと多才な才能を発揮するファレル・ウィリアムスとのコラボ。同コラボシリーズの特徴は、何と言ってもカラフルなカラー展開や大胆なデザインにある。

  • adidas Originals by White Mountaineeringアディダス オリジナルス バイ ホワイト マウンテニアリング)

    相澤陽介が率いる「ホワイト マウンテニアリング」とのコラボ。ホワイト マウンテニアリングは、2006年秋冬コレクションより誕生したアウトドアに焦点を当てたブランドである。「アディダス・オリジナルス」や、アディダスが展開するアウトドアレーベル「adidas TERREX (アディダス テレックス)」などとコラボしている。

  • adidas by kolorアディダス バイ カラー)

    阿部潤一がデザイナーを務めるカラーとアディダスのコラボ。

  • adidas Originals by HYKEアディダス オリジナルス バイ ハイク)

    吉原秀明と大出由紀子が手掛ける「HYKE (ハイク)」とのコラボ。ハイクは2015年春夏から2016年秋冬まで過去4シーズンにわたり「adidas Originals」とのコラボライン「adidas Originals by HYKE」を展開していたが、2020年春夏、約3年半ぶりにコラボが復活。

姉妹レーベル

adidas Originals(アディダス・オリジナルス)

ストリートスポーツウェアブランドとして2001年に登場。トレフォイルロゴを用いた復刻シリーズ。

アスリートのために開発されたプロダクトの復刻商品から、現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーションによるプロダクト、また本格的なスケートボーディングやスノーボーディング用途のプロダクトなどを展開しており、幅広い商品ラインナップが魅力。

※「アディダス オリジナルス」のシンボルは三つ葉を意味するドイツ語の「トレフォイル」という名前で呼ばれている。古代スポーツで勝者に授けられる「月桂樹の冠」をモチーフにした三つ葉の形の「トレフォイルロゴ」が発案され、アディダスのカンパニーロゴとして1972年から1995年まで使用された。その後、2001年から「アディダス オリジナルス」のロゴとして採用された。

adidas ADVENTURE(アディダス・アドベンチャー

1990年代初頭にアディダスのアウトドアラインとして日本から登場したブランド。後にドイツのアディダスでも製造されるようになった。

adidas Athletics(アディダス アスレティクス)

試合前後のアスリートをサポートするための機能性を持ったアイテムを展開。

adidas skateboarding(アディダス・スケートボーディング)

通称:adidas SB。adidas originalsの中のスペシャルラインとして2006年に初登場した。トレフォイルロゴを使用している。

マーク・ゴンザレス (Mark Gonzales)、デニス・ブセニッツ (Dennis Busenitz)、ナケル・スミス (Na-Kel Smith)など世界のプロフェッショナル及びアマチュア スケートボーダーのアイコン、トレンドセッターをサポートしている。

Y-3(ワイ・スリー)

山本耀司とのコラボレーベル。2002年に誕生。

adidas neo(アディダス・ネオ)

アクティブでフレッシュな若者に向けて最新のトレンドを取り入れたウェアなどを展開。カラーバリエーションも豊富。

旧表記:adidas NEO。表記が「adidas NEO」だった頃は、グローブロゴを用いていた。

adidas SLVR(アディダス・シルバー)

2009年、時代に左右されることのないピュアでスタイリッシュなデザインのレーベルとしてリリース。若者向けのレーベルで、銀色を使ったアイテムを主に生産している。(展開終了)

YEEZY adidas Originals by KANYE WEST(イージーアディダス・オリジナルス・バイ・カニエ・ウェスト

アディダス・オリジナルス」とラッパーのカニエ・ウェストがコラボレーションしたプレミアムライン。アイテムリリースはシーズン問わず限定的で、デザインは全てカニエが担当している。

adidas x IVY PARK(アディダス・アイビーパーク)

ビヨンセ(Beyoncé)率いるアスレジャーブランド「IVY PARK」とコラボレーションしたコレクション。2020年1月18日発売開始。

アスレジャーとは、「アスレチック (athletic)」と「レジャー (leisure)」を組み合わせた造語。スポーツ要素の強いスタイル。

asics(アシックス)

公式 https://www.asics.com/jp/ja-jp/
公式 ONLINE STORE

鬼塚喜八郎が1949年3月、神戸市に鬼塚商会を設立。当初は市場に不足していた学童靴をメインに展開していた。同9月に改組し「鬼塚株式会社」が設立された。

こうして生まれた鬼塚株式会社は、「ONITUKA TIGER」を印したバスケットボール専用のスニーカーを製造販売する会社として成長。現在のアシックスのルーツはこの会社である。

1963年に、当時休眠会社の中央産業株式会社が、オニツカ株式会社を吸収合併し「オニツカ株式会社」に商号変更。1977年には、スポーツウェア・用具メーカーの株式会社ジィティオ、スポーツウェアメーカーのジェレンク株式会社、オニツカ株式会社の3社が合併し、現在の「株式会社アシックス」に社名変更した。

海外ではアシックスの名で出されるスニーカーよりも、復刻ブランド「オニツカタイガー」の方が人気を集めている。カラフルでレトロな雰囲気からファッションアイテムとして人気を集めている。また、アシックスタイガーも2015年に復活し、当時使われたハイテク素材に加えファッション製の高さで人気を集めている。

姉妹ブランド

ONITSUKA TIGERオニツカタイガー
公式 https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp

「オニツカ」時代の主力スポーツシューズ。現在は60-70年代をイメージしたシューズ、バッグ、アパレルなどを展開。

ASICS TIGER(アシックスタイガー)
公式 https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/sportstyle

ASICSTIGER(アシックスタイガー)は、ジャパニーズテクノロジーをブランドのコアとする日本生まれのブランド。1980-90年代に主力だったスポーツシューズ・ウェアのフォルムを踏襲しつつ、独自の素材使いやカラーリングで存在感を持たせ、スポーツライフスタイルブランドとして2015年に復活。

ATHLETA(アスレタ)

公式 https://www.athleta.co.jp/

1935年にブラジルで誕生したフットボールブランド。

BROOKS(ブルックス

公式 https://www.brooksrunning.co.jp/

1914年、創始者ジョン・ブルックス・ゴールデンバーグがアメリカのペンシルバニア州フィラデルフィアで革製のバスシューズ(プールや海水浴用シューズ)とバレエシューズを製造する「ブルックス・シューカンパニー」を設立。2001年にはランニングシューズ、アパレル、ギアに特化したブランドになる。

当然ながら紳士服専門店の「Brooks Brothers (ブルックスブラザーズ)」とは別の会社である。

【日本での展開】

2019年9月1日より、「ブルックス公式サイトおよび公式オンラインストア」の運営会社がカスタムプロデュース株式会社 から「瞬足で」ブランドで有名なアキレス株式会社に変更された。

Babolat(バボラ)

公式 https://babolat.jp/

現代テニスの礎である「ローンテニス」が考案された1873年の翌々年、1875年にピエール・バボラがフランスのリヨンにて創業。元々は弦楽器の弦を製造しており、その技術を活かしてテニスラケット用のストリングを発明。

テニス用具メーカーの中では最も古い歴史を持つ。

テニスのトータル化を目指し、1994年にテニスラケット分野へ進出。ラケットについてはアンディ・ロディック選手が使用しているピュアドライブや、ラファエル・ナダル選手が使用しているアエロプロドライブなどが有名。

2001年にはテニスボールを発表。2003年にはタイヤメーカーのミシュランと提携してシューズを発表。翌2004年にウェア (繊維製品) も発表。

日本では1975年よりガット展開を開始。1992年から住友ゴム工業株式会社が輸入販売を行い、現在ではラケット、ストリングス、シューズなどを手掛けている。

更に2005年には、日本でのテニスウェアの製造販売を株式会社デサントが行い、それ以外のアイテムの製造販売及び輸入業務を伊藤忠商事株式会社が担当する独占製造販売契約を締結した。

【追記】

住友ゴム工業(株)と(株)ダンロップスポーツマーケティングは、Babolat VS S.A.(以下バボラ社)との日本国内における独占販売契約を、2020年6月30日をもって終了することを発表。

両社は1992年、日本国内におけるバボラブランドのテニスラケット用ストリングスに関する独占販売契約を、バボラ社と締結し発売を開始。1999年からはバボラ社のテニスラケットを日本国内で発売するなど、ラケットスポーツ関連商品を独占的に販売してきた。

日本国内におけるバボラ商品の販売については、2020年6月30日まではダンロップスポーツマーケティングが、2020年7月からはバボラ社が設立するBABOLAT VS JAPAN株式会社が行う予定。

BURTON(バートン)

公式 https://www.burton.com/jp/ja/home
BURTON ONLINE STORE

1977年、ジェーク・バートン・カーペンターがアメリカ・バーモント州で「Burton Snowboards」を設立。彼はスノーボードを世界に広め、本格的なウィンタースポーツとして成長を加速させた中心的人物でもある。

1980年代、アメリカ・東海岸をベースとするBURTONと人気を二分してきたのが西海岸のSIMS。BURTONは当時主流だったダウンヒルスラロームなどのレースに重きを置く一方、SIMSは初となるハーフパイプコンテストを開催するなどフリースタイル性を追求。

両社の明暗がはっきりと別れたのは、SIMSと契約していた世界チャンピオンのクレッグ・ケリー (Craig Kelly) がBURTONへ移籍したことにある。突出した実力とカリスマ性を持つクレイグの存在は、BURTONにとって最高の広告となったと同時に、彼のフィードバックがBURTONのプロダクトを飛躍的に進化させた。こうしてスノーボード界NO.1ブランドの地位を揺るぎないものとしたBURTONは、ギアだけでなく、ウェア、バッグ、グローブ、パーカーなどのアパレル類にいたるまで、あらゆるアイテムをラインナップする総合ブランドへと成長していった。

【日本での展開】

1981年、小倉貿易により日本にBURTONのBACKHILLが上陸。BACKHILLは100本程度輸入。プロトタイプのBACKYARDも輸入された。

2006年には原宿に日本初となる直営店をOPEN、2014年には長野に2店舗目をOPEN。日本法人のバートンジャパン合同会社が運営している。

日本人クリエイターも活躍している。音楽プロデューサーの藤原ヒロシ氏がクリエイティブディレクターを務める『AK457』と、デザイナー相沢陽介氏が手がける『BURTON THIRTEEN』の2ラインが展開されている。

Champion(チャンピオン)

公式 https://www.championusa.jp/
公式 ONLINE STORE

「チャンピオン」は、アメリカ合衆国のスポーツ衣料メーカー。ノースカロライナ州のウィンストン・セーラムに本社を置くヘインズブランズ インクの子会社。

日本では、ヘインズブランズ社の日本法人であるヘインズブランズ ジャパン株式会社が展開している。1992年7月に東京に設立されて以来、高品質なアパレル用品の分野でへインズブランズの所有するブランドを日本に導入し事業を拡大してきた。2006年4月からはアジアビジネスの統括本部が日本に置かれ、東アジア及び東南アジアの成長に貢献する役割も担っている。

※ 2006年9月6日、アパレル企業の日本サラ・リー株式会社は、ヘインズブランズ ジャパン株式会社(英文名:Hanesbrands Japan Inc.)へ社名を変更した。

【沿革】

1919年、サイモン・フェインブルームがチャンピオンの前身となる「ニッカーポッカー・ニッティング・カンパニー」を設立。ニューヨーク州ロチェスターに拠点を構え、主にセーターの販売を手がける。

1920年、サイモンの没後、二人の息子エイブとウィリアムの兄弟が「チャンピオン・ニッティング・ミルズ社」として事業を継続する。Tシャツや防寒着を販売。

1924年ミシガン大学にチャンピオンのスウェットシャツが採用される。これが評判となり、以後はコーチからコーチへ口コミで全米の大学に広がっていく。「One Coach Tells Another」というスローガンが生まれた。

1934年、スウェットは洗うと縮んでしまうのが欠点だったが、縦向きに織っていたコットンを横向きに使用することで防ぐ“リバースウィーブ”を開発。同年、大学のブックストア (大学生協) でTシャツの販売を開始。

1938年、“リバースウィーブ”の製法特許を取得する。

1940年、襟元に伸縮補強用のガゼット (丸首の前・後部分につけられたV字状のパーツ) が誕生。

1952年、“リバースウィーブ”は改良を重ねて2度目の製法特許を取得。同時にスウェットパンツの特許も取得。

1961年、“リバースウィーブ”にパーカー登場。翌1962年には半袖のスウェットシャツがキャンパス用として登場。

1967年、「チャンピオン・ニットウェア・カンパニー」から「チャンピオン・プロダクツ社」に社名変更。

1969年、ロゴマークを一新。現在でもおなじみの“C”マークが登場する。

1970年、女性用アスレチックラインが登場。

1975年、株式会社ゴールドウインが日本でチャンピオンの販売を開始する。

1984年、スウェット、Tシャツの左袖に“C”のロゴマークがつくようになる。

1989年、“リバースウィーブ”に半袖が登場する。同年、ブランド「へインズ (Hanes)」を持つサラ・リー コーポレーション (現・ヘインズブランズ社)の傘下に入り、ノースカロライナ州ウィンストン・セーラムに拠点を移す。NBAの独占公式ユニフォームサプライヤーになる。

1992年にはバルセロナオリンピックのバスケットボール米国代表「ドリームチーム」の公式ユニフォームサプライヤーとなる。

1994年の冬リレハンメル冬季オリンピックにおいて、アメリカ代表の公式ユニフォームサプライヤーとなる。同年、バスケットボール世界選手権での「ドリームチームII」、1996年のアトランタオリンピックでの「ドリームチームIII」のユニフォームも提供した。NBAの全チームとの間で2000年まで、NFLの全チームとの間で1999年から2000年までレプリカジャージのライセンス契約を結んでいた。

2004年、日本で初めてとなる女性向けコレクション「チャンピオンウィメンズ」発表。

2016年3月31日を以て株式会社ゴールドウインは「Champion」ブランドをヘインズブランズ ジャパン株式会社に事業譲渡。

CASTELBAJAC(カステルバジャック)

公式 https://www.castelbajac.jp/

1974年、モロッコ生まれフランス育ちのデザイナー、ジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック氏が、自身の名を冠したブランドでコレクションを発表。

ゴルフウェアをはじめ、バッグ、財布、キーケース、シューズなどのギフトに最適な雑貨類も販売している。

Columbia(コロンビア)

公式 https://www.columbiasports.co.jp/

コロンビアスポーツウェアカンパニーの創始者ポール・ラムフロム(Paul Lamfrom)は、ドイツでシャツの縫製工場を経営していた。1938年に家族と共にドイツからアメリカのオレゴン州ポートランドへ移住し、帽子問屋の権利を買い取ることで、アメリカでのビジネスを開始した。オフィスの近くを流れるコロンビア川にちなんで、社名をコロンビアハットカンパニーと命名した。

1960年、さらなるビジネス拡大のため自社での製品生産を始めます。コロンビアハットカンパニーは、スキーグローブ製造会社コロンビアマニファクチャリングカンパニーと合併し、社名をコロンビアスポーツウェアカンパニーとした。

2006年からは、ウィンターブーツの「SOREL (ソレル)」、2007年からトレイルランニングシューズの「Montrail (モントレイル)」、2008年からはアウトドアウェア・ギアの「MOUNTAIN HARDWEAR (マウンテンハードウェア)」、2018年からはヨガ・クライミングウェアの「prAna (プラナ)」の取り扱いを始めている。

2017年、アウトドア向けのスポーツウェアブランド「コロンビア」とトレイルランニングシューズで人気の「モントレイル」の技術力が結集した新ブランド「コロンビア モントレイル」が誕生した。

【日本での展開】

日本法人であるコロンビアスポーツウェアジャパンは1997年に設立され、本社は東京都新宿区の東新宿駅に直結する新宿イーストサイドスクエア内に置かれている。

Callaway(キャロウェイ)

公式 https://www.callawayapparel.jp/

1982年、アメリカで誕生した世界最大級のゴルフクラブメーカー「CALLAWAY GOLF (キャロウェイゴルフ)」のアパレルライン。

1982年、アメリカ・ジョージア州の実業家イリー・リーブス・キャロウェイが、カリフォルニア州パームスプリングスのゴルフクラブメーカー「Hickoly Stick USA」を買収し、社名を「Callaway Hickoly Stick USA」としてスタート。1988年に社名を「Callaway Golf Company」に改称。

ゴルフを愛するすべてのゴルファーをファッショナブルにサポートする、着る人、見る人も魅了するゴルフウェアを目指す。

【日本での展開】

2002年、株式会社 TSIグルーヴアンドスポーツが米国のキャロウェイゴルフ社より日本におけるウェアライセンスを獲得。

CANTERBURY(カンタベリー

公式 https://www.goldwin.co.jp/canterbury/

正式名称は、“Canterbury of New Zealandカンタベリー・オブ・ニュージーランド)”という。

1904年、ニュージーランドで誕生した世界的なラグビーブランド。ラグビー日本代表をはじめ、世界のトップチームをサポートしている。また、ラグビーウェアのほか、ワークアウトウェア、ライフスタイル、グッズまで、「RUGBY IS ALL」をコンセプトに幅広く展開している。

ラグビー公式ユニフォームは特に有名で、1925年から1999年まで75年間に渡りラグビーニュージーランド代表公式サプライヤーを務めた。ラグビー日本代表も1997年より公式サプライヤーとなっている。

【日本での展開】

日本ではゴールドウインの子会社、“カンタベリーオブニュージーランドジャパン”が販売している。

DalPonte(ダウポンチ)

公式 https://www.dalponte.jp/

ブラジル発のサッカー・フットサルブランド。

1930年サッカーボールの製造工場として開業。その後、バレーボール、ハンドボールのボールを製造販売する。1981年に工場を増設し、スポーツシューズやアパレルの製造も開始する。

現在、シューズにおいてはフットサルシューズだけでなくサッカースパイク、ランニングシューズも製造。ボールにおいてもフットサル、サッカー、バスケット、バレーと幅広く製造している。

【日本での展開】

2011年に株式会社ゾット(ZOTT)が日本国内独占販売契約を結び国内販売を開始した。2013年には日本のみならずアジア圏のライセンス取得に成功し、商品企画・製造・販売全てを一手に行っている。また、サッカー・フットサルだけでなくバレーボールやチアリーディングなど、他種目の用品も取り扱っている。

DIADORA(ディアドラ)

公式 https://diadorajapan.com/

イタリアのスポーツ用品メーカー。マルチェロ・ダニエリによって創業された。

1948年にイタリアのカエラーノ・ディ・サン・マルコにて登山靴メーカーとして創業した。 現在はサッカー、テニス、ランニング、サイクリング、モータースポーツ、ライフスタイルなどあらゆるジャンルを展開する。また、1998年には「ディアドラ・ユーティリティ」ブランドで安全靴なども展開している。

「DIADORA」は、古代ギリシャ語で"神より賜れし至上の贈りもの"という意味である。

【日本での展開】

日本ではスポーツ関連は「ディーエムアール」が、「ディアドラ・ユーティリティ」ブランドに関しては安全靴ブランドの「ドンケル」が代理店となっている。

DESCENTE(デサント

公式 https://www.descente.com/

「株式会社デサント」は、伊藤忠商事の関連会社として大阪に拠点を置くスポーツウェアメーカー。

1935年創業のスポーツウェア大手。1961年に旧社名の「石本商店」から、フランス語で「descente=滑降」を意味する「デサント」へ社名変更。「デサント」とは、もともとはブランド名として使用していたもので、スキーウェアの開発アドバイザーだった日本初のプロスキーヤー西村一良が開いていたスキースクール『デサントスキースクール』に由来する。シンボルマークの「3本の下向きの矢」は、スキーの基本滑降である「直滑降・斜滑降・横滑り」を表している。

現在は野球、ゴルフ、サッカー、水泳、テニス、バレーボールなど様々なスポーツの分野に広がっている。

【日本で展開する自社ブランド・ライセンスブランド】
  • DESCENTEデサント

    トップアスリートとの共同開発に基づいて、常に斬新な発想で今までにない「モノ創り」を目指し、機能美を追求した高機能、高品質、デザイン性に優れたスポーツウェアを世界に提案。

  • le coq sportifルコックスポルティフ)

    1882年、フランス生まれのスポーツブランド。エスプリの効いたファッション性と、スポーツを楽しむための快適な機能性にこだわっている。

  • arena(アリーナ)

    スイミングをコアとした、フランス生まれのスポーツブランド。ウォータースポーツを愛する全ての人々をサポートする。

  • Munsingwearマンシングウェア

    世界初のニットのゴルフウェアとしてアメリカで登場したペンギンマークをシンボルとしたブランド。ゴルフを愛し洗練されたライフスタイルを求める大人の為のゴルフウェアを提案。

  • umbro(アンブロ)

    1924年イングランドで誕生し、高品質・高機能な商品で世界中の強豪チーム・選手をサポートするフットボールブランド。

  • inov-8(イノヴェイト)

    2003年にイギリスで誕生。オフロードランニングをオリジンとし、ロード、パフォーマンストレーニングんど様々シーンであらゆる地形に対応えきるグリップ性を持ったシューズを提案。

  • SKINS(スキンズ)

    スキンズ独自の動的段階的着圧を特徴とし、パフォーマンスとリカバリーの機能が選べるコンプレッションウェアのブランド。

  • Marmot(マーモット)

    トップクライマーから絶対的な信頼を得る、高機能で高感度な、アメリカ生まれの本格的アウトドアブランド。

  • LANVIN SPORT(ランバン スポール)

    パリ発のファッション性とスポーティーさを兼ね備え、プレイゴルフを核として、タウンやトラベルシーンなどでもエレガントなスポーツライフを提案するゴルフブランド。

  • CUTTER&BUCK(カッターアンドバック)

    挑戦し続けるシリアスゴルファーに向けた、機能性・快適性を併せ持つ、アメリカンスタイルのゴルフブランド。

  • Babolat(バボラ)

    1875年にフランスで生まれた、あらゆるテニスプレーヤーをサポートする高品質・高機能・高感性の本格的テニスブランド。

  • SRIXON(スリクソン)

    卓越した独自技術を全てのゴルファーに惜しみなく捧げ、パフォーマンスを最大化するブランド。

  • AVIA(アヴィア)

    高い機能性とデザイン性を提供するスポーツシューズブランドで、1979年にアメリカで誕生。

  • RYKA(ライカ

    1988年にアメリカで生まれた女性専用のパフォーマンスフットウェアブランド。

姉妹ブランド

DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)
公式 https://allterrain.descente.com/

スポーツブランド「DESCENTE (デサント)」から新業態ショップ「DESCENTE BLANC (デサント ブラン)」が登場。

店舗名の「ブラン (BLANC)」はフランス語で空白、無地、白紙を意味し、ライフスタイルをベースにリラックスした空白の時間に寄り添う、という思いが込められている。ターゲットは都市型生活を送る男女。ライフスタイルでの着用を想定したデサント オルテライン」を中心に、店舗限定の商品も展開する。

2012年に誕生したデサントの新レーベル「DESCENTE ALLTERRAIN (オルテライン)」は、デサントから派生した別ブランド。水沢ダウンがその代表的なアイテムとして知られる。

「all (すべて) + terrain (地形)」から成る造語。

DESCENTE PAUSE(デサントポーズ)
公式 https://descentepause.com/

デサント ブラン」のオープンに際して登場したブランド。トップアスリートの為に開発してきた技術やハイスペックな素材を日常に落とし込み、 日々の生活をより快適にするユーティリティーウェア。

FILA(フィラ)

公式 https://www.fila.jp/

「フィラ」は、イタリア発祥のスポーツ用品メーカー。同グループは現在、フィラ・コリアと未来アセット、韓国国民年金機構、韓国国営開発銀行とで構成されている。

1911年、イタリア・ビエッラにて、フィラ兄弟によって創業された。初期はイタリアのアルプス地方の人たち向けのニット素材の工場として創業し、その後アンダーウェアの販売に転換。さらに、1970年代からはテニスウェアを中心としたスポーツウェアの分野に進出した。

自動車メーカーのフィアットの傘下に入っていた為、同社やその系列メーカーのモータースポーツのユニフォームを手がけていた。

2003年に、アメリカの投資ファンドであるサーベラス・キャピタル・マネジメントに所有権が売却された。ビジネスの拠点をニューヨークに移し、持ち株会社のスポートブランドインターナショナル(SBI)傘下となった。2007年には、韓国のフィラ・コリアがニューヨークの本社を買収した。フィラ・コリアは全世界のフィラブランド使用権を収得し傘下に収めた。

フィラ・コリアの尹潤洙(ユン・ユンス)会長は、韓国ではカリスマ経営者として知られており、英名ではジーンで通っている。大学卒業後、30歳で海運公社、37歳で靴メーカーなど転職を繰り返してきた叩き上げの人物で、業界では“ビジネスの魔術師”と呼ばれている。1991年、フィラ・コリアの韓国支社長となったが、2007年にフィラ・イタリア本社の逆買収に成功した。そのユン会長が、米国事業を立て直し、新興国展開を志向したことで急速に業績が回復した。

【日本での展開】

1987年よりカネボウ株式会社が「フィラ」ブランドのライセンス展開を行っていたが、2006年3月末日をもってライセンス契約を終了した。ライセンス製造は世界長ユニオンが行っていた。2006年4月1日より伊藤忠商事株式会社がマスターライセンス権に関する独占契約を交わした。スニーカー製造については伊藤忠と関係の深い丸紅系列の「丸紅フットウェア」に変更された。

GRAMICCI(グラミチ)

公式 https://www.gramicci.jp/

アメリカで “ストーンマスター” と呼ばれたロッククライマーのマイク・グラハム氏により、1982年にアメリカ・カリフォルニア州の小さなガレージで産まれたクライミングパンツが原点のパンツ&スカートのブランド。クライミングパンツは代表作で、180度の開脚を可能にするガゼットクロッチや、片手でサイズ調整できるウェビングベルトなど、機能的な仕様を採用。

gol.(ゴル)

公式 https://gol-deportes.com/

2001年に日本で誕生しました。サッカー、フットサル、ビーチサッカーなど様々なフットボールウェアを展開。「gol.」とはラテンの言葉で「ゴール」。

HEAD(ヘッド)

公式 https://www.head.com/

1947年、ハワード・ヘッド氏(Howard Head)が最初のラミネートメタルスキーを発明。

「ヘッド」ブランドは、1950年メタルスキーの考案者であるハワード・ヘッド氏によってスキーブランドとしてメリーランド州ボルチモアに誕生した。1969年には世界初のアルミ製 テニスラケットを開発するなど、独創的で高品質な高機能製品を提供し、現在でも多くのトップアスリートたちが愛用するブランドである。

ヘッド・グループは、「ヘッド」ブランドを中核に複数のブランドを擁し、スキー、スノーボード等のウインタースポーツ。テニス、ラケットボールなどのラケットスポーツ。スポーツウェア及び「マレス」ブランドのダイビングと多岐にわたっている。

2009年にはアルペンスキーヤーLindsey Vonn(リンゼイ・ボン)と、テニスプレーヤーNovak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)とそれぞれ用具契約を締結。2011にはテニスプレーヤーMaria Sharapovaマリア・シャラポワ)と用具契約を締結。

HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)

公式 https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/

1877年、元船長のヘリー・ユール・ハンセン(Helly Juell Hansen)がノルウェー北西部の港町であるモスを拠点として漁師向けの防水衣料メーカーを立ち上げる。

海から山までのさまざまなアクティビティを快適かつ機能的にサポート。北欧ノルウェー生まれの歴史があるマリンウェアブランド。

【日本での展開】

1983年、スポーツ用品メーカーのゴールドウィンと提携を結び、日本に進出。

hummel(ヒュンメル

公式 https://www.ssksports.com/hummel/

1923年、ドイツ・ハンブルクの靴職人アルバートメスマーは、世界で初めてスタッド付きのフットボールブーツ(サッカースパイク)を開発。身体が重すぎて理論上飛ぶことができないマルハナバチが、努力の末、飛べるようになったという逸話を、今まで不可能であったプレーを可能にしたフットボールブーツに重ね合わせ、ドイツ語でマルハナバチを意味する「hummel」をブランドネーム&ロゴに採用し、ヒュンメルの歴史はスタートした。同年、アルバートは、弟のマイケル・ルートヴィッヒ・メスマーとともに、「メスマー・アンド・カンパニー」を設立した。

1956年、企業買収によりノルトライン=ヴェストファーレン州のケーヴェラー(Kevelaer)へ移転。

1974年、デンマーク人のハンドボール選手ヨルゲン・フォッズガルドがヒュンメル社を買収。本拠地をデンマークに移す。

【日本での展開】

日本での展開は、1991年よりエスエスケイヒュンメルの販売代理店としてライセンス製造を行ってきたが、2013年に日本における商標権を取得し、日本独自の商品の製造・販売も可能になった。

エスエスケイが展開するブランド
  • SSK (エスエスケイ):オリジナリティを追求する野球用品
  • hummel (ヒュンメル):デンマークのライフスタイルスポーツブランド
  • PALLADIUM (パラディウム):フランス生まれのブーツブランド
  • Schoffel (ショッフェル):1804年にドイツで誕生したアウトドアブランド
  • Janestyle (ジェーンスタイル):スポーツブラを中心に、女性の健康と美をサポート
  • SSK Athletic (エスエスケイアスレティック):ウィンドブレーカーとスパッツでチームスポーツをサポート

Kappa(カッパ)

公式 https://www.phenix.co.jp/kappa/

1916年、Kappaを生み出すことになるMCT社の前身であるSACT社がイタリア・トリノで創業し、1956年にスポーツブランドとして誕生したKappa。1970年代から本格的に展開を始める。

ブランド名は、ギリシャ文字の「Κ (カッパ)」から。1969年に生まれた男女が背中合わせに座ったシルエットのロゴマークは「OMINI (オミニ)」と呼ばれる。

日本では1983年に株式会社フェニックスがMCT社と技術提携。Kappaブランドのアスレチックウェアを発売。現在も日本国内は株式会社フェニックスがKappaブランドを保有展開している。

Kaepa(ケイパ)

公式 http://www.kaepa.jp/

「Kaepa U.S.A.」とは1975年に米国で生まれたスポーツブランドの名称である。ブランド名の由来は、創設者トム・アダムスの二人の娘の名前「MIKAELA(ミカエラ)」「PAULA(ポウラ)」から。

本国アメリカでは、ミシガン大学フロリダ州立大学に代表されるカレッジチアリーディングの強豪チームのオフィシャルサプライを行い、またアトランタオリンピック開催時には、USバレーボール・ナショナルチームの公式シューズサプライヤーに選ばれるなど、チアリーディング、バレーボールの業界で知名度が高いが、日本ではテニスシューズやフィットネスシューズのブランドとしてのほうが有名である。

KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)

公式 https://www.klattermusen.com/

1984年に北欧スウェーデンで登山家のピーター・アスカルブ(Peter Askulv)によって創業した高機能アウトドアブランド。機能性を追求した構造や、北欧らしい洗練されたデザインで人気を集めている。斜めにレイアウトされたジッパーが特徴的なアウターや、独創的なバッグ類などがとくに人気。機能美を追求するアイテムなので、街でも使える美しいデザイン。

LOST(ロスト)

公式 https://lostenterprises.com/

「ロスト」は、アメリカ・カリフォルニア州サンクレメンテでスタートしたサーフブランド。1991年or93年にシェイパーのマット・バイオロス氏(Matt Biolos)によって創立された。

ロストが誕生した年は、Facebookの公式ブランドページに「Since 91' or 93'」とあり、ロストらしく表現している。『たしか91か93年だった』という意味。

Lotto(ロット)

公式 https://www.lotto.it/
公式 ONLINE STORE

1973年にイタリア北部のトレビゾ州モンテベルーナで、サッカー、テニスに特化したシューズブランドとして誕生。その後、 スポーツウェアなどの商品展開も開始。近年はフィットネス、ランニング分野にも事業を広げている。

LOGOS(ロゴス)

公式 https://www.logos.ne.jp/

「Enjoy Outing!」を合言葉に、様々なアウトドアスタイルを提案するアウトドア総合ブランド。

1928年3月に大阪で創業した船舶用品問屋「大三商会」を前身とし、1948年に柴田機械船具店として設立される。1953年に株式会社化。1957年に大三商事株式会社となり、1985年に「ロゴス」のブランドを創設。1997年に社名を現在の「ロゴスコーポレーション」とした。

le coq sportif(ルコックスポルティフ)

公式 https://www.lecoqsportif-jp.com/

スポーツウェアおよびスポーツグッズのブランドおよびそれを製造・販売するフランスの会社である。le coqルコック)は雄鶏を意味する。

前身はフランスの一地方で始められたメリヤス工業で、1882年に創業された。フランスで最も古いスポーツブランドである。1948年からフランスの国鳥である鶏のマークを付けることになった。

【日本の展開】

日本には1981年に進出。1990年12月にデサントがサラガン社(スイス)より日本を含む極東及び東南アジア諸国におけるルコックスポルティフの商標権を取得した。

lululemon(ルルレモン)

公式 https://www.lululemon.co.jp/
Lululemon(ルルレモン)

1998年にチップ・ウィルソンによって、カナダ・バンクーバーで生まれたヨガウェア・ブランド。

MIZUNO(ミズノ)

公式 https://www.mizuno.jp/
ミズノ公式オンライン|MIZUNO

「ミズノ」は、大阪府大阪市住之江区南港北に本社を置く、日本の総合スポーツ用品メーカーである。

同じ大阪府に本社を置くデサント、ゼット、エスエスケイザナックス、ヒットユニオン、兵庫県神戸市に本社を置くアシックスと並ぶ関西のスポーツ用品メーカーの一つ。

New Balanceニューバランス

公式 https://shop.newbalance.jp/
ニューバランス公式オンラインストア

1906年、イギリス移民のウィリアム・J・ライリーによって、アーチサポートインソールの製造メーカーとしてアメリカで開業する。1972年にジェームス・S・デービスが買収し、現在のニューバランス社の体制を築いた。

mont-bell(モンベル

公式 https://www.montbell.jp/

モンベルは1975年に登山家である辰野勇氏が設立した国内発のアウトドアブランド。

「function is beauty」と「 Light&Fast」をコンセプトに登山用品、アウトドア用品(アウトドアウェア、アウトドアギア)の製造、販売を行っている。

Marmot(マーモット)

公式 https://www.marmot.jp/

1974年に創業を開始したアメリカのアウトドアブランド。山岳地方に生息する社交性の高いリスの「マーモット」が社名の由来。

日本では株式会社デサントが主な輸入・販売元である

NIKE(ナイキ)

公式 https://www.nike.com/

ナイキ(Nike, Inc.)は、アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置くスニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業。

創業者のフィル・ナイトが大学卒業後に出向いた神戸でオニツカタイガー社(現・アシックス)の品質と低価格を気に入り、1962年にオニツカのアメリカ販売権を取得したことから歴史は始まる。

1964年、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンと共同でナイキの前身であるブルーリボンスポーツ(BRS)社を設立し、日本からオニツカタイガーのランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売し始めた。

BRS社は次第にオニツカの製品開発にも関わるようになり、バウワーマンのアイデアによってオニツカは1968年に「タイガー コルテッツ」をデザインする。これは「タイガー マラソン」と並ぶBRS社の看板となった。しかし、たび重なるオニツカの輸送や発注トラブルに不満を抱いたBRS社は日本の総合商社である日商岩井(現・双日)の融資を得たこともあり、自社でシューズを生産することに決定した。1971年にオニツカとの提携を終了する。

1971年6月18日、ナイキの象徴である「スウッシュ」がデザインされた最初のシューズが発売された。

※ スウッシュ (Swoosh) は、1971年に商標登録されたナイキのロゴマークである。ロゴマークは、勝利の女神であるニーケーの彫像の翼をモチーフにデザインしたとされている。また「勢いよく動く」という意味で、その形状は躍動感やスピード感を表現している。日本では「スウォッシュ」と誤読・誤記されることが多い。

1980年代から1990年代にかけてはバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンとタイアップした「エアジョーダン」シリーズや、ソールに搭載されたエアが可視化された「ビジブルエア」の前衛的なデザインからラッパーのファッションとしても愛好された「エアマックス」シリーズが世界的に流行した。特に1995年に発売された「エアマックス95」は、エアシリーズで初めて前足部のエアまでも可視化されたデザインから1990年代に大ブームとなったハイテクスニーカーの代表作として、NIKEファンのみならず多くの人々にインパクトを与えた。日本でもスニーカーブームのピークとなる1995年から1998年頃にかけてはエアマックス95の値段が高騰し、履いているエアマックス95を強奪されるエアマックス狩りが社会問題となった。

2012年6月、NIKEが傘下に置くブランドのコールハーンとアンブロを売却し、NIKE、ジョーダン、コンバース、ハーレーの各ブランドの成長に集中する意向であることを発表した。のちにハーレーは2019年に投資会社のブルースター・アライアンスに売却された。

【NIKELab(ナイキラボ)】

ナイキの最新イノベーション(技術革新)の体験やクリエーターとのコレクションを提供する場として2014年6月に発表されたナイキラボ。2016年12月1日、同店はニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港に続き7店舗目となる「NIKELAB MA5」を東京・南青山にオープンした。

姉妹ブランド

CONVERSEコンバース
公式 https://converse.co.jp/

オールスター、ジャックパーセルなどのスニーカーなどで知られるシューズブランド。

【沿革】
【日本での展開】

日本における「コンバース」は、米ナイキ社や米コンバース社とは独立しており、伊藤忠商事の所有するアパレルブランドの一つとなっている。伊藤忠傘下のコンバースジャパン株式会社をマスターライセンシーとして、伊藤忠傘下のフットウェア部門であるコンバースフットウェア株式会社や、同じくアパレル部門であるコンバースアパレル株式会社などにライセンス供与される形となっている。伊藤忠商事が、倒産した米コンバース社(旧)に2001年に資本参加した際、米コンバース社(旧)から日本国内におけるコンバースブランドのシューズに関する商標権と、シューズ以外のアパレル製品に関する商標権を得たが、米コンバース社(旧)が2003年に米ナイキ社に買収された際、伊藤忠と米コンバース社(新)との資本関係は切れている。

コンバースブランドのアパレル製品は美濃屋が製造。

Jordan(ジョーダン)
公式 https://www.nike.com/jp/jordan

1984年にファーストモデルAIR JORDAN Iがリリースされてからシリーズの歴史がスタート。1996年には「NIKE」から独立し、「JORDAN BRAND」の歩みを進めた。

1988年に発表された「エア・ジョーダン3」以降、1作目と2作目で採用されていた、通称「ウイングロゴ」に替わるアイコンとして、脚を大きく広げワンハンドダンクをする、マイケル・ジョーダンのシルエットがデザインされるようになった。「ジャンプマン」と呼ばれるそのマークはジョーダン本人を撮影した販促用ポスターがモチーフ。

【「ディオール」と「ジョーダン ブランド」による“エア ジョーダン 1”が誕生】

「エア ジョーダン 1 (AIR JORDAN 1)」が1984年の発売開始から今年で35年という節目を迎えた2019年、奇しくも同年が「ディオール」がアメリカでメンズコレクションの販売を開始した年でもあるということからコラボが実現したという。

“エア ジョーダン 1”のハイカットモデルをベースとして、ロゴが“AIR JORDAN”から“AIR DIOR”に、シュータンのロゴも“NIKE AIR”から“DIOR AIR”に変更。

2020年4月から世界の限られた「ディール」店舗での販売を予定しているという。

Hurley(ハーレー)
公式 https://www.hurley.com/jp/hurley

「ハーレー」は、サーフボードのシェイパー(サーフボードを削る職人)として有名なボブ・ハーレー(Bob Hurley)が1999年にカリフォルニア州で創業。ナイキは2002年に同ブランドを買収し、サーフィンやスケートボードスノーボード分野を強化した。

その後、「ハーレー」は、米国の投資会社ブルースター・アライアンス(Bluestar Alliance)に売却された。売却手続きは2019年12月中に完了する見込み。

ブルースター・アライアンスは2006年に設立。主に「べべ (Bebe)」「タハリ (Tahari)」「ケンジー (Kensie)」「ナネット・レポー (Nanette Lepore)」などのブランドや、ブルックストーン(BROOKSTONE)などの小売りチェーンのマネジメントを手掛けている。

OAKLEY(オークリー)

公式 https://www.oakley.com/ja-jp

「オークリー」は、スポーツアイウェアの最高峰ブランドおよび製造販売会社。アパレル、フットウェア、リストウォッチなども手掛けている。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡。日本語における社名表記は、オークリージャパン設立以後は「オークリー」が公式のものとして使用されている。

Ocean Pacific(オーシャンパシフィック)

公式 http://www.op-japan.com/

1960年代にJohn Smithが立ち上げたアメリカ・カリフォルニア発のサーフブランドを、1972年以降にJim Jenksがサーファーのニーズを満たすアパレルブランドとそて再興したのが始まりといわれている。

日本では、有名ブランドのライセンスを数多く有する、トータルスポーツアパレルメーカーのニッキー株式会社が展開している。

ニッキー社がライセンス契約を結んでいるブランドは、 トレンドブランドである「OP」「O’NEILL」「RUSTY」「FILA」「Reebok」「LOUDMOUTH」を始め、若い女性に大人気の「JILL STUART」「marie claire」など多岐に亘る。

PEARLY GATES(パーリーゲイツ

公式 https://www.pearlygates.net/

1989年春、株式会社サンエー・インターナショナルの1ブランドとして「パーリーゲイツ」は産声を上げた。スタイリッシュなゴルフウェアを展開している。

事業再編に伴い現在は、株式会社TSIグルーヴアンドスポーツがブランドの運営をしている。

姉妹ブランド・ライセンスブランド

MATER BUNNY EDITION(マスターバニーエディション)
公式 https://www.masterbunnyedition.net/

勝って、魅せる。世界で闘うために生まれたブランド。

JACK BUNNY(ジャックバニー)
公式 https://www.jack-bunny.net/

「Swing Every Day」- 毎日をスイングしよう。ゴルフをもっと日常へ。

new balance golf(ニューバランス ゴルフ)
公式 https://www.newbalance-golf.com/

ニューバランスのゴルフカテゴリー。

St ANDREWS(セントアンドリュース
公式 https://store.tsigs.com/standrews/

世界中のゴルファーが羨望する聖地。全英オープンの会場として最も多く使用され名高いスコットランドのST ANDREWS LINKSのライセンスゴルフウェアブランド。

PUMA(プーマ)

公式 https://jp.puma.com/
プーマオンラインストア

ドイツに本拠地を置く世界的なスポーツブランド。1948年、ルドルフ・ダスラー(アディダスの創業者アドルフ・ダスラーの兄)によって設立される。

2007年、グッチなどを所有するフランスの流通大手PPR社(現・ケリング社)がプーマを買収し、グループの傘下に入る。

グローバルラグジュアリーグループのケリング(Kering)は、同社が保有する「プーマ」株式の持ち株比率を86.3%から16%に引き下げた。これにより、ケリングが16%、ケリングの会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)の持株会社アルテミスが29%を保有し、残りの55%が株式市場で売却される。売却後のケリングはクチュール、レザーグッズ、ジュエリー、ウオッチなど、ラグジュアリーの発展に専念するという。

Patagonia(パタゴニア

公式 https://www.patagonia.jp/home/

パタゴニア」とは、アメリカの登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、衣料品の製造販売を手掛けるメーカー、及びそのブランド名。

1985年、モルデン・ミルズと共同開発で「シンチラ」(現・フリース)を開発、あえて特許申請をせず2年間の専売権のみで販売権を広く世界に公開する。

1996年にオーガニックコットン製のTシャツやキャップ、トートバッグを製造販売するベネフィッシャルT's社を設立。現在は生産を中断している。

1997年、姉妹ブランド「ウォーターガールUSA」を設立。その後、2007年をもってパタゴニアに統合された。

QUIKSILVER(クイックシルバー

公式 https://www.quiksilver.co.jp/
QUIKSILVER(クイックシルバー)

クイックシルバー」は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のハンティントンビーチに本拠地があるサーフィンおよびスノーボードブランド。1969年に創業開始。ロゴマーク葛飾北斎の富士山と波(富嶽三十六景 神奈川沖浪裏)をモチーフにしたもの。

また、創立者の一人の娘の名前にちなんだ「ロキシー」という女性向けのアパレルブランドも展開している。

【追記】

2015年9月9日、「Quiksilver, Inc.」は、デラウェア州破産裁判所にチャプター11(連邦倒産法第11章)に基づく倒産処理手続を申請。倒産申請の際、「Quiksilver」は投資ファンド Oaktree Capital Management, L.P. の関係会社 Oaktree と Bank of America N.A. から融資を受ける前提であることを表明。

Oaktree による融資は転換社債型を採用しており、一定の条件を満たすと融資分を株式に転換する権利を持つ。後日、実行されて「Quiksilver」は Oaktree の傘下に入った。

※ Oaktreeは、1995年設立のいわゆるalternative investment(代替型投資ファンド)を主たるビジネスとする投資ファンド

2017年3月、「Quiksilver」は社名を ”Boardriders Inc.” に変更。

2018年1月、Boardriders Inc.(旧・Quiksilver)はBillabong International Limited を買収。Billabong(ビラボン)保有のブランドは、Element、Von Zipper、RVCA、ECELなどがあり、これら全ても Boardriders Inc. の傘下に入ることになった。

日本のクイックシルバー・ジャパン株式会社は2017年8月1日付で、社名(商号)をボードライダーズジャパン株式会社(英:Boardriders Japan Co., Ltd.)へ変更した。新社名の下には、同社の象徴的なスポーツブランド、「Quiksilver (クイックシルバー)」「Roxy (ロキシー)」「DC shoes (ディーシーシューズ)」が含まれている。

Reebokリーボック

公式 https://reebok.jp/

リーボック」は、1900年創業のイギリスのスポーツ用品ブランド。

1900年、陸上選手でもあったジョセフ・ウィリアム・フォスターがイギリスで「J・W・フォスター社」を設立。1958年に社名を俊敏さをイメージさせる「リーボック(ガゼルのアフリカ現地名)」に変更するとともに、陸上競技以外のシューズも手がけるようになる。

2005年、アディダス・グループの傘下に入る。以降、同社のブランドとして展開。

ROXY(ロキシー

公式 https://www.roxy.jp/
ROXY

ロキシー は、1990年にクイックシルバーにより立ち上げられたビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する女性のためのブランド。1993年からクイックシルバーのマークを向かい合わせに並べた形に由来するブランドマークを使うようになった。

フェミニンなファッション性を融合したスタイルを提案するROXYは、ビーチから街、そしてスノーシーンまでそのフィールドを拡大。

2019年5月にブランドストアROXY TOKYOがオープンした。

Salomon(サロモン)

公式 https://www.salomon.com/

1947年にフランスでウィンタースポーツブランドとして誕生し、今や世界を代表する総合アウトドアブランドとしてリードしている。

1997年にアディダスが買収したが、2005年にフィンランドのスポーツ用品メーカー、アメアスポーツコーポレーションにサロモン部門を売却している。日本での展開は、日本法人「アメアスポーツジャパン株式会社」が行っている。

Spazioスパッツィオ

公式 https://www.spazio-f.co.jp/

スパッツィオ」は、株式会社feel.(フィールドット)が展開するフットサル、サッカーを中心としたスポーツアパレルブランド。2005年3月31日設立。

SPAZIO」はイタリア語で"空間、スペース"の意。キャッチコピーは、「una palla cambia il mondo」(1つのボールが世界を変える)というもの。

2006年12月12日には芸能人女子フットサルチーム「TEAM SPAZIO」を結成。監督には俳優の袴田吉彦が就任した。その後、2008年4月29日に東京都新宿区歌舞伎町で行われた「メルシートゥライブVol.1」で、同日限りでの解散を発表した。

Snow Peak(スノーピーク

公式 https://www.snowpeak.co.jp/

スノーピーク」は、厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・登山・アパレルを中心とした日本のアウトドアブランド。

スノーピークの歩みは1958年、創業者の山井幸雄が金物問屋を立ち上げた日からはじまる。1963年にスノーピークの名称を商標登録し、1976年には自社工場を設立。

「人生に、野遊びを。」のスローガンのもと、活動の領域は今やキャンプ場にとどまらず、都市や住宅、オフィスなどにも広がりつつある。スノーピークはこれからも、どこまでも、進化し続けていく。

SVOLME(スボルメ)

公式 https://www.svolme.net/

2006年に東京で創設された日本発祥のスポーツブランド。サッカー・フットサル・ランニングを中心としたあらゆるスポーツシーンで活躍するウェアを展開。

STONE ISLAND(ストーンアイランド)

公式 https://www.stoneisland.com/

1982年にイタリア・モデナ近郊のラヴァディーノにて誕生した高級スポーツウェア&ライフスタイルブランド。

イタリアの高級服地メーカー「Trabaldo Togna (トラバルド・トーニャ)」と、グラフィックアーティストでデザイナー兼アートディレクターのマッシモ・オスティ(Massimo Osti)によって所有されていたが、1983年にまず50%、その後、1993年に会社全体を買収し、現在のオーナーであるカルロ・リベッティ(Carlo Rivetti)がブランドを引き継いだ。

※ カルロ・リベッティは、愛好家たちから敬愛が込められた呼び名として”ミスター・ストーンアイランド”と呼ばれれてる。

【沿革】
  • 1982年、ブランド設立。
  • 1983年、イタリア・トリノを拠点とする大手繊維メーカーGFTグループと合併。
  • 1993年、カルロ・リベッティがGFTグループから独立。妹のCristina(クリスティーナ)とともに、SPORTSWEAR COMPANY SpAを立ち上げ、ストーンアイランドを展開。
  • 1996年、マッシモ・オスティがSPORTSWEAR COMPANY SpAから去る。後任のデザイナーは、ポール・ハーヴェイ(Paul Harvey)。
    ※ ポール・ハーヴェイは、ICI、サボタージュ、モンクレールを経て、1996年にSTONE ISLANDのデザイナーに就任した経歴を持つ。
  • 1999年にはステンレススチールを使用した「Silver Jacket」、銅を使用した「Bronze Jacket」を発表。
  • 2008年、ポール・ハーヴェイがデザイナーを退任。その後は、1人のデザイナーが指揮を執る形ではなく、デザインチームにより執り行われている。

SOPHNET.(ソフネット)

公式 https://www.soph.net/

1998年、清永浩文により『SOPH.』設立。2002年にブランド名を『SOPH.』から『SOPHNET.』へ改名した。

サープラス(軍の放出品)のディテールや、アウトドアの機能を追求した素材などに着目し、その高い機能性をカジュアルな日常着に採用したコレクションを展開。様々なカルチャーからのエッセンスを一つのファッションとして体系的にまとめることで、ブランドのアイデンティティを確立。ストリート、アウトドア、トラディショナルなど、現代のメンズファッションには欠かせない要素をすべてトータルで併せ持つブランドである。

運営会社のSOPH.co.,ltd. (ソフ)は「SOPHNET.」「F.C.Real Bristol」「uniform experiment」の3ブランドを展開している。

姉妹ブランド

F.C.Real Bristol(エフシーレアルブリストル

F.C.R.B. (エフシーアールビー)と表記されることもある。

『SOPH.』の中に存在していた"BRISTOL"という架空のフットボールチームをコンセプトとして展開していたが、1999年に1つのブランドラインとして独立展開をスタート。

サッカーウェアをファッションに昇華するというコンセプトに共感したNIKEが2000年にオフィシャルサプライヤーとして参加し、スポーツとファッションの先駆け的なコラボレーションによるWネームブランドとして展開してきた。契約は2016年に終了している。

2007年、フットサルリーグ(Fリーグ)開幕の年には、F.C.R.B.内に架空のフットサルライン『FCRB-FIVE』をスタート。

uniform experiment(ユニフォームエクスペリメント)

SOPH.co.,ltd.より2008年にデビューしたメンズクロージング(ユニフォーム)の実験的プロジェクト。UEの愛称で親しまれている。

THE NORTH FACE(ノースフェイス)

公式 https://www.goldwin.co.jp/tnf/

1966年に米国で創業されたアウトドアブランド。1994年、ゴールドウイン社が、日本における商標権を買い取る。

UMBRO(アンブロ)

公式 https://www.umbro-jp.com/

「アンブロ」は、イギリスのサッカー及びラグビー用品のブランドである。

1924年、イギリスのハロルド・C・ハンフリーズとウォーレス・ハンフリーズ兄弟が「ハンフリーブラザーズ・カンパニー」を設立。ブランド名は、社名のHumphrey (`Umphrey) Brothersからもじって命名した。

2007年にNIKEに買収されたが、その後の世界的不況もあり経営資源の見直しを決断。2012年10月、アメリカのイコニックス・ブランド・グループに売却すると発表した。オーナーの交代など多くの変化があったものの、「ダブル・ダイヤモンド」ロゴの独自性は不変である。

【日本での展開】

日本では1998年にデサントが日本における商標使用権を取得し、Jリーグの一部クラブにユニフォームを供給しているほか、日本フットボールリーグのスポンサーとしても定着している。

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー

公式 https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/
公式アンダーアーマー_ミッション
公式 ONLINE STORE

1996年、メリーランド大学アメリカンフットボール選手であったケビン・プランクが、祖母の家の地下室で商品を開発、設立から10年余りで全米でも指折りの総合スポーツ用品ブランドに成長した。

ブランド名は、「セカンドスキン (第二の皮膚)」のように身体に密着するという特徴的なウェアを、ユニフォームの下(=Under)に着用する「アスリートが戦うための鎧 (=Armour)」としたことに由来する。

アスリートを進化させる革新的スポーツウェア。「ヒートギア」「コールドギア」など体温調節に優れたウェアに定評がある。

日本では、株式会社ドームが総代理店となっている。

UEG(ウーサーエジェッタ/ユーイージー

公式 -

ポーランド出身のグラフィックデザイナー"MICHAL LOJEWSKI"によって設立。再生紙やイタリア製ファブリックを使った機能的なウェアをリリースしている。アートとデザインを重視したアイテムはモノトーンが中心で、スポーツスタイルとの相性も良い。

UEGはイタリア語の“USA E GETTA”を略したもので「USE AND DISCARD/使って捨てる」を意味し、独自の特異な視点で現代の価値観を表現している。

リサイクル可能なタイベックという驚くほどに軽く耐久性に優れた先進素材を採用するなど、これまでに無い斬新なアイデアとデザインで、世界中から大きな注目を集めている。

YONEX(ヨネックス)

公式 https://www.yonex.co.jp/

ヨネックス株式会社は、東京都文京区に本社を置くスポーツ用品メーカー。主要品目は、バドミントン、ソフトテニス、テニス (硬式)、ゴルフ、スノーボードロードバイクなど。

エレガントカジュアル系ファッションブランド&セレクトショップ一覧【その2】

Point

大人の上品さや、高級感を感じる落ち着いた印象のコーディネートが求められるファッション。

エレガントカジュアル系ファッション

LAUTREAMONT(ロートレアモン

公式 https://lautreamont-official.com/

1980年、株式会社ロートレアモンを設立。2015年、婦人服4社(ロートレアモン、ビッキー、ケティ、リップスター)を統合し株式会社ジャヴァコーポレーションに社名変更。

大人の上質感とトレンドエッセンスをバランス良く散りばめ、自分らしくライフスタイルを楽しむ女性が、色々なシーンで輝けるトータルコーディネートを提案している。幅広いステージに対応。

忙しく働く時間、笑顔で向き合う家族との時間、恋人と過ごす女性としての時間。そして年齢を経るごとに変化する生活。そんな変化に富んだ全ての女性の人生にそっと寄り添い、シンプルながらも、女性が一番美しく見えるデザインやカラーにこだわり、時代の雰囲気、更に大人が持つべき品格も持ち合わせている。身に着けるだけで気分が上がる、凛とする、かっこいい自分らしく輝ける服。

都会の中で颯爽と生きる働く女性に向けたトータルコーディネートブランド。クオリティを追求したシンプルアイテムをベースに、時代のトレンドを感度よく取り入れた知的で洗練されたスタイルを提案します。

フランスの詩人・作家ロートレアモン伯爵(Le Comte de Lautréamont)がブランド名の由来だと思われる。本名はイジドール・リュシアン・デュカス(Isidore Lucien Ducasse)と言い、「伯爵」を称しているが、デュカス家は貴族の家系ではない。また「デュカス (Du Casse)」とはフランス南部のオック語で「樫の (Du Chêne) 」を意味する。

L'EQUIPE(レキップ

公式 https://lequipe.jp/

「ヨシエイナバ」のDNAを受け継ぎながらもより親しみやすく、カジュアルな雰囲気で優しいシルエットが魅力。"Effortless Modernエフォートレス モダン"をベースにシンプルなカッティングで体を包み込むようなデザイン。「ヨシエイナバ」よりもサイズ展開が豊富で、より多くの人にヨシエイナバのスタイルを楽しんでもらえるようなブランドになっている。L'equipeとはフランス語で「チーム」という意味。

LAGUNAMOON(ラグナムーン)

公式 http://lagunamoon.net/

2006年にMARK-STYLER株式会社がスタートさせたウィメンズブランド。様々なスタイルをMIXさせたエレガントかつセクシーなアイテムが多く揃っており、セレカジやエレカジなどのスタイリッシュなコーディネートが実現可能。

自分らしくファッションを楽しみたい女性の進化し続けるワードローブ"計算された気取らないMIXスタイル”を提案している。

LE CIEL BLEU(ルシェルブルー)

公式 https://www.lcb.co.jp/

2005年、株式会社リステアがセレクトショップLE CIEL BLEUルシェルブルー」のオリジナルブランドとしてスタート。凛とした強さを秘めた上品なモードカジュアルスタイルを得意とするブランド。

LOUNGEDRESS(ラウンジドレス)

公式 https://www.palcloset.jp/loungedress/

株式会社パルが展開する、フェミニンでありながらクールでセクシーな芯のある女性をターゲットにしたブランド。

ウェアラブルで洗練された都会的なイメージ。“女性的な美しさ” それは、自分自身の内なる輝きをひきたてるもの。時代の“It”を感じ、それをいかに自分流に着こなすか…自然体の自分らしさを映し出すタイムレスなスタイリングを提案。

Lacoste(ラコステ

公式 https://www.lacoste.jp/
Lacoste

フランスの伝説的テニスプレイヤーでありポロシャツの生みの親である、ルネ・ラコステが1933年に設立したプレミアムカジュアルブランド。トレードマークであるワニは、ラコステの現役時代の粘り強いプレイスタイルから付いたニックネームが由来。

ポロシャツは、ラコステの友人やラコステ自身がテニスコートでもオフの時間でもリラックスでき、かつエレガントでいられるために生み出された。

Laura Ashley(ローラアシュレイ)

公式 https://lauraashley-jp.com/

「ローラ アシュレイ」は、1953年にローラ&バーナード・アシュレイ夫妻がロンドンの自宅でハンド・シルクスクリーンによるテキスタイル・プリント事業から始まり、花柄をはじめとするオリジナルデザインのテキスタイルを使ったウィメンズウェアやホームファニシング分野へと事業を拡大していった。

日本での展開

日本においては、1985年に東京・銀座に「ローラ アシュレイ」の第1号店舗がオープン。翌1986年、イオン(当時ジャスコ)との合弁により日本法人ローラ アシュレイ ジャパン株式会社が設立された。1992年にはアジア市場に進出し、香港・台湾に出店した。

2018年2月、英国 Laura Ashley Limitedとのマスターライセンス契約が同年9月17日で満了するのを機に、「ローラ アシュレイ」の事業を終了することを発表した。

これに伴い、英国 Laura Ashley Holdings plc は100%出資子会社の日本法人ローラ アシュレイ ジャパンカンパニー合同会社を設立し(2018年2月27日登記)、同年8月に渋谷区に事務所を構え事業を開始、日本及びアジア地域におけるローラ アシュレイの全事業を総合的に運営している。

また、イオンと入れ替わる形で伊藤忠商事が英国 Laura Ashley Limited とマスターライセンス契約を締結し、日本における独占輸入販売権を取得。2018年9月18日から運営を始めている。2019年11月にはワールドグループの株式会社ワールドライフスタイルクリエーションが伊藤忠商事とサブライセンス契約を締結、2020年秋より日本での再展開を開始する予定である。

LEILIAN(レリアン)

公式 https://www.leilian.jp/

1968年にプレタポルテ感覚のファッション・ブランドとして株式会社レリアンが立ち上げた。「洗練、気品、女らしさ」をコンセプトに、品質と着心地を追求した大人のファッションを提案。

LOUNIE(ルーニィ)

公式 https://lounie.jp/

アイア株式会社が1981年にLOUNIE事業部を創設。キレイ・知的・カッコイイ。自分らしさを知っている女性に向けて、上質で洗練されたスタイルを提案するブランド。

同社のメディア事業部では、人気パズル誌「パクロス」(1994年創刊)、「ナンプレマガジン」(2000年創刊)といったメディア出版事業にも進出している。

LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)

公式 https://www.lanvin-en-bleu.com/

1889年にジャンヌ・ランバンによってフランス・パリで創業されたエレガント系ファッションブランド「LANVIN」。その日本向けラインとして2004年秋冬コレクションより展開がスタートしたのが「LANVIN en Bleu」である。他に、2003年よりスタートした「LANVIN COLLECTIONランバン コレクション」も日本向けセカンドラインとして発表されている。

なお、「LANVIN」は2018年2月に中国企業の投資会社、復星国際(フォースン・インターナショナル)に買収された。

  • LANVIN - 美しいだけでなく心地よいファッションで女性に装う喜びを与え続けてきた。モダンなエレガンスに強さを秘めて精緻なバランスで展開するモードは、 いまも進化を続け、世界中から愛されている。

  • LANVIN COLLECTION - セカンドラインとして、ファーストラインのイメージを受け継ぎ、ラグジュアリーな素材と完璧なカッティング、細部にまでこだわった繊細なディティールは上質でモダン、ソフィスティケートされたアイテムを展開。ファッションやライフスタイルを確立した、独創性豊かなすべての人のあらゆるシーンにフィットする、トータルコレクションをそろえている。

  • LANVIN en Bleu - ランバンのエッセンスをより強く打ち出した次世代カジュアルライン。本国パリ・ランバンのエッセンスを盛り込み、変わらないエレガンスを表現する。キーワードは、"シックで生意気(CHIC et GAVROCHE)"。「CHIC」は優しいエレガンス。クチュールの精神が息づいた繊細なディティール、歴史と伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいは、品格と自信に溢れている。「GAVROCHE」は生意気な遊び心。先駆的なトレンドを感じるデザインとモダンなアプローチで彩られた刺激的なスタイリングには、生意気な遊び心が満ちている。「ランバン オン ブルー」は、この「CHIC」と「GAVROCHE」という相反する2つの要素がミックスされた、新しい価値観を提案するブランド。

日本のライセンス契約
  • マスターライセンシー:伊藤忠商事株式会社
  • メンズのサブライセンシー:株式会社ジョイックスコーポレーション
  • レディースのサブライセンシー:株式会社レリアン

2017年4月1日に株式会社レリアンが株式会社ラメールを吸収合併したことに伴い、㈱ラメールが取り扱っていたレディースの「ランバン コレクション」「ランバン オン ブルー」は㈱レリアンに引き継がれた。

LASUD(ラシュッド)

公式 http://lasud.jp/

名古屋のアパレル会社である株式会社ヤマダヤが運営している。オリジナルブランドの「Mansart」「RADIATE」「Aga」「soeur7」「MIREPOIX」「MAITRESSE」を展開しながら、国内・海外のブランドをセレクトしたショップ。トレンドを取り入れながらも、自分らしさを大切にする女性へ。

MURUA(ムルーア)

公式 http://murua.co.jp/

2006年にMARK-STYLER株式会社がスタートさせたフェミニンモード系ブランド。ギャルファッションとしても人気が高く、若い世代から圧倒的な支持を受けている。

女性らしいトレンド感のあるデザインとかっこいいモード系のデザインをうまく融合させることで、メリハリの効いたスタイルシルエットを軸にし、独自のムードを作り出す。トレンドを敏感にキャッチし、自分を表現したいと思う芯のある現代女性に向けたワードローブを提案。

marimekkoマリメッコ

公式 https://www.marimekko.jp/

1951年、Armi Ratiaアルミ・ラティアとその夫Viljo Ratiaヴィリヨ・ラティアにより設立。花柄のウニッコ柄をはじめとした大胆なデザインや色使いが特徴。世界中から愛されるフィンランドのブランドである。創造性と機能性を融和させたライフスタイルブランドとして、クロージング、バッグ・アクセサリー、 ホームデコレーションといった分野で独自のデザインを発信している。日本では株式会社ルックが取り扱っている。

marimekko」とは、フィンランド語で、mari=マリー(女の子の名前)、mekko=ドレス・ワンピースなので、「マリーのドレス」という意味になる。

歴史

1949年にヴィリヨが買収していたオイルクロスとプリントファブリックの会社「Printex」に入社したアルミが、この会社の製品用に友人のデザイナーであるマイヤ・イソラへデザインを依頼したところ、出来上がってきたデザインは極めてカラフルで斬新なものであった。このデザインを活用するために、アルミらは新しい会社を興すことにし、1951年にマリメッコが設立された。

1952年には最初の直営店をオープン。1956年にはフィンランド国外への輸出が始まり、国際的にも認知されるようになっていった。とりわけ1960年のアメリカ大統領選挙で、ジョン・F・ケネディ候補夫人のジャクリーン・ケネディマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇した。

1970年代には設備の近代化や、ライセンス生産の拡大などで成長したが、1979年にアルミが死去すると、1985年にフィンランドの企業「Amer Groupアメル・グループ」に買収される。その後ブランドは低迷期を迎える。1991年、Kirsti Paakkanenキルスティ・パーッカネンが率いる会社「Wirkidea Oyワーキデア」に買収されると、CEOであるパーッカネンの下で再建プロジェクトがスタート。マリメッコは見事に復活を遂げた。

Moncler(モンクレール)

公式 https://www.moncler.com/

「モンクレール」は、フランス発祥のファッションブランド。1952年、フランスのグルノーブル郊外「Monestier-de-Clermontモネスティエ・ドゥ・クレルモン」で創業され、頭文字を取って「Mon cler」と名づけられた。

もともとはテントやシェラフ、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業だった。ダウンウェアの原型は工場で働くスタッフの防寒用に作製した手足を出せるシェラフから生まれた。現在では高品質に加えファッション性の高いプレミアムダウンウェアとしての地位を確立。

日本では2008年以降、八木通商との合弁会社現地法人である株式会社モンクレールジャパン(Moncler Japan Corporation)が輸入、販売している。

MILLION CARATS(ミリオンカラッツ)

公式 https://millioncarats.jp/
2009年に紳士服専門店のはるやま商事株式会社が立ち上げたブランド。2012年秋、瀧定大阪株式会社はアジア系の投資会社と共同で、はるやま商事からファッションブランド「ミリオンカラッツ」を買収。同年11月1日付で、同社のグループ会社として株式会社ミリオンカラッツを設立した。2014年2月、瀧定大阪は傘下の株式会社オリーブ・デ・オリーブに、ウィメンズカジュアルブランド「ミリオンカラッツ」の事業を譲渡することを発表した。譲渡時期は2014年3月下旬から4月上旬を予定。担当従業員は一部を除きオリーブ・デ・オリーブ社に転籍し、これまで通り同事業に従事する。

「ミリオンカラッツ」は、従来の自由な大人のカジュアルウェアから『日常使いできるDRESS』に変更し、2017年秋リブランディングを行った。

コンセプト『Radiant woman 品のある女性らしさを大切にしながらも、いつもどこか華やかでありたい。トレンドを敏感にキャッチし、自分らしく新しい着こなしを探している。自由な思考をもった華のあるエイジレスな女性 そんな女性の日常を輝かせるChicで、Playfulなアイテムを提案』公式HPより

Modify(モディファイ)

公式 https://store.world.co.jp/brand/modify/

株式会社ワールドが展開するブランド。大人の女性をターゲットに新しい可能性の発見と心地よいファッションスタイルを提案する。

女性エグゼクティブ(女性管理職)から人気があり、大人の女性にふさわしいラグジュアリーなアイテムを提案している。

MANGO(マンゴ)

公式 https://japan.mango.com/

1984年にスペインのバルセロナで誕生したファストファッションブランド。本国では「ZARA」と並び称されるグローバルSPAである。優秀なデザイナー集団が常に最新のトレンドを取り入れた個性的でデザイン性の高いアイテムを作り続けている。

都会的な女性に向けて、様々なシーンに対応できるコレクションをリーズナブルプライスで提供している。また、世界的に活躍する人物をイメージモデルとして起用し、毎年話題を集めている。

MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)

公式 https://www.mackintosh-philosophy.com/

英国を代表する老舗ブランド、マッキントッシュ。 そのセカンドラインとして誕生したのが「マッキントッシュ フィロソフィー」である。2007年秋冬から、株式会社三陽商会がライセンスを受けて始まる。「マッキントッシュ」の持つ上質なモノづくりの精神とクラシックで時代性のあるスタイルを受け継いだトータルコレクションを展開。

姉妹ブランド

MACKINTOSH(マッキントッシュ
公式 https://www.mackintosh.com/

1823年設立の本家本元。ブランドを象徴するゴム引きコートを、19世紀から変わらぬ伝統的な製法で作り続けているブランドで、現在はゴム引きコートだけでなく、トレンチコートやダッフルコートなど英国の伝統的なアウターウェアを、モダンな解釈で再構築し人気を博している。

2007年5月、八木通商株式会社が英国マッキントッシュ社を買収し、八木通商の関連子会社になった。

Traditional Weatherwear(トラディショナルウェザーウェア)
公式 https://www.tww-uk.com/

1974年設立。英国マッキントッシュ社の旧名でもある往年のブランドレーベルを、2007年に復刻したことが始まり。

MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)
公式 https://www.mackintosh-london.com/

三陽商会ライセンス生産していた「バーバリーロンドン」が2015年6月末で契約終了することに伴い、その跡地ブランドとして2015年秋からスタートした新ライセンスブランド。

マッキントッシュ ロンドン」は、「マッキントッシュ」のDNAを受け継ぎながら、アウターウエアだけでなく日常のあらゆるシーンにフィットするオーセンティックなコレクションをトータルで提案。英国のトラッドテイストに基づきながらも、シンプルで上質なファッション性の高いコレクションとなっている。対象年齢は「マッキントッシュ フィロソフィー」よりも上で、上質なものを求める中年層から厚い支持を受けている。

MARNI(マルニ)

公式 https://www.marni.com/

1994年にConsuelo Castiglioniコンスエロ・カスティリオーニが設立したイタリアのラグジュアリーブランド。「マルニ」とは、コンスエロ・カスティリオーニの妹の名前である。

色彩を大胆に組み合わせるグラフィカルなテキスタイルを得意とするレトロモダンなモードスタイルのブランド。メンズ・ウィメンズともに展開している。

元々は、夫であるジャン・カスティリオーニの経営するフェンディのファー部門の下請けであった会社「Ciwifurs」のファミリービジネスの一環として「マルニ」は立ち上げられた。イタリアのミラノを拠点とし、当初は毛皮と革製品のみラインナップであった。1999年、「マルニ」は完全に独立したブランドとなり、毛皮や革製品以外にもラインナップを揃えるようになる。そして、2001年にメンズラインを発表。

2012年、H&Mとのコラボレーションで「MARNI at H&M」を発表。また、同年より、「DIESELディーゼル」の創始者レンツォ・ロッソ率いるオンリーザブレイブ(OTB)グループというファッション系の企業グループに買収され、同グループがMARNIの筆頭株主となり、資本力が大きく向上。2016年10月21日、創業者コンスエロ・カスティリオーニがクリエイティブ・ディレクター辞任。同時に、フランチェスコ・リッソの新クリエイティブ・ディレクター就任を発表。

M.deux(エムドゥ)

公式 https://m-deux.jp/

老舗ブランドで名古屋の株式会社丸澤屋が運営しています 名古屋発のブランドとして "名古屋エレガンス" スタイルを提案し続けることをブランドの軸と考え、どんなシーンでもきちんと感があり、トレンドを程よく取り入れた男女問わず憧れをもたれるようなコーディネートを発信する。女性のフォルムが最大限に美しく見えるシルエットにこだわった上品で女性らしいエレガンススタイルが魅力のブランド。

【追記】

株式会社丸澤屋は業績悪化により資金繰りに行き詰まったため、2019年6月25日付で民事再生法の適用を申請した。ところが、再建に向けたスポンサーが見付からず、2019年11月1日付で名古屋地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになった。なお、deuxサカエチカ店が11月15日をもって閉店し、「M.deux」はWEB SHOPを除く全店舗が閉店となった。

株式会社丸澤屋は2019年11月1日付で、ファッションブランド「M.deux」のEC事業(WEB SHOP)をhanaTaba株式会社に譲渡した。「M.deux」の軸となる、エレガンススタイルを守りながら、国内外の提携工場との生産体制をさらに強化し、品質にこだわり、商品開発に努めていくという。

Max Mara(マックスマーラ

公式 https://jp.maxmara.com/

Max Maraマックスマーラ」は、優れた技術によるハイエンドでフェミニンな製品を提供することを目的に1951年にアキーレ・マラモッティ氏によりイタリアのレッジョ・エミリアに設立された。イタリアならではのクオリティとクラフトマンシップを体現したモダンなプレタポルテファッションブランド。ディテールにこだわったラグジュアリーなスタイルを通じて世界規模で目覚ましい成功を収め、今日では全世界にショップを展開している。

日本での展開は株式会社マックスマーラジャパンが行っている。

MAX&Co.(マックスアンドコー)

公式 https://jp.maxandco.com/

「MAX&Co.」は、1986年にスタートしたイタリア生まれのコンテンポラリーファッションブランド。元々はマックスマーラ・ファッション・グループの様々なブランドのアイテムを扱うセレクトショップの名前として「MAX&Co.」が先にあり、そこから派生して1つのオリジナルブランドとして誕生したのが同じ名前の「MAX&Co.」である。

「MAX&Co.」は、フレッシュでクラシカルなモードが魅力のイタリアンブランド。伝統的なイタリアのテーラリングとクラフトマンシップのルーツを持ち、革新的な素材とデザインを融合したグローバルなブランド。

"現代の女性のためのワードローブ" をコンセプトに、シックでエフォートレスなプレミアムウェアから、毎日着られるオフィスウェア、鮮やかなアクセサリーまで幅広くアイテムを展開。

日本での展開元は株式会社マックスマーラジャパンではなく、株式会社マックスアンドコージャパンという別会社。

同グループの「Max Maraマックスマーラ」はコスメなどでも有名なラグジュアリーブランド。「Max&Co.」は「Max Mara」のヤングラインという位置づけで、モダン&フェミニンテイスト。

Mystrada(マイストラーダ

公式 http://mystrada.jp/

株式会社アルページュが運営する日本のレディースファッションブランド。2015年に誕生。ブランド名の由来は、英語の"my=私の"、イタリア語の"starada=道"という言葉を合わせた造語である。

コンセプトは、『自分らしさを見つけた女性が、思い描いた道をさらに進んでいくための”Mystrada=私の道”』。繊細で柔軟な軸のある女性への、ワードローブを提案。

同社の基幹ブランドには「Apuweiser-richeアプワイザー・リッシェ」「Rirandtureリランドチュール」「JUSGLITTYジャスグリッティー」等がある。「マイストラーダ」は「リランドチュール」の姉ブランドにあたる存在。

MISS J(ミスジェイ)

公式 https://missj.jp/

日本が誇るプレタポルテメーカーの株式会社ラピーヌが手掛けるブランド。

「elegant clean cute」をモットーに、着ているだけで幸せを感じ、いつまでも可愛くあり続けたいと願う大人の女性へ向けたファッションを提案。ラピーヌブランドらしいエレガントさはそのままに、アラサー世代向けのフェミニンさをプラスした少し甘めのスタイリングが「ミスジェイ」の特徴。テレビ番組の女性キャスター・アナウンサーへの衣装協力も多数。

M-Premier(エムプルミエ)

公式 https://m-premier.com/

1986年に株式会社エムアイディーが設立したレディースファッションプランド。シンプルで上品なデザインに上質な素材、エレガントで魅せる都会派女性に向けた永遠の美しさを追求したアイテムを提案。

MHL. (エムエイチエル)

公式 https://www.margarethowell.jp/

メインラインの「MARGARET HOWELL」は、1970年にメンズのシャツを発表したことから始まる。現在はメンズ・ウィメンズウェア、靴、アクセサリー、時計、財布、バッグ、ハウスホールドグッズなども手掛けている。

2003年秋冬シーズンにカジュアルラインの「MHL」がスタート。「MHL」は、デザイナーのマーガレット・ハウエル自身が日常の生活の中にあるワークウェアやユニフォームなどから影響を受け、「機能的」「タフ」「ウォッシャブル」「ユニセックス」をキーワードに、シンプルでモダンかつデイリーに着こなせるウェアを現代にふさわしカタチで表現している。

姉妹ブランド

MARGARET HOWELLマーガレットハウエル
公式 https://www.margarethowell.jp/

MARGARET HOWELL」は、英国を代表するクロージングデザイナーであるマーガレット・ハウエルが、1970年にメンズのシャツを発表したことから始まる。それまでプレスのかかったシャツが主流であったが、着心地が重要と考える彼女が糊の効いていない、ゆったりとしたシルエットのシャツを提案。このことから、「英国の伝統を打ち破ったデザイナー」として高く評価されている。1977年には、ロンドンのサウス・モルトンストリートに初のメンズショップをオープンした。

日本では1981年、イギリス法人のMargaret Howell Ltd.が株式会社アングローバルとライセンス契約を締結し、日本でのブランド展開を開始。また、Margaret Howell Ltd.は1990年に株式の過半数を㈱アングローバルに売却し、同社の子会社となっている。

MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)

公式 http://brand.mercuryduo.com/

MARK-STYLER株式会社が運営する日本のレディースファッションブランド。ブランド名は、「MERCURY(水銀・水星)」と「DUO(二対の)」を組み合わせた造語。水銀のように自由にスタイルを変え、ひとつのイメージに囚われることがない女性をイメージしている。

ブランドコンセプトは『NEW STANDARD ELEGANCE』。今も昔も変わらず好きなモノと新しいSTYLEをMIXする、女性らしさを忘れない都会的だけど抜け感のある大人の新しいElegance Styleを提案する。

MICHEL KLIN(ミッシェルクラン

公式 https://www.michelklein.jp/

1980年、ミッシェルクランが自身の名を冠したブランド「ミッシェル クラン」を設立。1989年には日本の大手アパレル会社であるイトキン株式会社と提携し、その後は派生ブランドを次々と生み出して同社の顔となる基幹ブランドに成長していった。

MICHEL KLEINミッシェルクランは、ファーストラインとして洗練されたセンスとテクニックを基本にし、洗練された大人の女性が求めるスタイリッシュで着心地の良い服を提案するパリ発信ブランド。

姉妹ブランド

MK MICHEL KLEIN(エムケー ミッシェルクラン
公式 https://www.mkmichelklein.jp/

ミッシェルクラン」のセカンドライン。ノーブルにモードをプラスした“リアルモードエレガンス”をテーマとし、女性として魅力的であり続けることを大切にするキャリア女性たちのライフスタイルシーンに向け、程よいトレンドを取り入れた上品で華やかなワードローブを提案する。

MICHEL KLEIN HOMME(ミッシェルクラン オム)
公式 https://www.michelkleinhomme.jp/

ユーロスタイルを基本に、フォーマルからカジュアルクロージングまでトータルファッションを提案。大人の男性の魅力を引き出す、上品かつスタイリッシュなブランド。

MK MICHEL KLEIN HOMME(エムケー ミッシェルクラン オム)
公式 https://www.mkhomme.net/

ミッシェルクラン オム」のセカンドライン。おしゃれは女の子だけのものじゃない。トレンドを取り入れた男の子のフレンチファッション。シンプルをベースとしながらも、今までのメンズの型にはまらない新鮮なデザインや素材、着こなしを提案する。

MICHEL KLEIN Scolaire(ミッシェル クラン スコレール)
公式 https://kanko-gakuseifuku.co.jp/uniform/girls_lineup/michelklein.html

東京菅公学生服株式会社が展開するライセンスブランド。フランスのエスプリ薫る、かわいく、そしてキレイに見せたい女子にピッタリの、シックで上質なスクールレーベル。

東京菅公学生服㈱は、「カンコー(菅公)学生服」のブランド名でその名を広く知られている、学校制服・学校体育衣料業界第1位のメーカーである。㈱明石スクールユニフォームカンパニー(富士ヨット学生服)、瀧本㈱(スクールタイガー学生服)、㈱トンボ(トンボ学生服)とともに、学生衣料製造の大手4社に数えられる。主力ブランドの「カンコー(菅公)学生服」は、学問の神様として親しまれている菅原道真公にちなんで名付けられた。他にも、JUNKO KOSHINO、ELLE、MICHEL KLEIN、Reebokphitenなどのライセンスブランドの制服・体育衣料がある。

martinique(マルティニーク

公式 https://www.melrose.co.jp/martinique/

マルティニーク」は、株式会社メルローズが展開するセレクトショップ。オリジナルアイテムも展開している。ハイブランドからデザイナーズ、ヴィンテージまで様々なアイテムを取り扱い、クラシック&モダンなスタイルを提案している。

旅に出たときに感じる“心地よい緊張感”や“高揚感”そして同時に出会う“新しい発見”そんな気持ちを日常の中で感じられるサロンを目指し、エレガントな佇まいの中にカジュアルアイテムからハイブランド・ヴィンテージアイテムも揃え、クラシック&モダンスタイルを提案してる。様々なエレメントがちりばめられた「マルティ二-ク」は、宝探しのような気持ちで訪れる事のできる空間。

Mila Owen(ミラオーウェン

公式 https://milaowen.com/

株式会社マッシュホールディングスの子会社である株式会社マッシュライフラボより2014年春夏シーズンにブランドデビューしたレディースファッションブランド。洗練された大人のベーシックスタイルを提案。

NARACAMICIE(ナラカミーチェ)

公式 http://naracamicie.jp/

1984年、イタリアミラノでシャツブラウスのコレクションブランドとして誕生。着心地を追求した素材、ボウタイやフリルを中心に豊富なデザインとシルエットの美しさが最大の特長。着る人をより美しく魅力的に演出する。ブランド名にある「カミーチェ」は、イタリア語でシャツを意味する。

NOBLE(ノーブル)

公式 https://noble.baycrews.co.jp/

「NOBLE」は、日本のアパレル大手、ジャーナルスタンダードやIENAなどを展開するベイクルーズグループが運営するブランド。「Noble」とは、英語で"高貴な・貴重な"を意味する。

「スピックアンドスパン」のお姉さんブランドとして誕生し、デビュー当時は「Spick&Span Nobleスピックアンドスパンノーブル」という名前だった。その後、よりコンセプトの違いを明確化するためにブランド名を「NOBLE」に変更した。

上品さと可憐さをプラスした新しいキャリアシーンのスタイリングをリーズナブルプライスで提案している。また、年齢層が20代後半くらいからと「スピックアンドスパン」よりもやや高めに設定されている。

『自分の好きなものを知っていて、自分に似合うものも知っている。その時々のスタイルを取り入れながらも、常に芯にあるのは"女性らしさ"。Feminine/Stylish/Simple/Modernをキーワードに日常に寄り添ったスタイルを提案している。』公式HPより

NOLLEY'S(ノーリーズ)

公式 https://www.nolleys.co.jp/nolleys/

変わるものと変わらないもの時を超えて愛される 普遍的な価値観、世代を超えて愛されるニューベーシック ニュースタンダードアイテムを提案する。メンズ・ウィメンズともに展開している。

OLD ENGLAND(オールドイングランド

公式 http://oldengland.jp/

1867年、パリに誕生した「オールドイングランド」は、伝統と上質な素材と色、着心地を大切にしながら、永遠のフレンチトラディショナル・スタイルを提案し続けている。シンプルで仕立てのいいダッフルコートはブランドの代名詞ともいえるアイテム。

日本に上陸したのは1990年。英国のオーセンティックなスタイルに、パリのエスプリを表現したスタイルは、時代を超えて多くの女性に支持されている。

OSMOSIS(オズモーシス)

公式 https://store.osmosis.co.jp/

ジンカンパニー株式会社が運営する日本のブランド。時代に左右されないタイムレスなデザインベースにトレンド性を盛り込み、常に新鮮なスタイルを提案する。

姉妹ブランド

loaf(ロフ)

自分のスタイルを持った女性に提案する遊び心とエッジィな雰囲気の大人クールカジュアル。

OPAQUE.CLIP(オペークドットクリップ)

公式 https://store.world.co.jp/brand/opaque-clip/

株式会社ワールドが運営する、『日常のラグジュアリー』をテーマに美的感性の高い女性たちに向けた、毎日の生活を美しく楽しむためのデイリー・ファッション・アイテムを提案するブランド。

PAUL & JOE(ポールアンドジョー

公式 https://www.paulandjoe.jp/

1995年にソフィー・アルブが設立したフランスのファッションブランド。

※ 2012年に名字をアルブからメシャリーに変更している。

そのオリジナリティ溢れるプリント柄が特徴的である。古き良き時代のレトロで温かみを感じるディテールを活かしつつ、それらを現代風に仕上げたデザインコレクションは楽しさに溢れ、そのいたる処に「JOIE DE VIVRE(生きていることの喜び)」が散りばめられている。

ソフィー・メシャリーはパリ大学で経済経営学を、IMF(Institut France de la Mode)で技術を学び、アズディン・アライアのもとで経験を積む。1988年、両親の経営する高級シャツブランドであるLE GARAGEル・ガラージに入社後、26歳で専任デザイナーに就任。その後、LE GARAGEの閉鎖をきっかけに1995年に独立し、メンズブランド「PAUL & JOE」を設立。ブランド名は二人の息子の名前に由来する。1997年よりレディースライン、2002年よりコスメティックライン、2005年よりキッズライン「little PAUL & JOEリトル ポール&ジョー」をスタート。2012年に東京・銀座にフラッグシップショップをオープンした。

姉妹ブランド

PAUL & JOE BEAUTE(ポールアンドジョー ボーテ)
公式 https://www.paul-joe-beaute.com/

2002年、コスメティックライン「PAUL & JOE BEAUTE」がスタート。独特な存在感を放つレトロモダンなパッケージ、肌にのせることを心から楽しめるテクスチュアや色揃え、更にそのシーズンのファッションと連動した限定パッケージアイテム等、いずれもソフィー自身の豊かな感性から生み出され、発信され続けている。

Paul Stuart(ポールスチュアート)

公式 https://www.paulstuart.jp/

1938年ニューヨーク・マディソンアヴェニューで誕生した「ポール・スチュアート」は、デザイナーではなくひとつのコンセプト。世界中から厳選した洗練された商品をブリティッシュの伝統と、アイビーリーグを融合した「コンテンポラリー・クラシック」スタイルで提案。

qualite(カリテ)

公式 https://abahouse.jp/ladies/qualite/

株式会社アバハウス インターナショナルが運営するレディスブランド。自分のスタイルを持つ感度の高い女性達に向けた次世代のハイカジュアルブランド。

「qualite」とは、フランス語で「良質・上質・本質」と言う意味合いを持つ。ブランド名には“自分の質を高めたい”、”自分の本質を表現したい“という内面的な思いが込められている。

『上品な中にもEdgeを利かせた大人の女性のカジュアルモード。スパイスとしての甘さが加わり、女性らしさの中にもかっこ良さを秘めたクールなスタイルを提案します。』公式HPより

REBECCA TAYLORレベッカテイラー

公式 https://www.rebeccataylor.com/

ニュージーランド出身のデザイナーであるレベッカ・テイラーが、1996年に設立したブランド。子猫をモチーフとしたブランドロゴとセクシーかつロマンティックでフェミニンなデザインが特徴。

ウェリントン・スクール・オブ・デザイン(The Wellington School of Design)を卒業後、1989年公開の映画『ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス』の一部キャラクターの衣装デザインを担当する。この映画は、後に「ロード・オブ・ザ・リング」で世界的に有名になるピーター・ジャクソン監督の初期の作品であった。その後、アメリカ合衆国に渡り、「シンシア・ローリー」で6年間アシスタントデザイナーとしてドレス部門で働く。1996年、ビジネスパートナーのElizabeth Hutchensエリザベス・ ハッチェンと独立してブランド「レベッカテイラー」を設立。1999年にニューヨークコレクションでデビュー。

Rouge vif la cle(ルージュ・ヴィフ ラクレ)

公式 http://abahouse.co.jp/women/rouge-vif-la-cle/

「Rouge vif la cle」は、株式会社アバハウスインターナショナルが展開しているセレクトショップで、「ルージュ・ヴィフ」から派生して誕生した。「ルージュ・ヴィフ」「フォンセ」「ラクレ」のオリジナルブランドに加え、国内外からインポートアイテムをセレクトしている。

キレカジ系、フェミニン系、エレカジ系、オフィスカジュアル系など様々な系統が揃うレクトショップ。

主な取り扱いブランド : Rouge vif、FONCE、La cleなど

  • Rouge vif(ルージュ・ヴィフ)

    株式会社アバハウスインターナショナルが1995年にスタート。リラックスした気分で着こなす大人のキレイめカジュアルスタイル。

RALPH LAUREN(ラルフローレン)

公式 https://www.ralphlauren.co.jp/

1968年、デザイナーのRalph Laurenラルフ・ローレンが自身の名を冠したブランドを設立。「ラルフ ローレン」は、イギリスの伝統的なファッションをアメリカ流にアレンジした、アメリカントラッド、アイビーファッションの代表的なブランド。

【展開する主なライン】

  • Polo Ralph Lauren - ポニーのロゴマークで有名な、最も普及している主軸の定番ライン。
  • Double RL(RRL) -「POLO COUNTRY」の後継ラインとして登場。ヴィンテージ感を追求したライン。
  • Lauren Ralph Lauren - 1971年に登場した、洗練されたラグジュアリーなウィメンズウェアを、手頃な価格帯で手に入れられるライン。
  • Purple Label - 1994年に登場した、「Black Label」よりも更に上級に位置する富裕層向けのメンズ最上級ライン。
  • Collection - ウィメンズの最上級ライン。
  • Polo GOLF/RLX - テクニカルな機能を追及したスポーツウェアライン。
  • Ralph Lauren Home / Polo Home - 家具、雑貨、生活用品など。

Sally Scott(サリースコット)

公式 https://www.sallyscott.com/

2002年、株式会社ニューヨーカーがレディースブランド「サリー スコット」をスタート。「サリー スコット」は、少女のように純粋な気持ちを持ち、好奇心旺盛で、いつも新しい自分を探し続けている架空の人物、サリー・スコットをイメージしたブランド。

2018年1月1日、株式会社ニューヨーカー、株式会社ダイナシティ、株式会社ダイドーインターナショナルの3社は合併し、社名を「株式会社ダイドーフォワード」に変更した。

SOUP(スープ)

公式 https://store.world.co.jp/s/brand/soup/

株式会社ワールドが運営するブランド。大人で上品なテイストをベースに、ファッション性ある商品を様々なシーンに合わせてリーズナブルに提案するブランド。

SHEL'TTER(シェルター)

公式 http://www.sheltter.jp/
SHEL'TTER WEB STORE

バロックジャパンリミテッドによる自社ブランドのセレクトショップ。自分らしい、他の人とは差がつくMIXコーディネートができる洋服いっぱいのクローゼット。

SCOTCLUB(スコットクラブ)

公式 http://www.scotclub.jp/

名古屋に本社を置く株式会社ヤマダヤが展開するセレクトショップ、およびそのオリジナルブランド。“時代のコア“を繊細に感じながら、エレガントな生き方を大切にする大人の女性のモード・エレガント・ブランド。

STRAWBERRY-FIELDS(ストロベリーフィールズ

公式 https://strawberry-fieldsofficial.com/

株式会社シュガー・マトリックスが運営するブランド。「凛と過ごすオフィスタイム」「休日のさりげないおしゃれ」「およばれのディナー」といったあらゆるアクティブシーンを具体的に想定しながら、コレクションを展開している。日々を輝く聡明でピュアな現代女性たちに、永遠のフェミニティとエレガンスを届けることを目指す。上品でシンプルなデザインがメインなので、トレンドを気にせず長く着ることもできる。

1967年2月にビートルズが発表した14枚目のオリジナル・シングル曲『Strawberry Fields Foreverストロベリー・フィールズ・フォーエバ』がブランド名の由来である。

TOMORROWLANDトゥモローランド

公式 https://tomorrowland.jp/

株式会社トゥモローランドは、1978年にメンズのニットメーカーとして創業したのが始まりで、同社が運営するセレクトショップ及びブランドの名称でもある。クラシックとモダンを交差させ、シンプルかつエレガントなニューベーシックウェアを展開している。

1982年にはウィメンズブランドの「BALLSEY」と「MACPHEE」をスタート。翌年の1983年には自由が丘にトゥモローランドの第一号店をオープン。その後、ショップとブランドをどんどん拡大していった。

TED BAKER(テッドベーカー)

公式 https://www.tedbaker.jp/

1987年に創業。翌1988年に最高責任者のRay Kelvinレイ・ケルヴィンによってイギリスのスコットランド南西部に位置する都市グラスゴーに小さなシャツ専門店をオープンさせたのが始まり。現在はメンズ・レディスウェアからフレグランス、時計、バッグまで、生活の様々なアイテムを発表している。

「No Ordinary Designer Label (普通じゃないデザイナーレーベル)」として知られるテッドベーカーは、 ブリティッシュユーモアを取り入れたクオリティの高いデザインが魅力的なブランドである。

日本においては、2012年3月に東京の表参道に日本第1号店をオープンさせており、現在は世界各国に300以上の店舗を展開している。各国のショップによってコンセプトは異なり、日本で人気の高い商品としては、財布やポーチと言った小物類が挙げられる。カラフルでポップな色使いや、リボンやクリスタルといった装飾が施されており、かわいらしいデザインが魅力的で人気が高い。

TRANS WORK(トランスワーク)

公式  

「トランスワーク」は、オフィシャルシーンにもプライベートシーンにも都会的で洗練されたニューヨークテイストを持ち、輝き続ける女性を演出する。

TO BE CHIC(トゥービーシック)

公式 http://www.tobechic.net/
SANYO iStore

2002年、林秀三がブランド「TO BE CHIC」を発表。2009年、オフィシャルサイトオープン。取扱会社は1943年5月設立の株式会社三陽商会

永遠の LadyStyle をテーマに、大人のスウィートエレガンスを表現するブランド。優しく幸せな女性が、豊かな時間を過ごすためのワードローブをトータルで提案する。

Theory(セオリー)

公式 https://www.theory.co.jp/

着心地の良さにこだわり、シンプルさの中にさりげなくトレンドを取り入れた「New Basic」をコンセプトに、新しいファッションを提案し続けているニューヨーク発信ブランド。

姉妹ブランド

Theory luxe(セオリーリュクス)
公式 https://www.theory.co.jp/theoryluxe/

アメリカ・NY発の人気ファッションブランド「セオリー」から派生したトレンドを取り入れながらも、クールで気品のあるスタイルを創り出し、豊かなライフスタイルを謳歌する洗練された女性に向けたブランド。日本のみの独自企画である。

スタイリッシュ且つコンテポラリーでありながらも快適であること。「theory luxe」が提案するのは、大人の女性の体型にふさわしい着心地のよいフィット感。シンプルでスタイリッシュな雰囲気、さらに体のラインをより美しく見せるカッティングは「Theory」と同様でありながら、「Theory Luxe」では、アームホールや股上など、大人の女性特有の悩みをカバーしたスタイルになっている。抵抗のある深いスリットス カートも、深さは変えずに幅を太くすることで、露出をおさえる工夫が施され、パンツに関しては、太ももの幅に少し余裕を持たせることで、自信を持ってはきこなせるラインになっている。

「Theory luxe」が提案するのは、もっと自由におしゃれを楽しみ、自分のスタイルは自分で選択しようとする、そんな知的な女性たちへ向けての新しいスタイルである。

UNTITLED(アンタイトル)

公式 https://store.world.co.jp/s/brand/untitled/

株式会社ワールドが展開する、日本のファッションブランド。女性らしさを大切にシンプル&ベーシックに程よくトレンドをミックスした知的で洗練されたスタイルを提案するキャリアブランド。

UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)

公式 https://united-tokyo.com/

2015年3月に株式会社TOKYO BASEが展開を開始したモードカジュアル系ブランド。ベーシックでありながら上質で洗練された『MODE』に、『ALL MADE IN JAPAN』を MIXさせたコンテンポラリーモードブランド。

ベーシックでありながらも、時代や文化の垣根を超えて調和された装い。純度の高いジャパンクオリティーが紡ぐ、機能性と着心地。言わば、TOKYOの今を凝縮したスタイル。

姉妹ブランド

STUDIOUS(ステュディオス)
公式 https://studious.co.jp/

『日本発を世界へ』をコンセプトに国内のTOKYOブランドにこだわり、TOKYOのリアルなモードスタイルを世界へ発信していくセレクトショップ。オリジナルブランドも展開している。『UNITED TOKYO』と比較すると、モード系スタイルが強くて年齢層は若干若め。

PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)
公式 https://public-tokyo.com/

徹底的に日本製にこだわった、ジャンルやルールに捉われないTOKYO的スタンダードを追求するハイエンドカジュアルウェアブランド。『UNITED TOKYO』と比較すると、よりカジュアルな方向性のブランドとなっている。

TRANS CONTINENTS(トランスコンチネンツ)

公式 https://transcontinents.net/

「トランスコンチネンツ」は1990年にセレクトショップの先駆けとして、ヨウジヤマモト社と東急グループによりスタート。現在は、フェローズが日本とアジア主要国の商標権を所有する。フェローズは、ライセンスの管理とブランド開発を主な事業とする会社。

1990年に誕生した「トランスコンチネンツ」は、当時セレクトショップ人気の先駆けともいえる支持を得ていたが、その後業績が悪化し、2004年に東急グループから投資ファンド運営会社キアコン(現・リヴァンプ)へ営業権を移した。同年、通販会社イマージュが買収し、子会社のT.Cターミナルが運営を担当してきたが、2008年に同社の解散と共にブランドの清算を発表。同年、アパレルメーカーのポイント(現・アダストリア)が商標権を取得し、2009年春より新たに運営を開始した。しかし同社は、売り上げの低迷などを理由に、2010年2月末をもってブランドを休止することを決めた。2012年秋にフェローズが商標権を取得し、メンズ服飾雑貨のライセンス展開を2013年春夏シーズンから開始している。

  • 2014年、はるやま商事は「TRANS CONTINENTS」の商標権を所有するフェローズと契約してアパレルのライセンス展開をスタートした。新生「TRANS CONTINENTS」は、クリエイティブディレクターに小沢宏氏を起用し、30代男女に向けた大人のワードローブを提案するブランドとしてデビュー。はるやま商事が持つ縫製や機能面のノウハウを活かしながら、コーディネート次第でオンシーンからオフシーンまで対応するコレクションを揃える。ブランドコンセプト「TOKYO JET SETTER東京ジェットセッター」を反映した"横断"がキーワード。デザインと機能面を両立させ、オンとオフで使い分けられるドレスカジュアルウェアを中心にラインナップする。

    「東京ジェットセッター」を合言葉に、自転車やバス、地下鉄などの移動手段を巧みに使いこなし仕事も遊びもアクティブに楽しむ。そんなライフスタイルの都会で働く男女を洗練されたデザインと優れた機能でサポートする。それが生まれ変わった「TRANS CONTINENTS」の大切なミッション。大人のワードローブを意識したスーツからカジュアルまでのドレスカジュアルスタイルを提案し、ビジネスファッションの多様化に対応した自由自在に“横断”できるスマートな服。はるやま商事は、商品の品質・デザインへのこだわりを持った品揃えや機能性を重視した生地素材の開発やデザイン企画の提案まで行っている。

  • 2018年、TOKYO BASEトウキョウベースは、フェローズと「トランスコンチネンツ」ブランドのカジュアルウェア及び服飾雑貨におけるライセンス契約を締結した。2018年4月中旬に締結し、6月からトウキョウベースの販路で販売する。デザインコンセプトは、カジュアルでデイリー使いしやすいベーシックなアイテムを中心とし、デザイン、サイジング、ブランドロゴ使いなどで、よりトレンド感のあるテイストを取り入れたモノ作りを行っていく。企画・生産はトウキョウベースが手掛ける。なお、2014年からライセンス契約を結ぶはるやま商事は引き続き、ドレスカジュアルウェアを企画・製造していく。

UNITED COLORS OF BENETTON.(ユナイテッドカラーズオブベネトン

公式 https://www.benetton.jp/
公式 ONLINE STORE

1955年、イタリアにてLuciano Benettonルチアーノ・ベネトン氏が「トレ・ジョリー」を創業。後に改名して「ベネトン」とする。

ベネトンカラー」ともいうべき鮮やかな色彩を特徴とし、洗練されたデザインとカラーリングで様々なデイリーシーンに対応するイタリアを代表するグローバルカジュアルブランド。レディース、メンズ、キッズ(ガールズ・ボーイズ)、マタニティなど幅広く展開する。

1982年には日本進出。日本法人名は、ベネトンジャパン株式会社。1980年代半ばからはF1チーム「ベネトン・フォーミュラ」も保有していたが、2000年にルノーに売却した。

姉妹ブランド

SISLEY(シスレー
公式 https://www.sisleyjp.com/

シスレー」は、1968年デニムコレクションを起源に誕生したイタリアのファッションブランド。1974年からベネトングループに参画した。

日常をファッショナブルに過ごしたいと願う人に向けた、最新トレンドを取り入れたスタイルを展開している。カラフルな「ベネトン」とは対照的に、「シスレー」はモノトーンやアースカラーなど落ち着いた色合いを多く用いている。時には旬のトレンドカラーを取り入れ、素材選びやディティールにこだわり、都会的で型にはまらない独自のファッションセンスを追求するスタイルを提案している。

創造とイマジネーションのフュージョンから生み出されるコレクションは、ストリートテイストからエレガントなスタイルまで幅広く、日々の生活のどのシーン・どのニーズにも合うアイテムで構成され、世界中のファッショニスタから注目を集めている。

VONDEL(フォンデル)

公式 http://www.funinc.jp/vondel.html

株式会社エフユーエヌ(FUN Inc.)によって運営されているブランド。ブランド名はアムステルダムにある公園の名前に由来する。

「VONDEL」は、ストールブランドからスタートし、ニットストール、ニットウエア、カットソー、パンツ、スカートとシーズンを重ねるごとに多彩なアイテムを展開している。シンプル且つ細かい部分にまで気を利かせた、上質なデイリーウェアを展開。妥協のないモノづくりにこだわったコレクションは、本物志向の上級者も満足させる仕上がりとなっている。

VIVIENNE TAM(ヴィヴィアン タム)

公式 https://www.viviennetam.jp/

「ヴィヴィアン・タム」はニューヨークをベースに活躍するファッション・デザイナー。中国の広東省広州市で生まれ、3歳のときに香港に渡る。香港でデザインを学んだ後、自分がデザインした服を20枚ビニールの袋に詰め、1981年にニューヨークに渡る。1983年チャンスが訪れ、タムの中国にインスパイアされた東洋と西洋が融合したモダンなデザインが、高級デパート「Henri Bendelヘンリー・ベンデル」のバイヤーに認められ、人気はブレークする。1990年に自身のブランド「ヴィヴィアン・タム」を興した。

「東西融合(East meets West)」。オリエンタルなトラディショナルテイストとモダンスタイルの融合が「ヴィヴィアン タム」のデザインコンセプト。中国刺繍やプリントモチーフを用いながら現代的な感性を表現する独自のスタイルを確立。手刺繍やビーズ細工など、アジアの伝統的技法をモダンでクリーンなスタイルに取り入れた作品が注目を集めてきた。また、非常にカラフルでアジアテイストに溢れたデザインで知られている。

Viaggio Blu(ビアッジョブルー)

公式 https://www.j-lounge.jp/shop/viaggio-blu

株式会社ジャヴァコーポレーションが展開する、ベーシックスタイルをベースに、遊び感覚や華やかさをプラスしたクラス感あるラグジュアリーなスタイルを提案するブランド。「Viaggio」は、イタリア語で"旅"という意味。

ラグジュアリーな「旅」をテーマに、エレガントで華やかな大人の“いい女”スタイルを提案。大人の遊び心を携え、品の良さはそのままに、一枚でコーディネイト上手に見える、カラー・パターンにこだわったトレンドMIX型のオトナ女性が華やぐスタイルを提案。イタリアの高級リゾート地やホテルをイメージした世界観で太陽と海が似合うイタリア女性のマインドを表現する。

yoshie inaba(ヨシエイナバ)

公式 http://yoshieinaba.com/

株式会社ビギが運営する日本のレディースファッションブランド。流行を少し先取りしつつ、ベーシックなコーディネートを基本としたものづくりを大切にしている。

稲葉 賀惠は1939年、東京・八重洲生まれの日本人デザイナー。鎌倉、横浜で育つ。文化学院美術科および原のぶ子アカデミー洋裁学園で学んだ後、1964年に23歳でオートクチュール制作のアトリエを開設。1970年には菊池武夫や大楠裕二と共に「BIGI」を創立した。1972年に「MOGA』をスタートさせる。1981年に「yoshie inaba」を発足。

【ビギが展開する3ブランドの比較】
  • yoshie inabaヨシエイナバ - 高級ブランド。モードカジュアル。
  • L'EQUIPEレキップ - やや高級。ヨシエイナバのカジュアルライン。
  • MOGAモガ - ベーシックを基本としたシンプルで美しいシルエット。

ZARA(ザラ)

公式 https://zara.com/

1975年、インディテックス・グループがスペインのラ・コルーニャに1号店をオープン。創業者のAmancio Ortega Gaonaアマンシオ・オルテガ・ガオーナは当初、1964年の映画『Zorba the Greek』(邦題:その男ゾルバ)にちなんで店名を「Zorba」とした。だが、近くに同名のカフェテリアがあることに気づき、「ZARA」に変更した。

ZARA」は、自社で製造から販売までを一括して管理するSPA業態をとっている。日本で人気のあるユニクロ、GAP、H&Mなども同様の業態。

流行をいち早く取り入れた豊富なラインナップが「ZARA」の特徴。企画デザインから製造販売までを自社で担い、デザインチームが顧客のニーズをスピーディに反映させることを可能とし、卸売業者を介さないことで価格を抑え、世界的成功を収める。レディース、キッズ、メンズラインまで幅広く展開。約2週間で商品が入れ替わる速さは圧倒的であり、いつでも新鮮なファッションアイテムを購入することができる。

日本では、1998年8月にアジア初となる渋谷店をオープン。以降、全国へ店舗拡大。2007年には、大阪にフラグシップショップができ、次第に日本でもそのシェアを広げていった。

姉妹ブランド

BERSHKA(ベルシュカ)
公式 https://www.bershka.com/jp/

ZARAを展開するInditexインディテックスグループがZARAの妹的なブランドとして1998年に展開をスタート。スペインのストリート・カジュアルブランド。

ZARAよりも年齢層が若く、流行に敏感な、かつ音楽やソーシャルネットワーク、最新テクノロジーに詳しい10~20代前半の若い世代が多いのが特徴。

ZARA同様のSPAスタイルで、デザイン企画、生産、流通、店舗販売まで一貫した事業を行っている。そうすることで、最新トレンドを常にチェックしながら週に2回の新作をリリースするという、とても早いサイクルで商品の回転を可能にしている。

日本1号店は、2011年3月に東京・渋谷にオープンした。

45R(フォーティファイブ アール)

公式 https://45r.jp/

フォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社が運営するブランド。1977年に「45rpm」としてスタート。後に、ブランド名を現在の「45R」へ改めた。

藍・ インディゴなどの素材にとことんこだわり、100年先も受け継がれる服づくりに取り組んでいる。

49AV. junko shimada(フォーティーナインアヴェニュージュンコシマダ)

公式 https://www.crossplus.jp/shop/junkoshimada/

1981年、デザイナーの島田順子がフランス・パリに「JUNKO SHIMADA DESIGN STUDIOジュンコ シマダ デザインスタジオ」を設立。同年、ブランド「JUNKO SHIMADAジュンコシマダ」を立ち上げ、パリにて初のコレクションを発表。

  • JUNKO SHIMADA(ジュンコシマダ)

    1981年よりパリコレで発表されているコレクションライン。パリコレクションブランド。「プレステージ

  • 49AV. junko shimada(フォーティーナインアヴェニュージュンコシマダ)

    パリ発信、日本企画編集のブランド。パリコレクションのエッセンスを取入れ、島田順子の服作りのこだわりを時代に合わせて提案。「エレガンスプレタ」

  • JS junkoshimada(ジェイエス ジュンコシマダ)

    49AVのエッセンスをベースにプライスコンシャスでジュンコシマダらしい単品アイテムをコーディネートの中心で構成。「エレガンスキャラクター」

  • junko shimada js home(ジュンコシマダ ジェイエスオム)

    https://www.aoki-style.com/feature/jshomme/

    1998年4月、株式会社AOKIと提携、メンズブランド「junko shimada js home」を発表した。女性の視点でとらえた男性の美しさを表現した「着て」「見て」美しいシルエットラインが特長。

7-ID concept.(セブンアイディコンセプト)

公式 https://store.flandre.ne.jp/brand/7-id/

INED」や「ef-de」などを展開している株式会社フランドルが設立したブランド。

今の時代を柔軟に、そしてたおやかに受け入れ強く生きる女性へ。緩やかだけどクリーン、きちんとしているけどノンストレスなフォルム。気負いのない日常が備わった新しいエレガンススタイルを提案する。

自由区(ジユウク)

公式 https://www.jiyuku.net/
オンワード・クローゼット

自由区は、23区や組曲など人気の高いブランドを複数擁する株式会社オンワード樫山が手掛ける女性向けのファッションブランド。

"HAPPINESS WOMAN"をコンセプトに、自分らしさと本物を知る、芯のある大人世代の女性に向けて、人と過ごすシーンをハッピーに、また、華やかに彩るワードローブを提案。自由区は、大人が華やぐ外出着からリュックスな日常着まで、さまざまなライフシーンにぴったりの装いをエレガント&カジュアルに演出する。

【3ブランド比較】
  • 組曲:フレンチカジュアル
  • 23区:ベーシックカジュアル
  • 自由区:エレガントカジュアル

エレガントカジュアル系ファッションブランド&セレクトショップ一覧【その1】

Point

大人の上品さや、高級感を感じる落ち着いた印象のコーディネートが求められる年代。

エレガントカジュアル系ファッション

ADORE(アドーア

公式 https://www.adore2005.com/

株式会社サンエー・インターナショナルが展開する日本のファッションブランド。ワンランク上の満足感を求める大人の女性のためのラグジュアリーファッションブランド。

Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)

公式 https://www.acnestudios.com/

「アクネ」は、スウェーデン発のファッションブランド。スウェーデンのファッションハウス「ACNE STUDIOS」がその事業主体となっている。

1996年、スウェーデンにブランド支援事業を企図したクリエイティブ集団「アクネ」が発足、その一員であったジョニー・ヨハンソンが創立したジーンズのブランド「アクネ・ジーンズ」を直接の起源とし、2008年をもって「アクネ」に改称、ジーンズなどのカジュアルウェアをはじめ、子供服、下着、ならびにセカンドラインなど様々な事業を展開している。

Alphabet's alphabet(アルファベッツ アルファベット)

公式 http://www.alphabetsalphabet.com/

北海道のアパレル会社、株式会社アルファベットパステルが展開するブランド。

『女性の素直な可愛らしさを表現した中に、きらりと光るトレンドのスパイス。シーンを選ばずに袖を通したくなる品のよさ。そして、着心地の良さ。自分らしくコーディネートを楽しめる大人の女性がクローゼットに加えたくなる。そんなファインバランスを提案するブランドです。』公式HPより

同社は1986年に北海道札幌市で創業し、北海道から九州まで全国のショッピングモールを中心に店舗を展開している。

Aquascutumアクアスキュータム

公式 https://aquascutum.com/
日本 https://aquascutum.jp/

1851年、John Emary)ジョン・エマリーがイギリス・ロンドンの中心地リージェント通りに高級紳士服店「エマー&カンパニー」をオープン。

1853年、防水加工を施したウール地を開発。この素材で仕立てたレインコートがビクトリア時代の紳士達の最先端ファッションとして普及。同時に、店の名前を「アクアスキュータム」と改称。これはラテン語で「水 (Aqua) 」と「楯 (Scutam) 」を組み合わせた造語で「防水」を意味する。

第一次世界大戦で兵士に提供した防水コートは、その抜群の防水性と保湿性が塹壕 (トレンチ) で戦う兵士を守ったことが、現在のトレンチコートの原型となった。トレンチコートといえば、「BURBERRYバーバリー」「Aquascutumアクアスキュータム」「MACKINTOSHマッキントッシュ」の3大ブランドが有名。

Andemiu(アンデミュウ)

公式 https://www.adastria.co.jp/brands/andemiu/

「アンデミュウ」は、株式会社アダストリアが運営する日本のアパレルブランド。「働く女性」をターゲットとし、オン・オフともに楽しめるカジュアルウェアを豊富に取り揃える。

『変化を恐れず自立した美しさを持つ女性たちへ、リアルなライフスタイルを提案する。』公式HPより

any SiS(エニィスィス)

公式 https://www.anysis.jp/
オンワード・クローゼット

「any SiS」は、上品で優しいフェミニンなディティールやデザインのスタイルにトレンドエッセンスを加えたクオリティカジュアルブランド。上質さにこだわったベーシックアイテムや、エレガントさを演出してくれるトレンドアイテムが豊富に揃う。

日本の働く女性に向けて"NEXT FEMININE BASICネクストフェミニンベーシック"を提案している。

AMACA(アマカ)

公式 http://www.amaca.jp/
SANYO iStore
2005年、三陽商会にてブランドスタート。

自分らしいスタイルを持ちながら、軽やかに時代の空気を楽しむ大人の女性たちのための"エスプリあるスタンダード"を提案する。

agnes b.アニエスベー

公式 https://www.agnesb.co.jp/

1975年、アニエスベーが自身の名を冠したブランド「アニエべー」を設立。ブランド名の由来は、彼女の最初の夫Christian Bourgoisクリスチャン・ブルゴワのブルゴワという姓の頭文字から取ったもの。ロゴはトカゲ。着心地が良くてシンプルなファッションアイテムが多い。

本名はAgnès Troubléアニエス・トゥルブレという。将来は美術館の学芸員になりたいという夢を持ち、ヴェルサイユ美術学校へ進学する。卒業後、17歳の時に編集者であるクリスチャン・ブルゴワと結婚し、長男を出産するもすぐに離婚してしまう。1964年、雑誌出版社ELLEに入社し編集者となり、子供向けファッションを担当。退職後、ドロテビスでスタイリストを2年経験し、フリーランス・デザイナーとしてピエール・ダルビーでキャリアを積む。そして1975年、自らのファッションブランド「アニエスベー」を立ち上げ、パリのレ・アール地区にブテックをオープンさせた。

  • agnès b. MONTRESアニエス・ベー モントル - 1989年、腕時計ブランドの「SEIKOセイコー」とライセンス契約を締結。腕時計のラインをスタート。
  • agnès b. VOYAGEアニエス・ベー ボヤージュ - 1993年頃に、スタートしたバッグや小物などのライン。
  • sport b.スポーツ・ベー - 1999年、若者向けのユニセックスなスポーツラインをスタート。
  • To b. by agnès b.トゥービー バイ アニエスベー - 2009年、20代女性をターゲットとした新たなリーズナブルな派生ライン。
  • agnès b. PARISアニエス・ベー パリ - 2017年春夏コレクションから、ワンランク上の上質なレザーを使用し、アニエス・ベーらしさとパリのエスプリを凝縮した新ラインとしてデビュー。

Apuweiser-riche(アプワイザー・リッシェ)

公式 http://apuweiser-riche.jp/

株式会社アルページュが展開する、シンプルでリッチなスタイルのレディースファッションブランド。女性がより輝けるよう、時代に敏感な女性に向けてあらゆるシーンで活躍するワードローブを発信している。

BEIGE,(ベイジ,)

公式 https://www.beige-comma.com/

株式会社オンワード樫山が、2012年春夏シーズンから展開をスタートさせた。研ぎ澄まされた審美眼を持つ真の大人の女性に向けた、凛とした気品、媚びない艶やかさ、洗練された上質さを表現するブランド。

ブランド名「BEIGE,」は、何も染められていない生成のウールの状態を語源とする"beige"から名付けられており、最後に加えられている", (カンマ)"には同ブランドとの出会いを通し、これからの未来に向けてさらに豊かに美しく進んでいく女性たちのイメージが込められている。

BARNYARDSTORM(バンヤードストーム)

公式 https://www.adastria.co.jp/brands/barnyardstorm/

株式会社アダストリアが運営する、女性としてのスタイルが確立された"ハンサムウーマン"のためのデイリーカジュアルブランド。人気ファッション雑誌『VERY』とコラボレーションした通販限定のブランドとして、2009年に誕生した。

コンフォートベーシックに少しのモードを加え、ただのリラックスではなく計算して作られた抜け感、心地よさのあるハンサムカジュアルを提案する。

姉妹ブランド

MAZELL BY BARNYARDSTORM(マゼル バイ バンヤードストーム)

30〜40代をターゲットにした新シューズブランド「マゼル バイ バンヤードストーム(MAZELL BY BARNYARDSTORM)」を2020年春夏シーズンに発売する。

beautiful people(ビューティフルピープル)

公式 https://beautiful-people.jp/

2007年、デザイナーの熊切秀典を中心とした4人のクリエイティブチームによりブランド設立。ウィメンズを中心にメンズも展開している。

毎年新たなテーマのデザインを生み出すコレクションプランドで、トラディショナルをベースに独自のパターンによる斬新なデザインが目を引く。ブランドを代表するアイテムはライダースジャケットで、独特な加工を施したデザインは、多くの女性を虜にし、男性にも人気のあるアイテムである。また、ライダースジャケットを模した斬新なデザインのバッグや財布も人気のアイテムとなっている。

2020年10月、サブブランドとなる「beautiful people feelsビューティフルピープルフィールズ」をローンチ。人間がもつあらゆる”感情”にインスピレーションを得たアイテムを展開。

熊切秀典は、1997年度に文化服装学院卒業後、「コム・デ・ギャルソン」にてパタンナーを経験。2004年に独立し、外注パターン会社を設立。2007年にともに文化服装学院の卒業生であり、それぞれ有名ブランドで経験を積んだ戸田昌良(パターン)、米タミオ(企画生産)、若林祐介(営業・企画)との4人チームで「beautiful people」を立ち上げた。

公式 http://www.bannerbarrett.jp/

2002年、株式会社マーキュリーデザイン設立。同時にレディスカジュアルブランド「バナー バレット」をスタート。ブランド名の由来は、イメージする架空の女の子の名前。

2007年、オンワード樫山と共同出資による販売を担当する新会社、株式会社メイウッドを設立。これにより、マーキュリーデザインの商品企画力とオンワード樫山の販売・物流・生産のノウハウが融合、もともと人気があったバナー バレットの全国展開が拡大。合弁で設立したが、意見の相違から株式を買い戻して独資で展開してきたという経緯がある。

2015年10月には、株式会社マーキュリーデザイン(企画・製造・卸)及び株式会社メイウッド(専門店販売)の株式を、株式会社パルが一部譲り受けすることで基本合意したことが公表された。しかし、2016年1月に取引実行に至らなかったとして契約解消を発表している。パル社の子会社化は条件が大きく変わり、最終的に合意できなかったという。

2016年秋シーズンのリブランディングにより、これまでのコンセプト「大人の女性の遊びごころ」はそのままに、フェミニンをベースに「トレンド・ストリート・モード」を掛け合わせた大人フェミニンなアイテムを豊富にラインナップ。2019-20年秋冬からは新しいデザイナーと組んでおり、しっとりと落ち着いたイメージのアイテムを揃え、より大人っぽいイメージを打ち出す。

Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)

公式 http://www.brooksbrothers.co.jp/

1818年、ヘンリー・サンズ・ブルックスアメリカ合衆国ニューヨーク州で創業。「ブルックスブラザーズ」は、アメリカンクラシックスタイルを体現するラグジュアリーブランドとして、アメリカで最も古くから続く衣料品店である。同ブランドは、「Ralph Laurenラルフローレン」や「THOM BROWNEトムブラウン」などと並んでアメトラの代表的なブランドと位置づけられている。

【追記】

2020年7月8日、新型コロナウイルス感染症の流行による長期間に渡る店舗営業の休止が響き、連邦破産法11章の適用を申請し経営破綻した。

日本事業を運営する㈱ダイドーリミテッドは、2020年11月9日に開催した取締役会において、アメリカの「ブルックス ブラザーズ」が保有する株式の40.5%分を追加取得し、㈱ブルックス ブラザーズ ジャパンを連結子会社化することを決議した。

BURBERRYバーバリー

公式 https://jp.burberry.com/

1856年創業の英国のラグジュアリーブランド。当時若干21歳のThomas Burberryトーマス・バーバリーが1856年、ロンドンのベイジングストーク洋服店を開業。

ギャバジン

1879年、農民が汚れを防ぐために服の上に羽織っていた上着をヒントにギャバジン(Gabardine, ギャバディン)といわれる耐久性・防水性に優れた新素材を発明した。通気性に優れ、悪天候に強く丈夫な布地は、従来の重く、着心地の悪かったレインウェアに革命をもたらした。1888年には特許を取得、1917年までその製造権を独占した。

バーバリーの発明したギャバジン製の製品は極地探検家の防寒着やテント・パイロットの飛行用衣料として愛用された。

トレンチコート

1895年のボーア戦争の際、トレンチコートの前身となるイギリス人士官用の「タイロッケンコート(ひもでロックするという意味のボタンのないコート)」を製造した。

1914年、第一次世界大戦が勃発。軍部の要請により塹壕(トレンチ)での戦闘に合わせてタイロッケンコートに修正を加え、手袋やホイッスルなどの軍用品を吊るすために使われたエポレット、戦闘中の衝撃から身を守るガンフラップ、雨水が背中からすばやく流れ落ちるようにデザインされたストームシールド、そして手榴弾や剣・水筒をぶら下げるD字型リングをコートに止め金として取り付けた機能的なディテールを備えたトレンチコートを製造し、英国陸海軍に正式採用された。大戦中に50万着以上着用され、終戦後には市民に広まった。

ファッション

1901年に最初のカタログを発行した際、コンテストを開催し、ブランドの新ロゴを一般に募った。公募により「名誉・高潔・勇気」を意味する「馬上の騎士 (Equestrian Knight)」のマークをレーベルデザインとして使用開始。このデザインは、ロンドンのウォレス・コレクションに展示されていた13~14世紀の鎧にインスピレーションを得たものだった。「Prorsumプローサム」の旗はラテン語で「前へ」を意味している。

1924年、コートの裏地としてデザインされたのがきっかけとなって、キャメル、黒、赤、白のチェック柄の「バーバリー・チェック」が生まれる。バーバリー・チェックは「カントリー・タータン」と呼ばれる柄からアレンジしたもので、公募で決定した。

1942年製作の伝説的な映画「Casablancaカサブランカ」にて、主演のハンフリー・ボガートバーバリーのトレンチコートを着用したことで、ブランドとしての世界的な人気がブレイク。さりげなく立てた襟がワイルドな雰囲気を醸し出し、トレンチコートは、ハードボイルドには欠かせないアイテムとなった。

1961年に小説を原作に映画化された、ニューヨークを舞台に自由奔放に生きる女性を描いた「Breakfast at Tiffany'sティファニーで朝食を」でも、主人公役のオードリー・ヘプバーンがトレンチコートを着用している。彼女は、ウエストよりもかなり高い位置でベルトを結ぶことによって、きれいなAラインのシルエットを作り出している。

1967年、コレクションで傘にバーバリーチェックを使用したときに、初めて裏地以外で使われた。その後、バッグ、マフラーなど様々なファッションアイテムに使用され、バーバリーチェックがブランド自体のアイコンとして、その価値をどんどん高めていった。現在は特に、バーバリーのチェックのマフラーなどが広く普及している。

こうしてイギリスではアクアスキュータムと並んで権威あるファッションブランドに成長した。

ロイヤルワラント(英国王室御用達)
  • 1919年 - ジョージ5世よりコート・ジャケット部門のロイヤルワラント(英国王室御用達)を授かる。
  • 1920年 - エドワード8世もグレート・コート(厚地の大きなコート)のデザインを承認した。
  • 1950年 - ジョージ6世より防寒具として、英国王室御用達 認定証を授与される。
  • 1955年エリザベス2世より、コート・ジャケット部門のロイヤルワラントを授かる。
  • 1989年 - ウェールズチャールズ皇太子により、コート・ジャケット部門のロイヤルワラントを拝命される。

Royal Warrantロイヤルワラントとは、「王室御用達」を意味する言葉。

日本

1996年、三陽商会の企画で「BURBERRY BLUE LABEL バーバリー・ブルーレーベル」を発表。日本独自のレーベルで、若い女性をターゲットに、「オードリー・ヘプバーンが20歳だったら何を選ぶか」というテーマでデザインされている。バーバリーの伝統にトレンドを組み合わせたイメージ展開をしている。

2014年、同年、三陽商会とのライセンス契約終了を発表。この決定により、三陽商会がライセンス展開していたバーバリーのブラック・ブルーレーベルなどメンズ・ウィメンズが、2015年春夏シーズンをもって終了。代わりに本国バーバリー主導となり、日本国内でブランド事業を展開していく。

BCBGMAXAZRIA(ビーシービージーマックスアズリア)

公式 https://bcbg.com/

1989年、チュニジア系フランス人のファッションデザイナー、マックス・アズリアが「ビーシービージーマックスアズリア」をスタート。

「BCBG」とはフランス語のスラングで「bon chic bon genre」(英語ではgood style, good attitude)を意味する。日本語では「良いスタイル、良い趣味」といった意味になる。

2006年、よりハイエンドな高級ライン「マックス・アズリア」を発表。このラインは、「ビーシービージーマックスアズリア」と比較すると、洗練された雰囲気を継承しつつ、デザイン性が高く、また最高級の生地が使用される。

BOSCHボッシュ

公式 https://www.bosch-web.com/

株式会社サンエー・インターナショナルが展開する日本のアパレルブランド。時代の気分が香り立つトレンドアイテムとベーシックアイテムとのミックススタイルで凛とした女性らしさを持ちながらも軽く洗練されたスタイルを提案。

BALLSEY(ボールジィ)

公式 https://store.tomorrowland.co.jp/shop/tomorrowland/item/list/category_id/0/brand/BBAL_TM

1982年ブランドスタート。株式会社トゥモローランドが展開するレディースブランド。

CYNTHIA ROWLEYシンシアローリー

公式 https://cynthiarowley.com/

シンシア・ローリーは、1958年アメリカ・バーリントン生まれのデザイナー。1983年秋冬シーズンから自身の名を冠したブランド「CYNTHIA ROWLEY」のコレクションを開始。1988年「CYNTHIA ROWLEY INC.」を設立。キーワードの”CUTE”をエッセンスに、大人の可愛らしさを自ら表現できる女性のために、上質かつ独創的な価値観を提案する。

日本国内では、株式会社イトキンがブランド展開していたが、2016年1月末日をもって婦人服ライセンスの事業を終了している。

Chesty(チェスティ)

公式 https://chesty.tv/

小川淳子プロデュースの神戸発ファッションブランド。「大人の女性に向けた華やかで上品なワードローブ」をテーマに、 お洒落に欠かせないアイテムを幅広く展開。

Chez Toi(シェトワ)

公式 https://www.palcloset.jp/chez_toi/

大阪の大手アパレル会社の株式会社パルが手がけるウィメンズファッションブランド。「シェトワ」は、フランス語で"あなたの家"という意味。大人の女性の持つ優しさ、可愛らしさ、知的さ、上品さを感じるスタイルを提案。

Calvin Kleinカルバンクライン

公式 https://www.calvinklein.com/

1968年、カルバン・クラインが自身の名を冠したブランド「カルバン クライン」を設立。アパレルを中心にアクセサリー、アンダーウェア、フレグランスなど幅広く展開するアメリカ・ニューヨークを代表するデザイナーズブランドである。

2002年に、PVH(フィリップス・バン・ヒューゼン)にブランドを売却。これを受け、創業者であるカルバン・クラインは翌2003年、デザイナーの引退を決意した。

日本での展開

日本ではオンワード樫山が主要な事業会社となっており、アンダーウェアとフレグランスを中心に展開。

2017年2月23日、ZOZOTOWNに出店。「CALVIN KLEIN UNDERWEAR」「CALVIN KLEIN JEANS」「CALVIN KLEIN JEANS ACCESSORIES」の2017年春夏コレクションがそろう。「カルバン・クライン アンダーウェア」は、メンズはこれまでも日本での取り扱いがあったものの、ウィメンズは日本初上陸となる。「カルバン・クライン ジーンズ」と「カルバン・クライン ジーンズ アクセサリー」はゾゾタウン独占先行販売で、こちらも日本初上陸。

【追記】

CALVIN KLEIN」を展開するPVH Corp.の完全子会社カルバン・クライン社(Calvin Klein, Inc.)が、ライセンス契約を結んでいるオンワード樫山と2020年末をもって契約を満了することで合意し、新たに日本でアパレル事業部門を立ち上げる計画を発表した。

カルバン・クライン社とオンワード樫山は20年以上にわたりライセンス契約を継続してきた。契約満了に伴い、オンワード樫山が展開しているセカンドラインの「CK Calvin Klein」のメンズは終了する。

CLATHAS(クレイサス)

公式 http://www.clathas.co.jp/

1988年、東京ブラウス株式会社が神戸エレガンスブランドとして「CLATHAS」を設立。カメリアの花をブランドアイコンに掲げ、財布やバッグなどの小物を中心に幅広いアイテムを展開。女子高生や大学生から支持され一躍人気となるが、その後、東京ブラウス民事再生申請に伴い、ヤマノホールディングス傘下企業になった。更に2008年、現在のトライアイズグループに買収された。

2008年に経営不振によりトライアイズグループとなってからは、新しい方向性を模索していた。2013年にブランドイメージを刷新。年齢層も少し高くなり、ロゴもコンセプトも変わる。

同グループの濱野皮革工藝株式会社は2018年7月、ファッションブランド事業である株式会社セレクティブ及び東京ブラウス株式会社を吸収合併し、新生「濱野皮革工藝」に生まれ変わった。公式オンラインショップを主軸に、未来永劫続くブランドを目指して「CLATHAS」及び「HAMANO」を発信していく。

濱野皮革工藝は、1880年創業のバッグブランド。日本の皇室をはじめ世界のロイヤル ファミリーの方々に愛用されている。故・ダイアナ妃をはじめ、来日された国賓や世界的な名士への贈り物に指名され、商品を提供してきた。

姉妹ブランド

HAMANO(ハマノ)
公式 http://hamanobag.com/

株式会社トライアイズの子会社である濱野皮革工藝株式会社が展開するバッグブランド。

1880年、初代が東京・新橋で刀のつばや鞘の製作を皮で制作する濱野製作所として創業。当時、新橋には武家屋敷が多くあり、刀の製作業を営む者も多く、職人の町として賑わっていた。1951年、ヨーロッパより、ハンドバッグ・皮革製品の製造技術を習得。

江戸時代から脈々と受け継がれる皮革工芸技術と伝統精神は、創業から1世紀を超える歴史を持ち、その匠の技が輝くバッグは、皇室や世界に愛されている。

Comptoir des Cotonniers(コントワー・デ・コトニエ

公式 https://www.comptoirdescotonniers.co.jp/

1995年にフランスで生まれたファッションブランド。洗練された現代的な女性らしさ、ありのままの魅力=アリュールを引き出す。

COUP DE CHANCE(クードシャンス)

公式 https://store.world.co.jp/s/brand/coup-de-chance/

株式会社ワールドが展開するキャリア女性に向けた大人のエレガンスブランド。美しく輝きたいという女性の願いを上品に洗練されたシルエットで可能にするブランド。都会的感覚を持つキャリア女性にスタイリッシュなコーディネーションで女らしさを表現している。

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)

公式 https://www.comme-des-garcons.com/

1969年に川久保玲がブランド「COMME des GARÇONSコム・デ・ギャルソン」をスタート。1973年に株式会社コム デ ギャルソンを設立。1980年代には、黒の服におかっぱ頭の女性が街中を歩き、「カラス族」と言われるスタイルを生み出した。略称は「CDG」。

代表的なデザイナーは創業者の川久保玲をはじめ、渡辺淳弥、栗原たお、丸龍文人(2008年よりスタートした「GANRYUガンリュウ」は2016年(2017年春夏シーズン)をもって終了し、丸龍は退社している)、二宮啓。各デザイナーによる派生ブランドが多数存在する。

「コム デ ギャルソン」は、山本耀司三宅一生(イッセイ ミヤケ)らと並び世界から注目を集め、1980年代のDCブランドブームを牽引し、国内外で地位を確立した。

主なブランド
  • COMME des GARÇONSコムデギャルソン

    1969年創設。川久保玲のクリエーションを最も純粋な形で表現する代表的なライン。1981年にパリ・コレクションへ初参加。穴の開いたセーターや当時のパリコレ界で禁じ手とも言われていた黒を使った洋服を披露し、「黒の衝撃」として世界にセンセーションを起こした。

    ブランド名の"COMME des GARÇONS"はフランス語で「少年の様に」という意味。どれだけブランドが成長しても遊び心や探求心を失うことのない川久保を表した素敵なブランド名になっている。

  • COMME des GARÇONS COMME des GARÇONSコムデギャルソン コムデギャルソン

    1993年創設。愛称は「コムコム」。川久保の変わらずに好きなものが基本エッセンスとなって表現される。2005年春夏期より大人の女性のための部屋着ブランド「robe de chambre COMME des GARÇONSロープドシャンブル コムデギャルソン」と統合。

  • COMME des GARÇONS HOMME PLUSコムデギャルソン オム プリュス

    1984年スタート。"PLUS"とはフランス語で「最上の」を意味する。ブランド名通り最上級のメンズウェアを展開している。

    • COMME des GARÇONS HOMME PLUS EVER GREENコムデギャルソン オム プリュス エヴァーグリーン

      2005年秋冬より、以前のデザインを復刻・アレンジするラインとしてHOMME PLUS内に立ち上げた。2009年秋冬にて終了。

  • COMME des GARÇONS SHIRTコムデギャルソン シャツ

    1988年創設。その名の通りシャツのクリエーションに重点を置くフランスを主な生産国とするライン。

  • COMME des GARÇONS GIRLコムデギャルソン ガール

    2015年春夏シーズンから展開スタート。「COMME des GARÇONS SHIRT」のラインとして展開されてきた「COMME des GARÇONS SHIRT GIRL(2014年秋冬をもって終了)」のラインナップを拡充し、単独ブランドとして展開。襟は丸襟で、袖はパフスリーブ、ドットやギンガムチェック、フリルなどブランド名通り"ガール"を意識させるディテールが特徴。

  • COMME des GARÇONS HOMME DEUXコムデギャルソン オム ドゥ

    1987年にスタートした日本人のための日本製のビジネススーツライン。

  • BLACK COMME des GARÇONSブラック コムデギャルソン

    2009年に1年半の期間限定ブランドとして立ち上げられたが、後に継続となった。文字通り黒を基調としたものが中心。過去の人気の型をアレンジしたアイテムもある。

    2010年秋冬にセレクト形態を取り入れ、ショップ名を「EDITED BLACK COMME des GARÇONS」とした。2020年5月には公式オンラインストアを開設し、実店舗以外で初めての展開が開始した。

    人気アイテムをリプロダクトする事により価格を抑え、新規顧客や若年層に向けたアプローチとして始まったものの、思いのほか評判が良かったため期間限定を取りやめて継続した。また、ファッションブランドとしては初の、バックナンバーをオーダーできるシステムを採用しファッション業界に一石を投じた。

  • CDGシーディージー

    ブランドが始まったのは、「GOOD DESIGN SHOP COMME des GARÇONS D&DEPARTMENT PROJECT」で展開していた、“CDG” のロゴの服が若い人たちや海外の旅行者から人気を集めたことがきっかけ。ユニセックスで着られるアイテムが揃う。

    2018年7月20日に東京・大阪の「GOOD DESIGN SHOP COMME des GARÇONS D&DEPARTMENT PROJECT」跡地に旗艦店がオープンしたほか、2018年11月には公式オンラインショップも開設された。

  • PLAY COMME des GARÇONSプレイ コムデギャルソン

    2003年創設。トレードマークのハート型オブジェが、さまざまなバリエーションで添えられている。単一オブジェの∞表現の可能性を遊ぶことがテーマであり、「デザインしない」ことがコンセプト。

    このロゴマークはニューヨークを拠点に活動するポーランド人 グラフィックアーティスト、Filip Pagowskiフィリップ・パゴウスキーの作品。

  • The Beatles COMME des GARÇONSビートルズ コムデギャルソン

    2009年創設。オノ・ヨーコからの呼びかけを契機に、コラボレーションへ至る。ビートルズのロゴや過去のアルバムをモチーフとしたアイテムを展開している。ポール・マッカートニーの意向もあり、動物愛護のため、皮革は使用していない。レザーではなくポリ塩化ビニールが使われている。

  • JUNYA WATANABE COMME des GARÇONSジュンヤワタナベ コムデギャルソン

    1992年創設。渡辺惇弥のクリエーションを発表するライン。斬新な素材使いや、その素材感を活かしたディテール、近未来を連想させるビジュアルなど、実験的かつ創造性に富んだコレクションを続々と発表しており、そのデザインはもちろんのこと、それらを支える確かな技術も高い評価を得ている。

  • COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MANコムデギャルソン ジュンヤワタナベ マン

    2002年スタート。上記の「JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS」とは異なる、カジュアルラインのブランド。カスタマイズや独自のパターンメイキングなど多様な技法が用いられる。さらに、「リーバイス」とのコラボレーションにはじまり、「モンクレール」などアウトドアブランド、「マッキントッシュ」や「トリッカーズ」などイギリスの伝統的ブランドなどとも積極的にコラボレーションし、ダブルネームという手法の先駆けとなったブランド。また、2003年からは「コムデギャルソン ジュンヤワタナベ マン ピンク」もスタート。レディース向けにも販売を始めたが、こちらは2005年の秋冬をもって終了している。

  • eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MANアイ コムデギャルソン ジュンヤワタナべ マン

    「コムデギャルソン ジュンヤワタナべ マン」のセカンドラインとして2005年よりスタート。デザイナー渡辺氏の目に映る本当に着たいものとういう意味が込められている。

    コレクションブランドでもある「コムデギャルソン ジュンヤワタナべ マン」では、シーズン毎に強いテーマ性を持ち、展開している。その為、こちらの「アイ コムデギャルソン ジュンヤワタナべ マン」では、そのスタイルやニュアンスを補うアイテムを製作することが主となっており、コーディネートの幅が広がるニュートラルなデザインが特徴。テーマに捉われず、自由で広がりを持つアイテム展開をしている。

    どちらのブランドも同じターゲット層を想定しながらも、もっと自由で幅広いアイテム展開をしてファンを獲得している。こちらでも「コムデギャルソン ジュンヤワタナベ マン」と同様、「ノースフェイス」や「リーバイス」、「ニューバランス」などカジュアル、スポーツ系のビッグネームと精力的にコラボレーションをしている。

  • JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS MAN PINKジュンヤワタナベ コムデギャルソン マン ピンク

    「コムデギャルソン ジュンヤワタナベ マン」のガールフレンドブランドとして2003年年春夏スタートよりウィメンズライン。2014年春夏シーズンをもって一時休止となった。

  • JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS DENIMジュンヤワタナベ コムデギャルソン デニム

    「デニム」にフォーカスしたウィメンズブランドで、2005年にスタートした。「JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS MAN PINK」が2014年春夏シーズンで休止すると、それまで少ない型数で展開していた「COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN denim」を2014-15年秋冬シーズンから本格始動した。

    2014-15年秋冬シーズンより商品数を従来の倍以上に拡大。ベーシックなデニムから、ツイードやレース、スパンコールなど女性好みのパーツが巧みに使われたデザイン性の高いデニム、そしてパッチワークやリメイクなどの独特なデザインのデニムまで、デザインやシルエットのバリエーションを豊富に揃える。また、同ブランドラインのみでコーディネートができるように、同様のコンセプトを落とし込んだTシャツやトレンチコート、ニットなどのアイテムを増やし、単独ブランドとしての価値を高めていく。

  • 2009年創設。メンズで定番化しているシリーズをレディースサイズで展開しているレディースライン。

  • COMME des GARÇONS HOMMEコムデギャルソン オム

    1978年創設。流行を意識しつつ時代性を感じさせない男の服をイメージし、独自のスタンダードを探求しているライン。着る人の持ち味が生かされるデザインが特徴。デザインは創設時は川久保玲、その後、他デザイナーを経て、2003年冬コレクションの一部から渡辺淳弥が担当している。

  • TAO COMME des GARÇONSタオ コムデギャルソン

    2005年秋冬に発足。トリコのデザイナー・栗原が自分自身のクリエーションを発表するためにスタート。2005年、パリの自社フロアにて最初のファッションショーを行う。2011年春夏シーズンをもって終了。

  • ricot COMME des GARÇONSトリコ コムデギャルソン

    1981年創設。"トリコ"とは編み物やニットを指すフランス語で、当初はニットに特化したブランドとしてスタート。数年後から布帛のアイテムも展開するようになった。

    コムデギャルソンのデザイン性はやや抑えられ、カジュアルで着やすいアイテムが揃う。チェックや柄物、明るい色使いのものも多く、ポップでキュートな瑞々しいイメージを打ち出している。1987年から渡辺が、2003年からは栗原が、デザインを担当。

  • Wallet COMME des GARÇONSウォレット コムデギャルソン

    財布を中心にバッグやレザー小物を扱う。昨今はiPadケースなどのバリエーションも増えている。

  • COMME des GARÇONS PARFUMSコムデギャルソン パルファム

    オリジナルのフレグランスブランドとして1994年にパリで設立された。「アンチ・パフューム」をコンセプトとして、自分を奮い立たせるような香りを目指して作られている。香水のほかにもキャンドルやシャワージェル、インセンス(お香)なども展開している。クリスマスなどの贈り物にも最適。

  • NOIR KEI NINOMIYAノワール ケイ ニノミヤ

    2012年よりスタート。デビューシーズンは2013年春夏コレクション。ブランド名のノワールはフランス語で黒を意味する言葉で、黒をメインにコレクションを展開。デザイナーは、二宮啓。

Chloé(クロエ)

公式 https://www.chloe.com/

1952年、Gaby Aghionギャビー・アギヨンがクロエを創業。高級生地を使用した既製服「ラグジュアリープレタポルテ」を最初に提案した草分け的存在とされる。ウィメンズウェア、バッグを中心としたアクセサリーから香水までトータルで展開している。

ブランド名の由来は、ロンゴスの古代小説「ダフニスとクロエにまつわる牧人風のレスボスの物語」を原作とした、バレエ音楽「ダフニスとクロエ」が由来。作品は、ダフニスとクロエの恋物語で、クロエの美しい踊りからインスピレーションを受ける。

2001年、ディフュージョンライン「See By Chloéシーバイクロエ」がスタート。クロエのデザイン性を引き継ぎつつ、よりカジュアルでリーズナブルな価格が日本を含め世界中で人気となる。

1985年、スイスの高級ラグジュアリーグループ、リシュモンが「クロエ」を買収。

2014年9月27日、創設者のギャビー・アギョンが、数々の伝説と共に、93歳でこの世を去る。

Courrèges(クレージュ

公式 https://www.courreges.com/

1961年、フランス出身のデザイナーであるAndré Courrègesアンドレ・クレージュが自身の名を冠したブランドを設立。現代スカートの元を考案したと言われており、ミニ・スカートや平底ブーツなどのデザインが有名で、他にもさまざまな革新的なスタイルを提案している。

1965年、"ミニ・ルック"としてミニスカートをオートクチュールで発表。英女優およびモデルのツイッギーが着用して世界的ブームになる。仏歌手フランソワーズ・アルディ、仏女優カトリーヌ・ドヌーヴなど、当時最先端の流行を取り入れていた女性たちも、クレージュを愛用していた。

2016年1月7日、アンドレ・クレージュが92歳でこの世を去る。

DoCLASSE(ドゥクラッセ

公式 https://www.doclasse.com/

40代からの大人、輝く服。40代50代と年齢を重ねて、さらに輝く大人の女性・男性のためのファッションWEBカタログ。

DRESSTERIORドレステリア

公式 https://store.world.co.jp/s/brand/dressterior/

ワールドグループの株式会社インターキューブが展開するセレクトストア及びそのオリジナルブランド。1998年にデザイナーの森万恭プロデュースにより誕生した。

ドレステリア」は、イギリス・フランス・イタリア、そして日本国内から質の良いもの・普遍的でそこにしかないものなどをハイクオリティなオリジナル商品と組み合わせて提案するショップ。

「物事の再構築、再評価をベースに今日の時代感との融合」がテーマ。遠い過去に生まれ、現存する物へ敬意を表し、洗練されたベーシックアイテム、ヴィンテージのアクセサリーや小物、またモード感覚のウェアを中心にラインナップしている。

DES PRÉS(デ・プレ)

公式 https://despres.jp/

日本の株式会社トゥモローランドが運営する、セレクトショップ及びそのオリジナルブランド。「DES PRÉS」は、シンプルな中にさりげなくモード感を取り入れたスタイル。

1992年4月、初のウィメンズセレクト業態「DES PRÉS」の1号店を渋谷西武にオープン。トゥモローランドが運営するブランド「GALERIE VIE」を核にスタートした。デザイン、品質にこだわったオリジナル商品を中心に幅広く世界からセレクトし、独自の価値観と美意識、時代感をもって提案するショップを展開している。

『コンテンポラリーな女性に向けたシンプルなモダン・クロージング。クール・フェミニン&カジュアル・シックのスタイルで洗練された日常のモードを展開します』公式HP

DRWCYS(ドロシーズ)

公式 http://drwcys.com/

「ドロシーズ」は、株式会社IBF.Mが展開するセレクトショップ及びそのオリジナルブランド。「Casual、Trend、Bohemian」をキーワードに大人のリアルクローズを提案する。

IBF.Mは、「INED」や「ef-de」等を展開している株式会社FLANDREフランドルのグループ会社である。ブランドネームは『オズの魔法使い』の主人公「ドロシー」に由来する。「魔法の国から帰ってきて大人になったドロシーが世界中から集めたアイテム」をテーマに、ベーシックアイテムをベースに女性らしい大人のカジュアルスタイルを提案している。

  • 2008年 会社設立
  • 2010年 ラフォーレ原宿に「be love by DRWCYS」一号店オープン(2011年7月に閉店)

「be love by DRWCYS」は、元々セレクトショップ「DRWCYS」内で展開していたブランドだったが、2010年に独立したショップとしてスタートした。シックな雰囲気の「DRWCYS」に比べて、ガーリーなSWEETカジュアルを提案している。

Debut de Fiore(デビュー ド フィオレ)

公式 https://www.look-inc.jp/brand/debutdefiore/

"花が咲き始める"という意味を込めて、姉妹ブランドの「レッセパッセ」をより大人に、よりRichに進化させ、そしていつまでも“かわいらしさ” を忘れない女性に向けて、上品な女性らしさの中に、どこか繊細で可憐さの残るスタイリングをメインテーマに、程良いトレンド感をプラスして働く女性の様々なシーンを演出する。

姉妹ブランド

LAISSE PASSE(レッセパッセ)
公式 https://www.laissepasse.jp/

1986年にブランドが立ち上がった歴史のあるブランドで、「上品でかわいい」をコンセプトに、大人の女性に向けてエレガンス&フェミニンなリアルクローズを提案している。ブランド名は、フランス語で「自由きままに…」という意味を持つ。その言葉通り、1つのコンセプトにとらわれる事なく、シーズンごとに新しい流行を取り入れながら独自のテーマやカラーを決め、常に女性特有のかわいらしさを忘れない服を展開している。

株式会社ルックと株式会社レッセ・パッセは、ルックグループにおける経営効率化を図るため、2020年4月1日付で、株式会社ルックを存続会社とする吸収合併を実施した。

DKNY(ディー ケー エヌ ワイ)

公式 https://www.donnakaran.com/

1984年、デザイナーのDonna Karanダナ・キャランが自身の名前を冠したブランド「Donna Karan New York」を設立。そのカジュアルラインとして1988年に「DKNY」が誕生。

Donna Karan」と「DKNY」を展開するDonna Karan International Inc.ダナ・キャラン・インターナショナルは、2001年よりLVMH(モエ ヘネシールイ・ヴィトングループ)の傘下だったが、2016年7月25日、LVMHがアメリカのG-III Apparel Groupへの売却を発表した。

DKNYは日本では、1998年以来Donna Karan Japan㈱/㈱オンワード樫山によって運営されていたが、2014年秋冬シーズンの商品をもって、日本における展開を一旦休止することになった。

ELLE(エル)

公式 https://www.elle.com/jp/

「ELLE」とは、フランスの有名ファッション誌『ELLE』から生まれたライフスタイルブランド。雑誌『ELLE』は1945年にパリで創刊し、60カ国以上に展開する世界最大級の女性向けファッション誌である。日本版は『ELLE japonエル・ジャポン』と称し、毎月28日に発売されている。増刊号を含めて、ハースト婦人画報社発行・講談社発売。"ELLE"は、フランス語で「彼女」を意味する。

日本におけるライセンス ビジネスは株式会社ラガルデール アクティブエンタープライズ ジャパンが行っており、現在30社以上とのライセンシーとパートナーシップを結び、ファッションからホームインテリアまでのライフスタイルアイテムを提供している。

主な取り扱いブランド:ELLEブランド(ELLE, ELLE CAFE, ELLE SALON, ELLE SPORT, ELLE MAISON など)

  • ELLE Boutique(エル・ブティック)

    公式 https://jp.elleboutique.com/

    ELLEマガジンの精神とパリジャンライフスタイルから生まれたELLE製品を展開している。

  • ELLE PARIS(エル・パリ)

    公式 https://qvc.jp/cont/feature/elle/coordinate

    QVCジャパン

    テレビショッピングを中心としたマルチメディア通販企業の株式会社QVCジャパンは2020年4月、日本におけるELLEブランド商品の統括及び開発を行う株式会社LAGARDÈRE ACTIVE ENTERPRISES JAPANラガルデール アクティブエンタープライズ ジャパンとライセンス契約を締結し、フランス発ライフスタイルブランド「ELLE」から、“現代の女性” に向けた新アパレルブランド「ELLE PARIS」がデビュー。

    「ELLE PARIS」は、フェミニンでコンテンポラリーなファッションアパレルを扱うブランド。ファッションへの包括的なアプローチを通じて、毎日を楽しく、自由に過ごしたいと願う女性に向けた、シンプルかつエレガントなコレクション。パリジェンヌの都会的でありながら、程よく力の抜けたリラックスした雰囲気と自由を愛する精神、フレンチエレガンスを提案するブランドである。

    QVCジャパンのアパレル事業では初の試みとなる、SPA型の自社企画による商品調達を行うという。

  • ELLE SHOP(エル・ショップ)

    公式 https://elleshop.jp/

    ELLE SHOP(エル・ショップ)

    ELLE SHOPエル・ショップ」は、『ELLE』のエディターがプロデュースするオンライン・セレクトショップである。

  • ELLE MARIAGE(エル・マリアージュ

    公式 https://w.watabe-wedding.co.jp/collaboration/elle_mariage/

    2014年にウェディングドレスブランド「ELLE MARIAGE」が誕生した。

  • ELLE café(エル・カフェ)

    https://ellecafe.jp/

    "Gourmet & Healthy" がコンセプトのヘルシーな料理を提供するカフェ。

ELLE関連雑誌&ウェブメディア
  • ELLE girlエル・ガール

    https://www.ellegirl.jp/

    株式会社ハースト婦人画報社が、若い世代の女性向けインターナショナル・モード誌『ELLE girl』を2016年11月22日発売の2017年1月号で休刊することを発表した。今後は、デジタルメディアに集約することを決定。

  • ELLE gourmetエル・グルメ

    ELLEの料理雑誌。日常からパーティ料理まで、テーブルから始まるスタイルある暮らし。

  • ELLE DECORエル・デコ

    インテリアとデザインの雑誌です。 住まいを楽しく、 快適に演出するためのアイディアやヒントが満載。

イトキン㈱が過去に展開していたライセンスブランド】

アパレルブランド「ELLE」は、2012年2月1日に百貨店向け主力の「ELLEエル」とショッピングセンター(SC)向け主力の「ELLE PLANETEエル・プラネット」を統合してコンセプトを見直し、ライフスタイルブランドとして再スタートした。

その後、イトキン㈱は、㈱LAGARDERE ACTIVE ENTERPRISES JAPANとの「ELLE」のライセンス契約を終了し2018年秋冬商品をもって、「ELLE」アパレル事業を終了する運びとなった。

EPOCAエポカ

公式 https://www.epocaonline.com/
SANYO iStore

三陽商会が展開するレディースブランド。1995年に1996S/Sコレクションでブランドデビュー。「エポカ」の名前の由来は、ラテン語の"時代"。常に進化していくファッションの流れの中で、インターナショナルな時代性とクオリティーをもったコレクションを提案する。

ESTNATION(エストネーション

公式 https://www.estnation.co.jp/

2001年、東京・有楽町にセレクトショップ及びそのオリジナルブランド「エストネーション」をオープン。2003年4月には、フラッグシップストアを六本木ヒルズにオープン。「エストネーション」というストア名には「東の国(east nation)」からという、東京から発信していくという想いが込められている。

自分の価値観を持ち、都会的で洗練されたライフシーンを楽しんでいる大人の男性・女性をメインターゲットに、物質的なものだけではなく、心まで満たすことを追求した「ニュー・ラグジュアリーストア」。

FOXEY(フォクシー)

公式 https://www.foxey.co.jp/

デザイナーの前田義子が設立。知性・品位・清潔感を大切に一貫したものづくりをし、強く生きる女性が袖を通す服を展開。

GIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ

公式 https://www.armani.com/

1975年にジョルジオ・アルマーニにより設立された、イタリアのラグジュアリーブランド。

GIORGIO ARMANIジョルジオ アルマーニ社は2017年7月25日、2016年度の決算とともに、2018年春夏シーズンからのブランドの再編について概要を発表した。

グループは以降、ブランドの統合・再編を進め、6つあったファッションブランドを「GIORGIO ARMANIジョルジオ アルマーニ」と「EMPORIO ARMANIエンポリオ アルマーニ」、そして「A|X ARMANI EXCHANGEA|X アルマーニ エクスチェンジ」の3ブランド体制に移行。これに伴い、9月には3ブランド体制のもとでSNSアカウントを開設・運用する。

オートクチュールの「GIORGIO ARMANI PRIVEジョルジオ アルマーニ プリヴェ」とインテリアの「ARMANI/CASAアルマーニ/カーザ」は、「ジョルジオ アルマーニ」を最高級の「ジョルジオ・アルマーニ」に取り込む。

中価格帯の「ARMANI COLLEZIONIアルマーニ コレツィオーニ」と「ARMANI JEANSアルマーニ ジーンズ」は「エンポリオ・アルマーニ」に吸収し、スポーツウェアからフォーマル、カジュアルまで、あらゆる目的とシチュエーションに合うウェアとアクセサリーを幅広く提供するブランドに進化。

若者向けの「A|X アルマーニ エクスチェンジ」は、従来の商品に加え、これまで「アルマーニ ジーンズ」が販売してきた商品の一部も扱う。『ヤング、インフォーマル、アーバン、モダン」』をキーワードにアルマーニのストリートウエアを提案する。

GREED INTERNATIONAL(グリードインターナショナル)

公式 https://greed.co.jp/

BLONDYブロンディ」の姉ブランドとして2006年に誕生した、高感度な大人の女性に大人気のエレガンスカジュアルブランド。2009年には、株式会社グリードインターナショナルを設立した。

エレガントもカジュアルも着たい、キュートもクールも着たい。そんなGreed(欲張り)な大人の女の子をイメージし、大人だからこそ着こなせるエレガントでカジュアルで上質な素材感のスタイルを提案している。

オーナー兼デザイナーの山田あゆみは「グリードインターナショナル」の他、「Bed & Breakfastベッド&ブレックファスト」「Oh Sherryオーシェリ」といったブランドも手掛けている。

デザイナーの山田は、2000年にセレクトショップ及びそのオリジナルブランド「blondy」をオープン。セレクトショップだが、取り扱いアイテムのほとんどがオリジナルデザイン。2016年にブランドは終了している。

ブランド名はデボラ・アン・ハリーのいたアメリカのロックバンド「BLONDIE」が由来。 テイストの異なる3ブランド「LHS BLONDY」「Bitten Apple」「ALL GROWN UP」をメインとして展開していた。

GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)

公式 https://www.gracecontinental.com/

1997年、オンワードグループの株式会社アイランドが運営するレディスファッションブランド。

1997年9月、代官山の住宅街の一角にオープン。当時から「グレースコンチネンタル」のデザイナー自らが世界各国を旅し、素材や文化を発掘。旅先で出会ったインスピレーションや、そこでしか見つけられない素材や技術を形にし、オリジナルを追求し続けている。

姉妹ブランド

GRACE class(グレースクラス)

「グレース コンチネンタル」のクラス感をさらに追求したブランド。

カジュアルブランドでは成立しえない素材選び、デザイン、縫製に至るまで一貫した高いクオリティーを追及。気品があり、美しく、色香のあるグラマラスな女性をイメージ。“素敵な女性は「昼の顔(装い)」と「夜の顔(装い)」を分ける”人生を、ファッションを楽しむ女性の為のブランド。

Diagram(ダイアグラム)

2008年2月、クオリティへのこだわりはそのままに、新たなテイストを持ったブランド「Diagram GRACE CONTINENTALダイアグラム グレースコンチネンタル」がデビュー。

シャープで辛口なラインとして誕生した「Diagram GRACE CONTINENTAL」は、2018年9月をもって10周年を迎えた。この大きな節目を機に、ブランド名を「Diagram」と改め新たなスタートを踏み出した。

NY「ニューヨーク」の街角。ストリートを颯爽と歩く、凛とした女性。それは、憧れのあの人かもしれないしあなた自身かもしれない。ラグジュアリーとカジュアルをミックスしたHigh&Low。そしてOld&New、Manish&Feminine。自由な発想から、生まれ続けるプレイフルな着こなし。チャレンジする勇気を持ち、自分流の生き方を楽しむ、そんな女性が自分の為に選ぶ服、それが「Diagram」

GRACE CONTINENTAL The Banquet(グレースコンチネンタル・ザ・バンケット

2009年秋、横浜・京都にオープンした、ラグジュアリーでモダンな空間でグレースコンチネンタル、グレースクラス、ダイアグラムのラインナップを取り揃えたスペシャルな複合ショップ。

ORIGINATED IN GRACECONTINENTAL(オリジネイティッド イン グレース コンチネンタル)

「グレースコンチネンタル」と、そのスピリットを受け継ぎ生まれた4ブランドの複合ショップが2019年春に横浜と大阪にオープン。それぞれ異なる世界観を一度に見ることができる。

STATELESS(ステイトレス)

2019年春夏シーズンより、新ブランド「ステートレス」デビュー。デザイナーが世界を旅する中で見つけた、ストールやアクセサリーなどの小物を取り扱う。

Carving Tribes(カービングトライブス)

1997年のブランド誕生から展開し続けてきた定番商品カービングバッグ。2014年秋、そのカービングバッグがラインナップも新たに、「Carving Tribes」として独立した展開を開始した。

HÉLIOPÔLE(エリオポール)

公式 https://heliopole.co.jp/

1989年、インターブリッジ株式会社が東京都渋谷区代官山にセレクトショップ「HELIOPOLE)」をオープン。オリジナルアイテムとフランスを中心にセレクトしたインポートを展開するセレクトショップ

H&M(エイチアンドエム)

公式 https://www2.hm.com/ja_jp/index.html

スウェーデン発のファストファッションブランド。カジュアルをベースにセレカジ系、エレカジ系、セクシー系、モード系など様々な系統が揃う。

1947年、Erling Perssonアーリン・パーソンスウェーデン中部の都市ヴェステロースにてブティック「Hennesへネス」を開いたことがきっかけで誕生。Hennesとは、スウェーデン語で "彼女たち" の意で、婦人服を専門に扱っていたことに由来する。1968年にストックホルムの狩猟用品店「Mauritz Widforssマウリッツ・ウィドフォース」を買収した際、この店の在庫の中に紳士服のストックがあったことから、これ以降紳士服も扱うことになり、店名も「Hennes & Mauritzヘネス アンド マウリッツ」となった。その後「H&M」の略称を正式なブランド名とし、現在に至る。

2008年秋に日本進出。銀座、原宿にショップをオープンした。

INEDイネド

公式 https://store.flandre.ne.jp/brand/ined/

1992年8月に株式会社フランドルが設立したブランド。素材やパターンも高いクオリティを追求しシルエットの美しさだけにとどまらず、機能性を備えたコンテンポラリーベーシックを提案。ブランド名はフランス語で「今までにない、未発表の」という意味。

ワンランク上を目指す大人の女性に向けた知的で上品なデザインが特徴的で、オフィスカジュアルとしても使えることから20代後半から30代の女性の人気を集めている。

INTERPLANET(インタープラネット)

公式 http://interplanet.jp/

1996年にサンラリー株式会社が設立したブランド。公式通販サイトは『ORIZZONTIオリゾンティ』という。

「働く女性の毎日に『MODE』を提供するブランド。キーワードは“future basicフューチャー・ベーシック”。

洗練された大人ムード漂うスタイリングが可能なブランド。機能性もしっかり備わっており、女性達のオフィスライフをスタイリッシュに演出してくれる。また、シーズントレンドを敏感にキャッチし取り入れることで、ベーシックでありながらモード感のあるファッションを提案。キャリア世代の女性を中心に広く支持されている。

iCBアイシービー

公式 https://www.icb-brand.com/
オンワード・クローゼット

株式会社オンワード樫山が運営するレディースファッションブランド。

iCB」は、都会的で洗練されたキャリア女性を対象としたインターナショナルコンセプトブランド。自分らしさを大切にする女性に、シャープで遊び心のあるコレクションを提案している。

IENA(イエナ)

公式 https://iena.jp/

ベイクルーズグループが運営するレディースファッションブランド。上質でディティールにこだわったスタンダードアイテムを好み、トレンドは程よく取り入れて自分らしく着こなす。しなやかで知性を感じる女性の上品で洗練されたスタイリングを提案するブランド。

自分なりの心地よい時間を知っていて、仕事もプライベートも大切にできるパリに住む一人の女性をイメージしている。"プライベート"、"オフィシャル"、"オケージョン"という『働く女性の日常』のフレンチシックをベースに、上品で上質な定番でありながらもありきたりではない洗練されたパリジェンヌのようなスタイルを提案している。

INGEBORG(インゲボルグ)

公式 https://www.melrose.co.jp/ingeborg/

株式会社メルローズが展開するファッションブランド。「INGEBORG」とは、ドイツ語で「ユリ」という意味。凛々しさと愛らしさ。気高さと艶やかさ。「インゲボルグ」のテーマは、相反する魅力を共存する大人の女性。

INDIVIインディヴィ

公式 https://store.world.co.jp/s/brand/indivi/

株式会社ワールドが1996年にスタート。キャリア世代に向けたブランド。シャープで洗練された多彩なスタイルを提案する。

Jocomomolaホコモモラ

公式 https://www.jocomomola.biz/

1993年5月に生まれた「JOCOMOMOLA」は、愉快で、さらりと気軽に着こなしのできるコレクション。たくさんのプリント柄や色彩、ユーモアにあふれ、主に自然素材を使用。自由自在の組み合わせが楽しめる。Jocomomolaとは、スペイン語で“わぁ、何てかわいい!”を意味する。

姉妹ブランド

Sybilla(シビラ)
公式 https://www.sybilla.net/

スペインのクリエーターであるSybilla Sorondoシビラ・ソロンドがデザインするブランド。彼女の作品は、女性がそれを着たときにエレガントで繊細で、美しいと感じることができる服作りを基本としている。女性に本来備わっている、独特の美しいラインを損ねることなく、動きやすく着心地の良い服を提案する。また、あまりトレンドに左右されることなく、自由に長く組み合わせて着ることのできるデザインが特徴。

1989年夏、イトキン株式会社と日本向け婦人服プレタポルテの製造・販売契約を結ぶ。

JILL STUART(ジルスチュアート

公式 https://www.jillstuart.jp/

デザイナーのジル・スチュアートが自身の名を冠したファッションブランドを設立。1993年にニューヨークコレクションでデビューした。

1996年、サンエーインタナショナルと契約し、翌1997年、日本に進出。東京の旗艦店の他、全国の百貨店、専門店にて展開中。「CUTE、PRETTY、SEXY」をコンセプトに若者に圧倒的な人気を博した。

2005年、ブランド設立10年の節目を経て、株式会社コーセーがコスメティックス「JILL STUART Beautyジルスチュアート ビューティ」の展開をスタート。

2008年秋冬シーズンにサンエーインターナショナルが姉妹ブランド「ジル by ジルスチュアート」をスタート。

2018年8月、株式会社コーセーがボディケアやフレグランスを中心とした新ライフスタイルブランド「Flora Notis JILL STUARTフローラノーティス ジルスチュアート」の展開をスタート。ブランド名の「フローラノーティス」とは、ラテン語で“花の本質”を意味し、摘み立ての花のようにフレッシュで贅沢な香りを放つアイテムを展開。

【日本】
  • 1997年 - 日本進出。
  • 2005年 - アジアにおけるコスメ・香水商品に関するライセンスをコーセーに売却。また、同年SSシーズンより子供服ライン「JILLSTUART NEW YORK」の展開を開始。
  • 2007年4月 - アジア(韓国を除く)におけるアパレル商品の展開ライセンスをサンエー・インターナショナルに54億円で売却。
  • 2008年 - サンエー・インターナショナルの手により、2008-09 AWシーズンよりセカンドライン「JILL by JILLSTUART」の展開を開始。
  • 2010年 - コスメ・香水商品のライセンスをコーセーが全面取得。

姉妹ブランド

JILL by JILLSTUART(ジル バイ ジルスチュアート
公式 https://store.saneibd.com/jillbyjillstuart

「JILL by JILLSTUART」は、「JILLSTUART」の繊細なディティールや大人可愛いイメージはそのままに、トレンドを意識したリアリティのあるスタイリングが特徴となっている。

手の届く、憧れ。透明で繊細な、女性らしい感性・イメージをエッセンスに、エレガンスとカジュアルが溶け合う。

JAEGER(イエーガー

公式 https://www.jaeger.co.uk/

1884年より続くイギリスの老舗ファッション・ブランド。 2005年秋冬シーズンより、若者向けのラインJAEGER LONDONイエーガー ロンドンをスタート。レディース、メンズラインともにコレクションの展開を始める。

日本での展開は三喜商事とのライセンス契約によって行われ、百貨店を中心に展開し、デザインテイストはそのままに日本人のサイズ感に合わせたトラッドスタイルが人気を博した。しかし、1990年代以降は低迷。日本の代理店だった三喜商事も、2009年にブランドビジネスから撤退している。

JOSEPH(ジョセフ)

公式 https://www.joseph.jp/
オンワード・クローゼット

1972年にJoseph Ettedguiジョゼフ・エテッドギーがイギリス・ロンドンにて設立。マスキュリンとフェミニンを融合させたシルエットで世界的に人気を集める。日本での展開は1996年にレディースからスタート。その後、2005年に株式会社オンワード樫山に買収された。

ラグジュアリーなエッセンスが加味された、コンテンポラリーでタイムレスなワードローブを世界に発信する英国発祥のインターナショナルなブランド。

JEANASIS(ジーナシス)

公式 https://www.adastria.co.jp/brands/jeanasis/

株式会社アダストリアが運営する「JEANASIS」は、カルチャーとファッションを楽しむブランド。ぶれない強さの黒と、品のある白を軸に、シャープでこびない服を展開。マニッシュでクールなスタイルの中に、芯のある女らしさを表現している。

姉妹ブランド

eL(エル)
公式 https://www.dot-st.com/cp/jeanasis/media_el

2021年に20周年を迎えるJEANASISから、強く美しく、新しい毎日を生きる大人の女性たちのためのファッションブランド「eL」が2020年8月5日にデビュー。

Ketty(ケティ)

公式 https://java-corporation.co.jp/ketty/
公式 ONLINE STORE

株式会社ジャヴァコーポレーションが展開するレディースファッションブランド。

さりげなくトレンドを意識し、存在感がある上品で優しい雰囲気の大人の女性をイメージ。ノーブルだけれど、フェミニンでモダン。スイートだけれど、エレガントでシック。スイートでエレガントな大人の女性が求める華のある「大人の可愛らしさ」をうまく表現している。

※「Nobleノーブル」とは、"高貴・気品がある・家柄が良い"という意味合いを持つ言葉。高貴で上品なさまを指し、ファッションの系統や、その人が持っている雰囲気などに対して使われることがある。

  • 1964年 - ジャヴァブランドが誕生
  • 1980年 - 株式会社ロートレアモンを設立、株式会社ビッキーを設立、株式会社ケティを設立
  • 1984年 - 株式会社リップスターを吸収
  • 2015年 - 婦人4社(株式会社ロートレアモン、株式会社ビッキー、株式会社ケティ、株式会社リップスター)を統合し株式会社ジャヴァコーポレーションに社名変更

姉妹ブランド

ketty cherie(ケティ シェリー)
公式 https://www.j-lounge.jp/shop/ketty-cherie
公式 ONLINE STORE

兵庫県神戸市中央区の総合アパレルメーカー、株式会社ジャヴァコーポレーションが2016年にスタートさせた「Ketty」の姉妹ブランド。

「Ketty」がエレガンスフェミニンを提唱するのに対し、「ketty cherie」はエレガンスカジュアルというコンセプトを掲げていて「Ketty」に比べるとカジュアルで大人カワイイ印象。それでも働く女性のためのきっちり感はそこなわずに大人可愛く、そしてトレンドはちゃんと抑えたキレイめスタイルを提案している。

KEITH(キース)

公式 https://keithweb.jp/

株式会社ルックが運営するウィメンズブランド。1985年に誕生した30代40代の女性に人気のあるミセス系ブランド。

ブリティッシュトラディショナルを継承しながら進化を続け、自分らしさを常に意識する女性の為のブランド。